「頂き女子りりちゃん」を名乗り、金銭をだまし取った罪などに問われた渡辺真衣被告の控訴審で、名古屋高裁は30日、懲役8年6カ月、罰金800万円の判決を言い渡した。ネット上では、この判決が波紋を広げている。 ◆「頂き女子りりちゃん」謝罪ポスト【写真】 渡辺被告は4月、名古屋地裁で懲役9年、罰金800万円の判決を言い渡され、控訴した。1審判決によると、50代の男性3人から計1億5500万円余りをだまし取り、それらの金を申告せず4000万円を脱税した。だまし取った金の大半はホストクラブに費やしていたとみられる。 半年の減刑となったこの高裁の判決が、ネット上で議論を広げた。別の罪の量刑と比較してX(旧ツイッター)では「もっと減刑頼む」「もう一声…3年くらいでいいじゃん」「なんで執行猶予つかないの?」「性犯罪の判決がこれより軽いのが問題」などと、まだ刑が厳しすぎると擁護する声も多数みられた。 一方で、
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