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丸山眞男の検索結果1 - 13 件 / 13件

  • 9歳の丸山眞男少年が見た「関東大震災の記録」がある。「自警団の暴行」についても… - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    本日は9月1日。関東大震災100年。 大震災から99年。丸山眞男文庫草稿データベースからは丸山眞男少年(当時9歳)の「大震災大火災の思出」が読めます。自警団による朝鮮人虐殺を見る丸山眞男少年の視線など、生々しい時代の記録にもなっています。https://t.co/bkhMxzcctL pic.twitter.com/3k57BIMCIp— 河野有理 (@konoy541) September 1, 2022 こういうアーカイブがあるらしいのことよ。 maruyamabunko.twcu.ac.jp 東京女子大学丸山眞男文庫は、戦後日本の代表的知識人であった丸山眞男(1914-1996)が遺した各種草稿類や図書・雑誌などを所蔵しています。これらは1998年9月に丸山家から寄贈されたものが中心であり、約6,200件の草稿類、約18,000冊の図書、約18,000冊の雑誌等からなります。東京女子

      9歳の丸山眞男少年が見た「関東大震災の記録」がある。「自警団の暴行」についても… - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
    • 丸山眞男2.0 on Twitter: "【SPA!7月26日発売号 巻頭記事 石戸諭氏】 お、SPA!も統一教会きたか、と思ったらトンでもない忖度記事で腰を抜かしました。 ここまでの忖度記事は滅多にお目にかかれません。 「結果的に安倍氏と旧統一教会の方向性がたまたま一致… https://t.co/2pAKFgWOEs"

      【SPA!7月26日発売号 巻頭記事 石戸諭氏】 お、SPA!も統一教会きたか、と思ったらトンでもない忖度記事で腰を抜かしました。 ここまでの忖度記事は滅多にお目にかかれません。 「結果的に安倍氏と旧統一教会の方向性がたまたま一致… https://t.co/2pAKFgWOEs

        丸山眞男2.0 on Twitter: "【SPA!7月26日発売号 巻頭記事 石戸諭氏】 お、SPA!も統一教会きたか、と思ったらトンでもない忖度記事で腰を抜かしました。 ここまでの忖度記事は滅多にお目にかかれません。 「結果的に安倍氏と旧統一教会の方向性がたまたま一致… https://t.co/2pAKFgWOEs"
      • 中嶋 哲史 on Twitter: "丸山眞男が晩年に、オウム真理教事件に触れて、「私は全然驚かなかった。戦前は日本全体がオウム真理教のようなものだったから。外部では全く通用しない論理が、内部では絶対的真理になってしまう。日本には外部がないのだ。」と語っていた。自民党の極右政治家を見ていると今も変わらずと思う。"

        丸山眞男が晩年に、オウム真理教事件に触れて、「私は全然驚かなかった。戦前は日本全体がオウム真理教のようなものだったから。外部では全く通用しない論理が、内部では絶対的真理になってしまう。日本には外部がないのだ。」と語っていた。自民党の極右政治家を見ていると今も変わらずと思う。

          中嶋 哲史 on Twitter: "丸山眞男が晩年に、オウム真理教事件に触れて、「私は全然驚かなかった。戦前は日本全体がオウム真理教のようなものだったから。外部では全く通用しない論理が、内部では絶対的真理になってしまう。日本には外部がないのだ。」と語っていた。自民党の極右政治家を見ていると今も変わらずと思う。"
        • 民主主義へと至る政治の在り方と考え方 〜神/天(王権神授説)から人、人格(道徳主義)から能力(君主論)、本音から建前(社会契約説)という政治理論の変化【丸山眞男『日本政治思想史研究』】 - 日々是〆〆吟味

          近代以前からの政治原理の移り変わり 為政者自身をつっつく 〜道徳 人格より実力 〜マキャヴェリズム 人の手による政治 〜民主主義と選挙 みんなの意見 〜社会契約 気になったら読んで欲しい本 丸山眞男『日本政治思想史研究』 マキャヴェリ『君主論』 ルソー『社会契約論』 山形浩生『要するに』 前回のお話 https://www.waka-rukana.com/entry/2019/11/12/070010 近代以前からの政治原理の移り変わり こうした為政者のイメージ利用を政治家の責任にしておいてそれで済まされるかというと、そうはいきません。というのも、そうした態度は近代以前の考え方だからです。 為政者自身をつっつく 〜道徳 昔は政治家というのは文字通りの特権階級でした。日本ではお殿様とその下につくお武家様のやることで他の大多数の人たちは無関係でした。それはなにも日本だけではなくどこでもそうだっ

            民主主義へと至る政治の在り方と考え方 〜神/天(王権神授説)から人、人格(道徳主義)から能力(君主論)、本音から建前(社会契約説)という政治理論の変化【丸山眞男『日本政治思想史研究』】 - 日々是〆〆吟味
          • 丸山眞男・民主主義・東大闘争

