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今野敏の検索結果1 - 15 件 / 15件

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今野敏に関するエントリは15件あります。 人気エントリには 『『機捜235(今野敏著)』を読みました。 - わたしのまいにち』などがあります。
  • 『機捜235(今野敏著)』を読みました。 - わたしのまいにち

    今野敏著『機捜235』を読みました。 市立図書館で貸出ランキング1位になっていて、予約をしてやっと借りることができたんです。 警察ものだけれど、謎解きみたいなのは無し。 主人公高丸が新たにパートナーとなった縞長を、徐々に信頼し、本当の相棒になっていく心理描写がとてもよかったと思います。 さくっと2時間くらいで読み終えて、読んだ後はすっきりさっぱりする作品でした。 1話ずつも15分くらいで読めるし、内容も割とあっさりしてるので、軽くちょこっと読みたい人にもおすすめの本ですよ。 『機捜235』あらすじ 主な登場人物 高丸(たかまる) 縞長(しまなが)通称シマさん 梅原(うめはら) 熊井 石黒 『機捜235』を読んだ感想(ネタバレ注意) 1話完結の勧善懲悪 相棒の能力すごい 高丸くんの刑事としての成長が気になる 伏線とかない 『機捜235』読了まとめ 『機捜235』あらすじ 機動捜査隊、略して機

      『機捜235(今野敏著)』を読みました。 - わたしのまいにち
    • 金曜8時のドラマ 今野 敏サスペンス 警視庁強行犯係・樋口 顕Season2 最期の敵は金田明夫さん 女子高生は渡邊璃音さん福永綾彩乃さん - マンガやな

      金曜8時のドラマ 今野 敏サスペンス 警視庁強行犯係・樋口 顕Season2 最期の敵は金田明夫さん 最終回の敵は金田明夫さん おばたのお兄さんや徳重聡さんも 小松利昌さん 逢沢りなさん片山萌美さん 女子高生役は福永彩乃さん渡邊璃音さん 金曜8時のドラマ 今野 敏サスペンス 警視庁強行犯係・樋口 顕Season2 最期の敵は金田明夫さん 最終回の敵は金田明夫さん びっくりしました 警視庁捜査一課長ではあれだけの名コンビだった金田明夫さんがまさかの悪役 内藤剛志さんに立ちはだかります おばたのお兄さんや徳重聡さんも あまりドラマで見ることはないおばたのお兄さんが重要な役で出演 徳重聡さんも渋い演技を見せています 小松利昌さん 樋口顕さんの部下として 今シーズンも大活躍された小松利昌さん 渋い演技、コミカルな演技 すっごく良かったです 大好き 逢沢りなさん片山萌美さん 両者とも めちゃくちゃか

        金曜8時のドラマ 今野 敏サスペンス 警視庁強行犯係・樋口 顕Season2 最期の敵は金田明夫さん 女子高生は渡邊璃音さん福永綾彩乃さん - マンガやな
      • イコン 今野敏 - 悪魔の尻尾

        昨年読んだ「蓬莱」も良かったのですが、それに引き続き読んだものがこのイコンです。 いつもながらどういう小説なのかという情報もまったくなしに読み始めました。 ゲームと政治を絡めた「蓬莱」とは、テーマはぜんぜん違うんですが、ネットに存在する「アイドル」というものの存在にスポットライトを浴びせた内容です。 登場人物 あらすじ 感想 登場人物 宇津木真(うつぎまこと) 警視庁生活安全部少年課警部補 安積剛志 神南警察署刑事課強行犯係警部補 有森恵美 人気アイドルだが、テレビではなくネットを中心に活躍。 三輪義郎 アイドルファンであり、有森のコンサートの企画もするスタッフ。 本業はコンピューター会社に務めるサラリーマン。 峰岸裕一 エミタンというハンドルネームの有森恵美のファン。 三輪と同じく有森のコンサートの企画も行うスタッフ。 塾の講師が本業。 古橋洋一 第一の被害者。 東青学園という高校の2年

