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ユースカルチャーの検索結果1 - 20 件 / 20件

  • 進化するグライムと、拡がる格差の狭間で抗うロンドンのユースカルチャー 英国人ジャーナリストが語る音楽と都市の関係

    MAIL MAGAZINE下記からメールアドレスを登録すると、FUZEが配信する最新情報が載ったメールマガジンを受け取ることができます。 利用規約、プライバシーポリシーに同意します。 登録する 大方の先進諸国においてモータリゼーションが行き届いた20世紀に一般化することになった概念ーー「郊外」は、それ以前には存在しなかった特殊な磁場によって、小説や映画、多くのポップ・カルチャーの舞台になると共に新たな才能の温床となった。ごく最近の記憶として、90年代におけるグランジやインディ・ロック、あるいは、同時期のFOXTVのアニメ・シリーズ『ザ・シンプソンズ』における舞台装置としての郊外を思い起こす読者もいるに違いない。ある時期まで、サバービアは新たな表現の震源地と舞台装置のひとつであり続けた。 だが、同時に、「インナーシティ」を舞台に、そこから生まれたカルチャーもまた存在する。あなたが音楽ファンで

      進化するグライムと、拡がる格差の狭間で抗うロンドンのユースカルチャー 英国人ジャーナリストが語る音楽と都市の関係
    • 【海難記】 世代論とユースカルチャーについて、三年前に考えたこと ・世代論はいつでも個人という考え方を圧殺する

      ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く食欲そそられますね 下足はミンチにし…

        【海難記】 世代論とユースカルチャーについて、三年前に考えたこと ・世代論はいつでも個人という考え方を圧殺する
      • 現代のユース・カルチャーはどこに在るのか?

        ロンドンのクラブが次から次へと閉鎖に追い込まれた2016年、「クラブ」という概念が変わりはじめた。ユース・カルチャーはどこに行ったのか? 2016年におけるカウンター・カルチャーのあり方を考える。

          現代のユース・カルチャーはどこに在るのか?
        • Amazon.co.jp: 海賊のジレンマ ──ユースカルチャーがいかにして新しい資本主義をつくったか: マット・メイソン (著), 玉川千絵子 (翻訳), 鈴木沓子 (翻訳), 鳴戸麻子 (翻訳), 八田真行 (翻訳): 本

            Amazon.co.jp: 海賊のジレンマ ──ユースカルチャーがいかにして新しい資本主義をつくったか: マット・メイソン (著), 玉川千絵子 (翻訳), 鈴木沓子 (翻訳), 鳴戸麻子 (翻訳), 八田真行 (翻訳): 本
          • Maltine Records主宰・tomadさんが、アートディレクター/6%DOKIDOKIプロデューサー・増田セバスチャンさんに聞く、「ユースカルチャーのこれまでとこれから」|INTERVIEW|Qonversations

            問いから学ぶ Maltine Records主宰・tomadさんが、 アートディレクター/6%DOKIDOKIプロデューサー・増田セバスチャンさんに聞く、「ユースカルチャーのこれまでとこれから」 2013.05.24 今回のインタビュアーは、インターネットレーベル「Maltine Records」を主宰し、Tofubeatsをはじめ新進アーティストたちの作品をリリースし、さまざまなイベントなども精力的に開催しているtomadさん。弱冠16歳でレーベルを立ち上げ、昨年大学を卒業したばかりの彼が、"いま話を聞きたい人"として挙げてくれたのは、原宿のショップ「6%DOKIDOKI」のプロデューサーで、きゃりーぱみゅぱみゅのデビュー時から美術演出、世界観作りなども手がけ、日本の「カワイイ」文化を世界に発信し続けている増田セバスチャンさん。そんな増田さんがこれまで歩んできた道のりについて、tomad

              Maltine Records主宰・tomadさんが、アートディレクター/6%DOKIDOKIプロデューサー・増田セバスチャンさんに聞く、「ユースカルチャーのこれまでとこれから」|INTERVIEW|Qonversations
            • 若者の街とユースカルチャーの現在進行形! 渋谷と渋家の10年とこれから | THE SCRAMBLE