            丸山眞男(一九一四‐九六年)をめぐっては擁護論と批判論の双方の立場から膨大な量の議論があり、「丸山産業」が成り立っているという観さえもある。その膨大さおよび賛否双方の熱量は、その枠外にいる人間――私自身を含め――にとっては「食傷気味」という感覚を引き起こす面がある。それでいながら、丸山本人についても各種丸山論についても完全に無視することはできず、どこかしら気になるという感覚も去らない。私は丸山自身についてであれ、膨大な量にのぼる丸山論についてであれ、系統的に追ってきたわけではないが、それなりに気にかけてはきた。若い頃から丸山の種々の著作――『日本政治思想史研究』『現代政治の思想と行動』『日本の思想』『後衛の位置から』『戦中と戦後の間』『「文明論之概略」を読む』『忠誠と反逆』等々――を折りにふれて読んできたほか、死後にあらわれた種々の丸山論についても、網羅的にではないにせよ代表的と思われる著

            • 【70年を読む】丸山眞男『日本政治思想史研究』|〈解題〉宇野重規|東京大学出版会

              文・宇野重規本書は戦後日本の政治学を主導した丸山眞男のデビュー作である。1940年から44年までの間に発表された三つの論文から構成されるが、特に江戸時代における「国民主義」の形成を論じた第三論文に至っては、出征のその朝に新宿駅で同僚の辻清明に原稿が手渡されたという。いずれも鋭い緊張感の下、丸山独自の鮮やかな論理展開が示されるが、今となっては古めかしい文体の下に、若き日の政治学者の知的興奮と不屈の精神がうかがえる。 しかし、この本を現代の僕らはどのように読むべきなのだろうか。伊藤仁斎−荻生徂徠−本居宣長を中心とする江戸思想史の研究書として読むなら、問題点は明らかだろう。何より、著者自身、後年認めているように、江戸の「正統的イデオロギー」である朱子学が仁斎・徂徠らの批判を受けて解体したという図式自体がもはや成り立たない。朱子学が社会的イデオロギーとして普及したのは古学派の挑戦と同時代であり、そ

                【70年を読む】丸山眞男『日本政治思想史研究』|〈解題〉宇野重規|東京大学出版会
              • 丸山眞男研究の新たな動向

                <資料のコピーや構想メモから校正刷りまで、物を捨てない性格だった丸山眞男。そのことが丸山眞男研究をこれからも発展させ続ける可能性を持つ> 『リベラリストの肖像』(二〇〇六年)を刊行し、サントリー学芸賞を頂いてから、早くも十四年がたった。この旧著は、原則としてすでに公刊されている丸山の著作・講義録と対談・座談会、そして自筆の手稿や書簡を翻刻した本を資料に用いてまとめたものである。 しかし、書いていたときにはそれだけを参考にしたわけではない。丸山眞男の旧蔵書と、自宅に遺された草稿・ノート・メモの類は、すべて東京女子大学に寄贈され、丸山眞男記念比較思想研究センターの丸山眞男文庫が整理・保存にあたっている。現在ではその多くが公開され、ウェブサイトから簡単に閲覧できるものも少なくない。その整理を手伝うのと並行しながら執筆していたので、未公開の資料を引用することは避けたものの、そのとき見た資料から多く

                  丸山眞男研究の新たな動向
                • hhasegawa on Twitter: "オタクの習性については、丸山眞男の「亜インテリ」概念で説明できる面も大きいように思える。「一般人」より知的であると気取りながら、情報の供給元はせいぜい漫画、アニメ、ゲームと通俗書でしかなく、歴史家はじめ専門家に問い正されると応答で… https://t.co/utBIUfMZho"

                  オタクの習性については、丸山眞男の「亜インテリ」概念で説明できる面も大きいように思える。「一般人」より知的であると気取りながら、情報の供給元はせいぜい漫画、アニメ、ゲームと通俗書でしかなく、歴史家はじめ専門家に問い正されると応答で… https://t.co/utBIUfMZho

                    hhasegawa on Twitter: "オタクの習性については、丸山眞男の「亜インテリ」概念で説明できる面も大きいように思える。「一般人」より知的であると気取りながら、情報の供給元はせいぜい漫画、アニメ、ゲームと通俗書でしかなく、歴史家はじめ専門家に問い正されると応答で… https://t.co/utBIUfMZho"
                  • どうそく on Twitter: "丸山眞男が「現実は与えられたものであると当時に、日々造られていくものだ。だが現実主義者は与えられた現実のみを「現実」と考え、造られつつある変革という「現実」を無視する為、結果的に支配権力の政治を「現実」的だと追認正当化するだけに終… https://t.co/4pIMYTwci0"

                    丸山眞男が「現実は与えられたものであると当時に、日々造られていくものだ。だが現実主義者は与えられた現実のみを「現実」と考え、造られつつある変革という「現実」を無視する為、結果的に支配権力の政治を「現実」的だと追認正当化するだけに終… https://t.co/4pIMYTwci0