          イコン 今野敏 - 悪魔の尻尾
        • 蓬莱 今野敏 - 悪魔の尻尾

          グアムから帰ってきて、まだ遊びモードが抜けきりません。 これじゃいかんと思うのですけどね。 ワールドカップも終了し、楽しみも一つ減ってしまいました。 年末まで後わずかな時間は仕事中心になりそうです。 今年も夜警で近所を周る予定ですが、12月には前半にかなり休みがありましたので、年末まで余り休みが取れそうにありません。 さて以前に読み終えた本です。 今野敏さんの小説は余り読んでいませんが、いずれも面白いです。 今回読んだこの小説も、ゲームソフトを作る零細企業の社長が暴力団に脅されたことから始まります。 登場人物 あらすじ 感想 登場人物 渡瀬邦男 この物語の主人公。 ゲーム制作会社「ワタセ・ワークス」の代表取締役。 沖田陽一 「ワタセ・ワークス」の副社長でチーフ・プログラマー。 渡瀬のサラリーマン時代の同僚。 非常に頭がよく、渡瀬は彼を天才だと思っています。 村井友彦 若手のプログラマーで、

            蓬莱 今野敏 - 悪魔の尻尾
          • 豹変 今野敏 - 悪魔の尻尾

            いつものように通勤時にKindleにて読んだものです。 この本を先に読んでしまったのですが、本当は「鬼龍」から読むべきなんでしょうね。 登場人物 あらすじ 感想 登場人物 富野輝彦 主人公。 警視庁生活安全部・少年事件課・少年事件第三係の巡査部長 有沢英行 富野とコンビを組む5歳下の警察官 鬼龍光一 鬼道衆の一族。 上から下まで黒ずくめのお祓いをする人物 安倍孝景 上から下まで白ずくめの男。 鬼龍と同業者で「奥州勢」と呼ばれています。 佐田秀人 中学3年、14歳。 同級生の石村健治を刃物で刺す。 石村健治 中学3年、14歳。 与部星光(よぶせいこう) ネイムというSNSアプリ開発者。 天才と言われる人物 あらすじ 都内の中学校で生徒同士による刃物での傷害事件が発生し、学校からの通報があります。 警視庁生活安全部・少年事件課・少年事件第三係の巡査部長である富野輝彦は、5歳下の巡査長の有沢英行

              豹変 今野敏 - 悪魔の尻尾
            • 鬼龍 今野敏 陰と陽って? - 悪魔の尻尾

              今野敏さんの鬼龍を読みました。 この作品の後、シリーズとなっています。 私は適当に手に取った本をよむ主義?なのか、読んだあとで、順番を間違えた!ということがよくあります。 先にこのシリーズの後の作品である「豹変」を先に読んでしまったのですね。 tails-of-devil.hatenablog.com というわけで、戴1作を読んでみたくなったのですね。 登場人物 あらすじ 感想 登場人物 鬼龍浩一 鬼道衆の後継者。 ただし、まだ修行中の身。 鬼龍春彦 鬼龍浩一の父親で鬼道の本宮では、禰宜の立場です。 鬼道武賢彦 鬼道浩一の祖父、鬼道春彦の父。 鬼道本宮の神主です。 久保恵理子 大学院生で、鬼の研究をしています。 中沢美紀 駆け出しのタレントですが、なんとも言えない魅力があります。 石成 テレビ局のプロデューサーで、中沢美紀に興味を持っています。 枕崎 食品会社「小梅屋」の専務。 夏葉亮子

                鬼龍 今野敏 陰と陽って? - 悪魔の尻尾
              • 番外 継続捜査ゼミ 今野 敏 (2016) - 小説を 勝手にくくって 20選!

