エジソンは「空を飛べる薬」を友達に飲ませて病院送り。 映画を複製して大儲け。 死者と交信できる装置を作ったり、おかしかったよね。 心理学のフロイトはコカイン中毒者。 キュリー夫人は弟子と不倫。 ジャン=ジャック・ルソーは露出狂。 モーツァルトは下ネタ(うんこ)好き。 夏目漱石は鼻毛を原稿に植え付けてるし。 やっぱり天才となんたらは紙一重なのかな?
ともにデヴィッド・グレーバーの『ブルシット・ジョブ』を愛読していた、2人の生命科学研究者がグレーバーの遺作『万物の黎明』を手に取ったのは自然の流れだった...。 代謝適応進化を研究する小埜栄一郎(サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社主幹研究員)と代謝工学を研究する松田史生(大阪大学大学院情報科学研究科バイオ情報工学専攻教授)という2人の理系研究者が、社会・経済人類学者の本(デヴィッド・ウェングロウとの共著)を読んで得た気づきとは? 研究との共通点、相違点について議論した。 小埜 『万物の黎明』での主張は目から鱗でした。西洋の啓蒙思想は、「野蛮で愚かな未開人の先住民文化」に対して「西洋文化は高度に成熟した文化」であると意図的に設定することで自分たちの優位性を保っていた。 しかし実際にはその逆で、先住民の洗練された思想によるに西洋批判に対する「バックラッシュ」として西洋の啓蒙思想
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