                      どうそく on Twitter: "丸山眞男が「現実は与えられたものであると当時に、日々造られていくものだ。だが現実主義者は与えられた現実のみを「現実」と考え、造られつつある変革という「現実」を無視する為、結果的に支配権力の政治を「現実」的だと追認正当化するだけに終… https://t.co/4pIMYTwci0"
                    • 『丸山眞男の敗北』(講談社) - 著者:伊東 祐吏 - 橋爪 大三郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

                      著者:伊東 祐吏出版社:講談社装丁:単行本(ソフトカバー)(272ページ)発売日:2016-08-11 ISBN-10:4062586320 ISBN-13:978-4062586320 なぜ日本思想の「古層」に吸引されたのか戦後知識人の代表格、丸山眞男(まさお)の思想と業績を回顧する本格的評論が現れた(ALL REVIEWS事務局注:本書評執筆時期は2016年)。 著者の伊東祐吏(ゆうじ)氏は一九七四年生まれ。丸山を、逆風に抗して舞い上がる凧(たこ)に譬(たと)える。満州事変から大東亜戦争、敗戦への冬の時代、丸山は逮捕され、二度も徴兵され、広島郊外で被爆もした。軍国主義の圧迫や生命の危険を感じつつ、日本政治思想史の論文を書き上げる。戦後はいち早く「超国家主義の論理と心理」を発表、日本型ファシズムの病理を摘出して、論壇の主役に躍り出た。市民運動や六○年安保を担い、東大全共闘の学生に研究室を

                        『丸山眞男の敗北』(講談社) - 著者:伊東 祐吏 - 橋爪 大三郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
                      • PAN太 on Twitter: "「満州事変以来引続いて起った政治的事件や国際協定に殆ど反対であった旨を述べている被告らの口供書を読むとまるでこの一連の歴史的過程は人間能力を超えた天災地変のような感を与える」(丸山眞男『軍国支配者の精神形態』)"

                        「満州事変以来引続いて起った政治的事件や国際協定に殆ど反対であった旨を述べている被告らの口供書を読むとまるでこの一連の歴史的過程は人間能力を超えた天災地変のような感を与える」(丸山眞男『軍国支配者の精神形態』)

                          PAN太 on Twitter: "「満州事変以来引続いて起った政治的事件や国際協定に殆ど反対であった旨を述べている被告らの口供書を読むとまるでこの一連の歴史的過程は人間能力を超えた天災地変のような感を与える」(丸山眞男『軍国支配者の精神形態』)"
                        • 丸尾宗一郎 on Twitter: "「表現の不自由展・その後」をめぐる一部の方々(とくにリアリストを自任する方々)の議論を見ていると、丸山眞男「「現実」主義の陥穽」を想起する。 〈いいかえれば現実とはこの国では端的に既成事実と等置されます。現実的たれということは、既成事実に屈伏せよということにほかなりません〉"

                          「表現の不自由展・その後」をめぐる一部の方々(とくにリアリストを自任する方々)の議論を見ていると、丸山眞男「「現実」主義の陥穽」を想起する。 〈いいかえれば現実とはこの国では端的に既成事実と等置されます。現実的たれということは、既成事実に屈伏せよということにほかなりません〉

                            丸尾宗一郎 on Twitter: "「表現の不自由展・その後」をめぐる一部の方々(とくにリアリストを自任する方々)の議論を見ていると、丸山眞男「「現実」主義の陥穽」を想起する。 〈いいかえれば現実とはこの国では端的に既成事実と等置されます。現実的たれということは、既成事実に屈伏せよということにほかなりません〉"
                          • 丸山眞男インタビュー 創刊一周年特集号 わが道を往く学問論 ――ある若い知識人との対話 『週刊読書人』1959(昭和34)年5月4日号 1面掲載|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」

                            生活様式やコミュニケーションが均一化してゆく傾向というのは現代文明に共通したことでしょう。その意味では日本はある人々のいうようにもうかなり前から「先進国」なんですね。ただそれは近代化一般、、が早熟だというふうにはいえないでしょう。明治以後のそういう傾向にしても、結局一番底辺に部落共同体的なステロタイプがあって、そういう没個性的な生活の基盤の上に帝国臣民的な画一化が進行し、さらにそのメロディの上に大衆社会的なステロ化が進むというように、ちがった次元での画一化が重なり合い相乗作用をおこしながら今日まで来ている。その意味ではやっぱり日本にユニークな面がかなりあるように思いますね。 だいたいどこの国でも、ものの考え方や暮し方の基準や尺度を自分の内部から打ち出して行った中核的な社会層があるんです。たとえばイギリスでは貴族とミドルクラスが一緒になって「ヂェントルマン」というタイプと規準をつくり上げて行

                              丸山眞男インタビュー 創刊一周年特集号 わが道を往く学問論 ――ある若い知識人との対話 『週刊読書人』1959(昭和34)年5月4日号 1面掲載|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
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