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ポール・ヴァレリーの検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 『ポール・ヴァレリーから学ぶ』

    まじめくさった人は、大した考えをもっていない。 アイデアいっぱいの人は、決して深刻にはならない。 ポール・ヴァレリー(1871~1945、フランスの詩人・作家) 20世紀最大の知性と呼ばれたポール・ヴァレリーの言葉です。 真面目なのが悪いということではないと思いますが・・・ しかし真面目さ故に思い込みや先入観に固執してしまう傾向にあるとは思います。 そして、その固執のせいで他者の意見を聞く事も理解する事もできない。 それが権力者であれば、その先入観を他人に押し付けてしまいパターナリズムを生み出してしまう可能性があります。 強いパターナリズムは他者の自由を奪い、考える事を抑制してしまう危険性がありますね。 パターナリズムの意味は、父権主義という意味です。 つまり親と子供のような関係で、親がよく言う「ああしなさい、こうしなさい」ってやつです 強い立場の人が弱い立場の人に対して、弱い立場の人の意

      『ポール・ヴァレリーから学ぶ』
    • ポール・ヴァレリー 「海辺の墓地」 Paul Valéry « Le Cimetière marin »  1/4

      ポール・ヴァレリーの「海辺の墓地(Le Cimetière marin)」は、詩人が、生まれ故郷である南フランスのセットにある墓地に腰を下ろし、地中海の美しい海を眺め、瞑想にふけるところから始まる。そして、様々な思索を繰り広げた後、堀辰雄の訳で有名な「風立ちぬ、いざ生きめやも」という詩句をきっかけにし、現実へと意識を移すところで、終わりを迎える。 10音節の詩句が6行で一つの詩節を構成し、それが24続く長い詩を、4回に分けて読んでいこう。 「海辺の墓地」には、古代ギリシアの詩人ピンダロスから取られたエピグラフ(献辞)が、ギリシア語で記されている。 LE CIMETIÈRE MARIN Μή, φίλα ψυχά, βίον ἀθάνατον σπεῦδε, τὰν δ’ ἔμπρακτον ἄντλεῖ μαχανάν. Pindare, Pythiques, III. 海辺の墓地 わが魂

        ポール・ヴァレリー 「海辺の墓地」 Paul Valéry « Le Cimetière marin »  1/4
      • ポール・ヴァレリー(Paul Valéry)

        『テスト氏』 Monsieur Teste translator:粟津則雄(Awadu Norio) Publisher:福武文庫(Fukutake bunko) 1990/ 6 ISBN4-8288-3143-6 『テスト氏/未完の物語』 translator:粟津則雄 Publisher:現代思潮社(Gendai ShichoSha)/古典文庫3 1967/ 5 「テスト氏」 Monsieur Teste 「未完の物語」 Histoires Brisees 『レオナルド・ダ・ヴィンチの方法』 translator:山田九朗(Yamada Kurō) Publisher:岩波文庫(Iwanami bunko) 1977/ 6 『ヴァリエテ』 Variété (1924) translator:中島健蔵(Nakajima Kenzō)/佐藤正彰(Satō Masaaki) Publishe

        • 『思考の表裏 [ ポール・ヴァレリー ] 楽天市場 3,080円』

          artreport/carereport/healthfoodreportⓇ 美術レポート アートレポート artreportⓇ https://artreport1.blogspot.com/ 介護レポート ケアレポート carereportⓇ https://carereport1.blogspot.com/ healthfoodreport ヘルスフードレポートⓇ https://healthfoodreport0.blogspot.com/

            『思考の表裏 [ ポール・ヴァレリー ] 楽天市場 3,080円』
          • 私を変形させる他者たち : ポール・ヴァレリーの「錯綜体」概念(東部会平成二〇年度第五回例会(三月七日、東京大学),例会・研究発表会要旨)

            Online ISSN : 2424-1164 Print ISSN : 0520-0962 ISSN-L : 0520-0962

            • ポール・ヴァレリーの遺言 保苅瑞穂著 フランスの知性と「考える」 - 日本経済新聞

              知性はどんな顔をしているのか。どの世代もその世代なりの知性のイメージをもち、それを目標として努力を重ねるものだろう。そんな知性のありようを国や言語の別で語るのは、ごく正当なようにもどこか怪しくも思える。だがそのような懐疑が生じること自体、ぼく自身の世代的な枠組を証言するものかもしれない。本書は昨年パリで客死したフランス文学者が、20世紀前半のヨーロッパ的知性の最高峰というイメージを長らく維持し

                ポール・ヴァレリーの遺言 保苅瑞穂著 フランスの知性と「考える」 - 日本経済新聞
              • ポール・ヴァレリーの名言30選|心に響く言葉 | LIVE THE WAY

                ポール・ヴァレリーのプロフィール ポール・ヴァレリー ・1871年10月30日に生まれ、1945年7月20日に亡くなる。 ・フランスの著作家、詩人、小説家、評論家。 ・多岐にわたる旺盛な著作活動によってフランス第三共和政を代表する知性と称される。 ・堀辰雄の中編小説『風立ちぬ』冒頭に、堀自身が訳したヴァレリーの詩『海辺の墓地』の一節「風立ちぬ、いざ生きめやも(Le vent se lève, il faut tenter de vivre.)」が引用されており、また小説の題名にも使われている。 Wikipedia ポール・ヴァレリーの名言 30選

                  ポール・ヴァレリーの名言30選|心に響く言葉 | LIVE THE WAY
                • 『ひそやかな音楽』 第4集/ポール・ヴァレリーの詩による5つの歌曲 - HMV

                  新興レーベル「MarchVivo」第1弾は、モンポウの初出ライヴ! スペインのフアン・マルク財団が立ち上げたレーベルの第1弾リリースとして、1977年に財団のホールで行われたモンポウの初出ライヴが登場。『ひそやかな音楽』第4集の自演ライヴはこれが初めてとのことです。静寂を音楽で表現しようとするかのようなこれらの作品が、ライヴならではの緊張感の中で紡がれています。併せて収録されている『ポール・ヴァレリーの詩による5つの歌曲』は、モンポウと同じくカタルーニャの出身で指導者としても著名であったソプラノ歌手、モンセラート・アラベドラ[1946-1991]による歌唱。 音源は2021年にレストアとリマスターが施され、モノラルながらたいへん質感の高い音になっています。(輸入元情報) 【収録情報】 モンポウ: 1. 『ひそやかな音楽』第4集 XXII. Molto lento e tranquillo

                    『ひそやかな音楽』 第4集/ポール・ヴァレリーの詩による5つの歌曲 - HMV
                  • ポール・ヴァレリーの詩作における形式(forme)の機能について(第六十四回美学会全国大会発表要旨)

                    Online ISSN : 2424-1164 Print ISSN : 0520-0962 ISSN-L : 0520-0962

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