前回ご報告した通り、最近はギターの速弾きに注力しています。 例えば、『枯葉 (Autumn Leaves)』のスピードは、伴奏アプリ「iReal Pro」で100 bpmが標準ですが、これを200 bpmとかにして全部弾けなくても最後まで弾き終える練習をしています。 この速弾き練習をしていて思ったのが、外国語が聴き易くなるのではという点です。 英語もフランス語も中国語も、日本語と比べて標準のスピードが違います。 NHKとCNNのニュースを聞き比べてみれば明らかですね。 日本人が英語などの外国語を学ぶ際に、文法構造などに着目するのも大切ですが、スピードやリズムへの意識ももっと持つ必要があるのではないでしょうか。 本ブログのもともとの主旨は、外国語の歌を歌って語学力を高めようというものですが、楽器を速く演奏するだけでも外国語の学習に役立つ気がしてきました。 この相関を証明するのは難しそうですが