並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

81 - 87 件 / 87件

新着順 人気順

ポイント不可の検索結果81 - 87 件 / 87件

  • リツイートによる写真の自動トリミングも同一性保持権の侵害に当たる。最高裁判決 | スラド YRO

    リツイートで個人情報を開示へ。ある写真家が自サイト上に掲載していた写真を無断でTwitterに投稿され、その投稿をリツイート(RT)したユーザーの情報を開示するようTwitter社に求めていた裁判で、最高裁判所は二審判決を支持し、Twitter側の上告を棄却した。これにより、リツイートしたユーザーのメールアドレスが開示されることになる(朝日新聞、時事ドットコム、毎日新聞)。 この裁判で焦点となったのはリツイートした人物の情報公開の有無。一審の東京地裁では最初の無断投稿を著作権侵害と認めた。問題となったのはこの写真をリツイートしたユーザーだった。先の過去記事にも書かれているが、リツイート時にTwitterの自動トリミング機能により「転載厳禁」と書かれた上部と、写真家の氏名が書かれた下部がトリミングされた。原告はこのリツイートの際のトリミングも問題があるとしてリツイートした人物の情報開示を求め

    • 日赤の献血ポスター「宇崎ちゃん」が何の問題もないワケ | アーバンライフ東京

      そして女性が誰かに「性的だ」と思われたとしても、その時点では何の女性差別でもないということ。例えば筆者のことを誰か男性が「性的だ」「エロい」と感じたところで、筆者はなんの人権も侵されてはいません。その先に不当な扱いや攻撃などをされなければいいのです。「性的だ」と勝手に受け取られことは自由であり、倫理的に何も悪いことではないでしょう。 宇崎ちゃんをはじめとする“萌え絵”を「嫌いだ」と感じることと同様に、誰かが何かを「エロい」「気持ち悪い」「好きだ」「嫌いだ」と感じることは悪いことではありません。その先にある対象を「ぶっ壊す」行為が問題なのです。それは、とある対象を「性的だ」と受け取った先にその人に痴漢などを行うことであり、日赤に抗議してイラストを取り下げさせることでもあります。 女性が公共の場でどんな格好でいようとどんな表現をしていようと、痴漢を行う人間が絶対に悪いという事実は変わりません。

        日赤の献血ポスター「宇崎ちゃん」が何の問題もないワケ | アーバンライフ東京
      • ナッシュ均衡(ざっくりした説明) | NABENAVI.net

        ここではまずナッシュ均衡について、ざっくり説明します。 ナッシュ均衡の求め方(2人ゲームの利得行列)はこちらのページで。クールノー均衡はこっち。定義などは、また後ほど。 ナッシュ均衡とは ゲーム理論におけるナッシュ均衡とは、ざっくりいうと どのプレイヤーも、自分だけでは、それ以上利得が大きくできない状態 です。「状態」って言い方は不正確過ぎるか。もう少し正確に言うと、ナッシュ均衡とは どのプレイヤーも、他のプレイヤーがそのナッシュ均衡の戦略を選んでいるもとでは、その戦略が一番利得が高くなる(他の戦略では利得が同じか低くなる) ような戦略の組です。あんまり変わんないか。 ナッシュ均衡の例 例を挙げましょう(これは支配戦略を説明するときに用いた例の「客数」を変えたものです)。 2つのコンビニ、セレブ(セレブイレブン)とファミモ(ファミリーモール)が、まだコンビニがないA駅とB駅のどちらか一方に

        • 大阪湾への処理水放出発言で抗議 地元漁業組合が市長と府知事に | 共同通信

          東京電力福島第1原発の放射性物質を含む処理水を巡り、松井一郎大阪市長と吉村洋文大阪府知事が科学的に環境被害がないという国の確認などを条件に、大阪湾で放出する可能性に相次いで言及したことを受け、大阪府漁業協同組合連合会(岡修会長、同府岸和田市)は18日、両氏に発言撤回を求める緊急抗議文を提出した。 抗議文は「大阪のみならず兵庫も含めた大阪湾、瀬戸内海での漁業の将来に与える影響は計り知れない。仮定の上での見解だとしても決して許されるものではない」と批判。「漁業者、市民、府民の理解を得られない汚染水の海洋放出は絶対に行わないよう強く要求する」と求めた。

            大阪湾への処理水放出発言で抗議 地元漁業組合が市長と府知事に | 共同通信
          • 懲戒請求書公表は「著作権侵害」 ゴーン被告の元弁護人敗訴 東京地裁

            レバノンに逃亡した日産自動車元会長、カルロス・ゴーン被告(67)の弁護人を務めていた高野隆弁護士が、自身のブログに懲戒請求者の実名や懲戒請求書の内容を無断で公開したとして、東京都内の男性がブログ記事の削除などを求めた訴訟の判決が14日、東京地裁であった。佐藤達文裁判長は著作権の侵害を認め、高野氏にブログから請求書の文書ファイルを削除するよう命じた。 判決理由で佐藤裁判長は、実名公表をプライバシー権の侵害とする男性側の主張を退けた上で、請求書について、「『弁護人の関与なしに被告人が逃亡し得るのか』という疑問など、作成者である原告の個性が発揮されており、著作物に該当する」と認定。請求書が公表されておらず、文書全体の引用が必要な事情も認められないとして、「原告の公衆送信権と公表権を侵害した」と結論づけた。 判決などによると、高野氏はゴーン被告逃亡後の昨年1月、日本の司法制度に問題があるとして「(

              懲戒請求書公表は「著作権侵害」 ゴーン被告の元弁護人敗訴 東京地裁
            • 公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

              公募、コンテスト、コンペ、募集情報を掲載。文芸、文学賞、アート、シンボルマーク、キャラクターデザイン、ロゴ、デザイン、イラスト、コピー、愛称、フォトコン、を年間2万件以上紹介する公募ガイド社運営のWebサイトです。

                公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」
              • これで遂に決着・・・なのか? ~ダウンロード違法化問題をめぐって - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

                3年越しで議論が続いている著作権侵害コンテンツのダウンロード違法化問題は、既に舞台が審議会から「政治」の場に移っているのだが、そんな中、自民党内でまた一つ動きがあったようである。 「自民党の知的財産戦略調査会(林芳正会長)は3日、萩生田光一文部科学相に、海賊版対策を強化する著作権法改正に関する提言を提出した。「著作権者の利益を不当に害しないと認められる特別な事情」がある場合は違法なダウンロードとする対象から外すことを求めた。政府は提言を踏まえ、月内にも通常国会に改正案を提出する。」(日本経済新聞2020年2月4日付朝刊・第4面。強調筆者、以下同じ。) この提言が、本来なら主戦場になるはずの文部科学部会ではなく、「知的財産戦略調査会」から出ている、というあたりはいろいろと興味深いところだし、そのうち出てくるであろう”内輪話”も聞いてみたい気はするところ。 そして、もっと興味深いのは、元々、「

                  これで遂に決着・・・なのか? ~ダウンロード違法化問題をめぐって - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~