              ▼齋藤 恵汰(さいとう・けいた) 1987年生まれ。美術家、文化事業家。渋家株式会社取締役。2008年に美術作品として家を借りる「渋家 (シブハウス) 」を制作し、展覧会やイベントなどのキュレーション作品を発表。2013年、「ニッポンのジレンマ『新TOKYO論』」(NHK Eテレ) に渋家作者として出演し話題となった。現在は、2016年に設立した渋家株式会社の役員を務め、作品制作、企画運営、演劇作品の劇作家、批評誌の編集などの多彩な活動を行う文化事業家として活動。 ▼SHIBUHOUSE|渋家 http://shibuhouse.com/ ▼渋家株式会社|Shibuhouse.inc http://shibuhouse-inc.com/ 渋谷の南西に位置する邸宅街、南平台町。渋谷駅からほど近い場所にありながらも、都市の賑やかさが一転する閑静なこのエリアに、現在進行形の渋谷のユースカルチャー

                若者の街とユースカルチャーの現在進行形! 渋谷と渋家の10年とこれから | THE SCRAMBLE
              • 現代の"ユース・カルチャー"はどこにあるのか?

                ロンドンのクラブが次から次へと閉鎖に追い込まれた2016年、「クラブ」という概念が変わりはじめた。ユース・カルチャーはどこに行ったのか? 2016年におけるカウンター・カルチャーのあり方を考える。 汗、暗がり、求め合う唇、ファッション、重低音が体を内側から揺らす感覚、ひとの海----クラブほど、ユース・カルチャーを感じられるアイコニックな場所は他にない。自分の身体から立ちのぼる慣れないコロンの香り、ジェルをたっぷりつけた髪、手に握った偽造ID、入り口を切り抜けることができたドキドキなど、初めてのときを思い出すと胸がいっぱいになる----そんなノスタルジアを伴うのも、それがクラブという特異な空間に関連していたからだろう。文字通り、新たな世界への扉がクラブにはあるのだ。そして午前3時、同じ扉を開けて外へと出たとき、頰をなでる夜風に新しい自分を発見する----それが、「クラブという存在との出会い

                  現代の"ユース・カルチャー"はどこにあるのか?
                • モバイル社会シンポジウム/ユースカルチャーの生態系 - @kedamatti's diary

                  本日開催されたモバイル社会シンポジウムに参加してきましたが、「若者×モバイル」という視点で、大変面白い議論でした。 モバイル社会研究所 ≫ Error 404 - Not Found お探しのページが見つかりません 若者の日常生活において、モバイル、ネットというものがどのような意味を持つのか。 コンテンツ消費、コンテンツ作成の意味は、昔の若者とどのように違うのか。 シンポジウムの中での中心的な議論としては、 「若者の中では、コンテンツそのものの価値より、コンテンツのやり取りの過程で生まれるコミュニケーションの価値が高まっている」 というものでした。 「メールが気になって、ケータイを手放せない」 「mixiの足跡が常に気になってしまう」 「自分のプロフィールを、むやみやたらと公開してしまう」 というように、ネット中毒、モバイル中毒の負の側面が強調されますが、これも、現在の流動的な社会において

                    モバイル社会シンポジウム/ユースカルチャーの生態系 - @kedamatti's diary
                  • 【レポート】世界最大のダブステップフェス『Lost Lands』 | 変化したダブステップが生み出した新しいユース・カルチャー - FNMNL (フェノメナル)

                    featured 【レポート】世界最大のダブステップフェス『Lost Lands』 | 変化したダブステップが生み出した新しいユース・カルチャー 取材・文・写真/高岡謙太郎 恐竜の咆哮を彷彿させる大地を揺らすフェス 22マイル離れたところまで聴こえたという、100万ワットの低音。天高く吊るされたラインアレイスピーカーから降り注ぐ、衝撃波のようなシンセ音。フロアを見渡すと、ヘッドバンキングで心酔する若者の群れ。ステージ上の巨大なLEDディスプレイには刺激の強い映像を映し出してやたらと高揚感を煽る。脇の火山から火柱が上がり、実物大の恐竜の像が時折動く。これは北米の新興ダブステップフェス『Lost Lands Music Festival』の風景だ。 勃興時のユースカルチャーは、音も見た目も強烈だ。歴史を辿れば、ヒッピー、パンクス、ヒップホップのオールドスクール、テクノのレイヴァーなど、上の世代

                      【レポート】世界最大のダブステップフェス『Lost Lands』 | 変化したダブステップが生み出した新しいユース・カルチャー - FNMNL (フェノメナル)
                    • 原宿と渋谷のストリートが輝きを見せた1990年代の広告。グランジ・ヒップホップ・ギャル、これぞ 90sのユースカルチャー!

