お花見シーズンである。 この2週間ほどの間に、日本国民のうちけっこうな割合の人々が、「お花見」と称して桜を見に行くのだ。 楽しいお花見。でも、忘れないでほしいのは、桜以外の花の立場である。花見会場で無視され続ける数々のお花たち。そこに感情移入してみたい。 ※2010年4月に掲載された記事の写真画像を大きくして再編集のうえ再掲載しました。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:これがウィズコロナのロボット相撲だ!ソーシャルディスタンス・ヘボコン レポート > 個人サイト nomoonwalk 上野公園で無視される花たち 4/3、ちょうど東京で桜が