並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 4 件 / 4件

新着順 人気順

三輪山の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 古墳は土石流対策の灌漑施設?

    /古墳は墓だ。だが、やたら天文にこだわっていた古代人にもかかわらず、その方位はばらばら。しかし、現地の様子をよく見ていくと、墓である以上に、防災水利施設としての必要性があったのではないか?/ 大阪、それも南部に来れば、だれでもめんくらう。なんやぁこれ?と思うような、どでかい、こんもりとした山が住宅地の間に現れるからだ。東京で言えば、銀座全域くらい。それが三重の周濠で囲まれ、誰ひとり立ち入ることが許されない禁忌の場となっている。それも、はるか古代に日本人が人工的に作った、ということになると、とにかく圧倒されてしまう。 まあ、墓だ。しかし、いくら天皇だとはいえ、当時の身長160センチそこそこの人間を葬るのに、なんで500メートル近い墓を作ったのやら。単純な土山とはいえ、これを作るには、当時の技術でおよそ16年はかかっただろう、と言われている。しかし、5世紀、400年代には、その百年の間に、墳丘

      古墳は土石流対策の灌漑施設?
    • 『古事記』を読む:地名の恐ろしい由来 - 煩悩退散!

      少し前に紹介した『古事記』ですが、思い出した時に少しずつ読み進めています。古事記には、日本中の色々な地名の由来が書かれていて面白いのですが、今日は、崇神天皇の時代の話に出てくるいくつかの地名の由来について書いてみたいと思います。 下の記事で書いたように、入門書を読み終わったので、本格的に全文をよんでみることにしました。 今読んでいるのは、こちらの本です。 新版 古事記 現代語訳付き (角川ソフィア文庫) 作者: 中村啓信 出版社/メーカー: 角川学芸出版 発売日: 2009/09/25 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 10回 この商品を含むブログ (14件) を見る この本には、訓読文・現代語訳・原文が収められていますが、まずは現代語訳から読み始めています。ただし、現代語訳の方には注が全く無いので、分からない語句が出てきた時には訓読文の方を参照して調べながら読んでいます。 さて

        『古事記』を読む:地名の恐ろしい由来 - 煩悩退散!
      • 三輪山 - Wikipedia

        三輪山(みわやま)は、奈良県桜井市にあるなだらかな円錐形の山。奈良県北部奈良盆地の南東部に位置し、標高は467.1m、周囲は16kmである。三諸山(みもろやま)ともいう。そのほか記紀においては「美和山」、「御諸岳」などとも記される。 概要[編集] 大物主大神に対する信仰[編集] 大物主大神を祀る大神神社(大和国一宮、奈良県桜井市)が三輪山の西麓にある。大神神社は三輪山を神体山として扱っており、山を神体として信仰の対象とするため、本殿がない形態となっている。こうした形態は、自然そのものを崇拝するという特徴を持つ古神道の流れに大神神社が属していることを示すとともに、神社がかなり古い時代から存在したことをほのめかしている。 『古事記』『日本書紀』にも三輪山伝説として大物主神の伝説が記載されており、三輪山が神の鎮座する山(神奈備)とされている。延喜式神名帳には式内大社の大神大物主神社として載せられ

          三輪山 - Wikipedia
        • 不思議体験がとまらない!超超超パワースポット大神神社と三輪山登拝 : Just a little insight

          「奈良は何もない」などと言っているそこのあなた!どの都道府県もビビる、こんなにすごい最強スポットがあることをお忘れなく。 そう、不思議なことが起こる場所、それがこの日本最古の神社、大神神社(おおみわじんじゃ)、三輪山周辺です。星の数程の神社に詣でましたが、これ以上の最強スポットがあったら逆に教えてほしい。 どんな神様? 御祭神は「大物主大神(オオモノヌシノオオカミ)」。出雲系の神様で、出雲大社に祀られる「大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)」同様、七福神の「大黒天」として祀られ、白蛇の化身でもあります。 性格は、恋をした女性を先回りして射止めたり、不毛なことには祟りのごとく荒れ狂う雷神の顔も持ちながら国を造ってきた、アメとムチの巧みな強い男性です。 得意カテゴリ(御利益)は、農業、病気ケガ、酒の守護。 三輪は日本の酒造り発祥の地で、そのベースとなった今西酒造さんは有名な酒蔵です。 昨年20

            不思議体験がとまらない!超超超パワースポット大神神社と三輪山登拝 : Just a little insight
          1