                      原宿と渋谷のストリートが輝きを見せた1990年代の広告。グランジ・ヒップホップ・ギャル、これぞ 90sのユースカルチャー! 1990s バブルが弾けた停滞ムードとは裏腹に、ネット前夜の原宿と渋谷のストリートが輝きを見せていた90年代。裏原宿のストリートブランドやスケートファッションがブーム、グランジやヒップホップといった音楽も人気で、男子も女子もカルチャーと直結したファッションを楽しんだ。そして、渋谷はコギャルやアムラーといったギャルの本拠地となり、オザケンなど渋谷系のヒットもあって知名度は全国区に。ラフォーレ、パルコ、ギャルの城109など、ファッションビルのある原宿から渋谷一帯にユースカルチャーが一極集中していた。 海外クリエイターによる鮮やかなファッション写真 8マーク・ボスウィックやマリオ・ソレンティ、エンリケ・バドレスクなど、世界の第一線で活躍するフォトグラファーと組んだ90年代。

                        原宿と渋谷のストリートが輝きを見せた1990年代の広告。グランジ・ヒップホップ・ギャル、これぞ 90sのユースカルチャー!
                      • ぶれずにユースカルチャーを肯定するパルコの大胆不敵な企業広告 | CINRA

                        意味がわからないけれどかっこいい。ユラユラと手ぶれするカメラでとらえられた摩訶不思議な世界 まずはすぐ下にある動画を再生してみよう。1分程度の長さなのであっという間に見ることができるし、何より先入観なしに見てほしいタイプの映像だからだ。 い、意味がわからない……! で、でもなんかカッコいいぞ……! 森を舞台に、半裸の男が乱打する小気味よいドラムサウンドが響き、魔術的・儀式的な雰囲気を漂わせた男女が、不思議な絵文字を刷った布を上げ下げしたり、泥水をバケツで汲んでスカートに注いでみたり。 「PARCO 2016 AW」キャンペーン 手ぶれするカメラがゆっくりと前進し、中央の黒髪の女性をとらえたところで瞬間的に黒文字がインサート。「パルコォ~」というささやき声と共に「PARCO」のロゴが鮮烈にラストを飾る。そう、これは池袋や名古屋など日本全国でファッションビルを展開するパルコの2016年秋冬シー

                          ぶれずにユースカルチャーを肯定するパルコの大胆不敵な企業広告 | CINRA
                        • 若者の街とユースカルチャーの現在進行形! 渋谷と渋家の10年とこれから | THE SCRAMBLE

                          ▼齋藤 恵汰(さいとう・けいた) 1987年生まれ。美術家、文化事業家。渋家株式会社取締役。2008年に美術作品として家を借りる「渋家 (シブハウス) 」を制作し、展覧会やイベントなどのキュレーション作品を発表。2013年、「ニッポンのジレンマ『新TOKYO論』」(NHK Eテレ) に渋家作者として出演し話題となった。現在は、2016年に設立した渋家株式会社の役員を務め、作品制作、企画運営、演劇作品の劇作家、批評誌の編集などの多彩な活動を行う文化事業家として活動。 ▼SHIBUHOUSE|渋家 http://shibuhouse.com/ ▼渋家株式会社|Shibuhouse.inc http://shibuhouse-inc.com/ 渋谷の南西に位置する邸宅街、南平台町。渋谷駅からほど近い場所にありながらも、都市の賑やかさが一転する閑静なこのエリアに、現在進行形の渋谷のユースカルチャー

                            若者の街とユースカルチャーの現在進行形! 渋谷と渋家の10年とこれから | THE SCRAMBLE
                          • 【インタビュー】ゴーシャ・ラブチンスキーが語るユースカルチャーとは?

                            ゴーシャ・ラブチンスキー(Gosha Rubchinskiy)は明確なテーマをもって服作りをするのが好みのようだ。21世紀のロシア、東洋のエキゾチシズム、冷戦へのノスタルジー、サブカルチャーの若者集団。サッカーのフーリガンや、スケーター、テクノ音楽であっても。 2008年に発表した最初のコレクション「Evil Empire」から、川久保玲のサポートを受けるようになった頃、最新コレクション2016年春夏コレクションでみせたロシア構成主義へのオマージュまで。わずか7年のあいだにキリル文字で書かれたゴーシャ・ラブチンスキーの名は、クールさの確固たるシンボルとなった。 彼の写真が持つ誠実さは、見る者を独自の世界に連れていく。そこには普段目にできない世界が広がり、現在のロシアで若者であるとはどういう意味を持つのか、私たちに問いかけてくる。ベルリンのカルチャー誌『032c』は今シーズンの号でゴーシャの

                              【インタビュー】ゴーシャ・ラブチンスキーが語るユースカルチャーとは?
                            • ユースカルチャーの社会学blog

                              『ユースカルチャーの社会学―対話篇』(2011 書肆クラルテ)の続きです(そのため16章から始まっています)。渡部真と小池高史の対話を月1で更新します。毎回、青空文庫掲載の作品を一つ取り上げ、その内容をもとにざっくばらんな議論を展開します。

                              • yomoyomoの読書記録 - マット・メイソン『海賊のジレンマ ──ユースカルチャーがいかにして新しい資本主義をつくったか』(フィルムアート社)

                                マット・メイソン『海賊のジレンマ ──ユースカルチャーがいかにして新しい資本主義をつくったか』(フィルムアート社) 実は昨年夏に読んだ本である。当時この本などについて独立した文章を書く予定だったので読書記録には取り上げなかった。その後構想が頓挫したままになっていた。今更ではあるが、軽く読書記録を書いておく。 ワタシが本書の原書について文章を書いたのが2009年秋で、それからも大分経つ。本書刊行時点で情報が古くなっているのを危惧したが、ある程度その通りだった。が、それはそれで面白いとも思った(これについては後述する)。 ワタシのサイトの読者であれば、「海賊」と聞いてジャック・スパロウよりも著作権侵害を指す海賊行為、またそれを行う人間のほうを想像するだろう。基本的にその理解でいいのだが、本書は単に音楽でも映画でも無料で自由にダウンロードさせろ、と与太を書き綴る本ではもちろんない。 本書はまず「

                                • シャッター街が、ユースカルチャーの発信地に!〈河原町繊維問屋街プロジェクト〉

                                  editor's profile Kanako Tsukahara 塚原加奈子 つかはら・かなこ●エディター/ライター。茨城県鹿嶋市、北浦のほとりでのんびり育つ。幼少のころ嗜んだ「鹿島かるた」はメダル級の強さです。 シャッター街が、ユースカルチャーの発信地に JR熊本駅から路面電車で5分ほどのところ、 駅から中心街へと向かう、ちょうど中間地点。 ほかの地方都市と変わらないまちなみの一画に突如あらわれる、河原町繊維問屋街。 昭和に建てられた店舗が問屋街ごとそのままの姿で残っていて、 その建物の古さからか、東南アジアの露店街のような、 まるで日本とは思えない、不思議な空気をまとっている。 基本、1軒の建物の広さは、3坪ほど。 トタン屋根のアーケードのなかに、 2メートル幅の路地が5つ(裏に行けばもうふたつ)あり、 コンクリート造の建物が長屋のように連なる。 繊維問屋街と言っても、それはかつての

                                    シャッター街が、ユースカルチャーの発信地に!〈河原町繊維問屋街プロジェクト〉
                                  • ユースカルチャーの情報基地「BOY」が渋谷で8年も支持される理由

                                    今から20数年程前の1990年初頭。かつて渋谷系が全盛だった頃。「WAVE渋谷」に行き「FRISCO」そして「CISCO」を巡る。あるいはノア渋谷ビルというマンションの一室にある「ZEST」というレコード屋に行くのが、音楽好きの定番コースだった時代があったらしい。実際その頃10代ですらなかった僕は知る由もないが、海外の輸入版や音楽シーンを知るにはそうしたお店に行くのが一番手っ取り早かったそうだ。 今なら誰の力を借りるでもなくApple Musicを筆頭とするストリーミングサービスで音楽をDIGることが容易になった2016年現在、列挙した店舗は存在しない。 しかし、そうした土地に根ざしたカルチャーというのは、死に絶えたように思えても、そう簡単に消え去るものではないらしい。 「ZEST」があったノア渋谷の3Fの一室で、今の音楽好きや洋服好きたちに貴重な情報基地として知られているのが、Fashi

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                                    • Netflixアニメ『ULTRAMAN』 マーベル的なアメコミ描写とユースカルチャー化

                                      POPなポイントを3行で 大胆なアレンジを施した漫画版『ULTRAMAN』のアニメ化 ウルトラマンというよりマーベル映画を思い出させる 特撮のユースカルチャー化の難しさ 街を眼下に望みながら、ビルの間から巨大な姿を現すイメージを決定づけた特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズ。しかし、Netflixにて4月に全世界で配信された新作『ULTRAMAN』はそうではありません。一般人(人間)と同じ体格で異星人と闘うという新たな表現に変化しています。 それはシリーズが積み重ねてきた「巨大な存在が、街で闘う」というイメージを変えてしまう大胆なアプローチ。3DCGアニメーションで制作された『ULTRAMAN』とは、果たしてどんな作品なのでしょうか? CG表現の効果とそれゆえの奇妙さ、そして特撮とユースカルチャーという視点から、世界に向けて発信された新作を分析していきます。 文:葛西 祝 荒牧伸志と神山健治

                                        Netflixアニメ『ULTRAMAN』 マーベル的なアメコミ描写とユースカルチャー化
                                      • 【FUZE特集】ブレグジット後のロンドンから始まる、新感覚のユースカルチャー

                                        一見すると、ビジネスの話がメインと思われがちな、イギリスのEU離脱こと「ブレグジット」。 ドナルド・トランプ大統領誕生や、Metoo運動と同じ、もしかしたら、それ以上に様々な影響を人と社会に残すだろうとされる世紀の決定。だが、2019年3月を機に、ブレグジットで最も大きな影響を受けるのは、実は若者だとも言われている。 若者の定義は国それぞれだが、「ブレグジット」は、未来の社会の在り方を考えてみるきっかけとなるだろうと感じている。生活や社会はいきなりは変わらない。だが、小さな変化の蓄積やそこから生まれる摩擦、関わり方によって、日本や世界が今直面している、社会課題や認識の違いをさらに浮き彫りにしていくはずだからだ。 そうした時代のなかで今、ロンドン発のポップカルチャーが、久しぶりに世界的な注目を集めている。 例えば、サウス・ロンドンは新しいストリート・カルチャーの発信地として活況を呈する。アル

                                          【FUZE特集】ブレグジット後のロンドンから始まる、新感覚のユースカルチャー
                                        • 『WOOFIN’』韓国ヒップホップ特集 ユースカルチャーの最前線を追う

                                          11月30日(水)に発売される男性向けファッション誌『WOOFIN’』2017年01月号にて、「KOREAN HIP HOP ISSUE」と題した韓国ヒップホップ特集が組まれる。 ラッパー・KEITH APEさんのライブレポートや、シーンの火付け役となったラップ番組「SHOW ME THE MONEY」が取り上げられるほか、韓国ヒップホップのヒストリー&名盤ガイドなどが約40ページに渡って掲載される。価格は700円(税込)。 ユースカルチャーと密接な関係にある韓国ヒップホップ Keith Ape - 잊지마 (It G Ma) (feat. JayAllDay, Loota, Okasian & Kohh) [Official Video] 2015年元日、楽曲「It G Ma」をネット上にアップしたKEITH APEさん。 フィーチャリングには、同じく韓国ラッパーのOkasianさん。そ

                                            『WOOFIN’』韓国ヒップホップ特集 ユースカルチャーの最前線を追う
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