                継続捜査ゼミ【電子書籍】[ 今野敏 ] 価格: 902 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 「伝説の刑事」と呼ばれ、警察学校の校長を務めていた小早川一郎。幼馴染の学長に誘われ警察退官を機に三宿女子大で教鞭をとることになった。准教授から教授になり、ゼミを持つことになる。実際の捜査手法を学び、経験するのが目的というゼミの名前は「刑事政策演習ゼミ」、別名「継続捜査ゼミ」。 警察学校時代の生徒で目黒署の安斎の協力を得ながら、小早川はある未解決事件をゼミで取り上げる。 【感想】 小早川「教授」が過去に起きた未解決事件をゼミ生と一緒に考察する。時効の撤廃などもあり、時代に相応しいテーマを、女子大生に扱わせるのがミソ。小早川教授がゼミ生5人の特徴を捉え、議論をうまく回していく流れが見事。 安達蘭子は法律が趣味で独自に勉強もしている。長身でバレーボール愛好会所属。 加藤梓は「歴女」。ゼミ生たちのまとめ役。

                • 殺人ライセンス 今野敏 - 悪魔の尻尾

                  通勤時に読んだKindle Unlimited本です。 今野敏さんの本は「空席」を過去に読んだくらいで、あんまり知りません。 tails-of-devil.hatenablog.com 登場人物 あらすじ 感想 登場人物 永友久(キュウ) パソコンに詳しい高校生。 クラスメートたちからは、キュウと呼ばれており、そのままそれがハンドルネームとしてネットの掲示板を徘徊している。 相沢麻理 容姿端麗な女子高生。 高田祥子と仲が良い。 そういう鳥頃ではあるが、父親のことを嫌っている。 高田祥子 可愛らしく、頭も良い麻理に少し憧れている。 麻理と同じく父親とは距離をとているが、あることをきっかけにリビングで過ごす時間が増えてきた。 相沢優一 長年勤めていた会社でリストラになった元サラリーマン。 以前から興味のあった探偵になるために、家族に内緒で探偵学校で学ぶ。 丸谷直也 目黒署の刑事。 管理職ではな

                    殺人ライセンス 今野敏 - 悪魔の尻尾
                  • 2 ビート(警視庁強行犯係・樋口顕シリーズ③) 今野 敏(1996~) - 小説を 勝手にくくって 20選!

                    ビートー警視庁強行犯係・樋口顕ー(新潮文庫)【電子書籍】[ 今野敏 ] 価格: 869 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 警視庁捜査二課・島崎洋平は疑念を持っていた。警察のガサ入れの日時を長男が大学柔道部の先輩である銀行員の富岡に漏らしてしまいガサ入れは失敗。その上自分と長男を脅していた銀行員の富岡が殺害されたが、殺したのは、次男の英次ではないかと疑いを抱いたからだ。 ダンスに熱中し、家族と折り合いの悪い息子ではあったが、殺害される直前に富岡と接触していたことが判明する。捜査本部で共にこの事件を追っていた樋口顕は、やがて島崎の疑念に気付く。 【感想】 樋口顕シリーズは1996年に刊行された「① リオ」からスタートしているが、2022年に新作「⑦ 無明」が出てもようやく7冊目と寡作。本作品はシリーズ3冊目で2000年に刊行されている。 樋口顕警部は安積警部補と似たキャラクターだが、比べるとや

                    • 7 TOKAGE 特殊遊撃捜査隊 今野 敏 (2009~) - 小説を 勝手にくくって 20選!

                      TOKAGE 特殊遊撃捜査隊【電子書籍】[ 今野敏 ] 価格: 550 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 大手都市銀行の行員3人がさらわれる誘拐事件が発生した。身代金要求額は何と20億円。常に沈着冷静で信頼感の厚い高部係長が率いる、警視庁捜査一課特殊犯係に犯人追跡の指令がかかる。配属されて間もない上野数馬は、覆面捜査専門のバイク部隊「TOKAGE」のメンバーとして、年下だがキャリアは上の白石良子らと協力して、東京・大阪間を駆け巡りながら、初めての誘拐事件の解決に挑む。 【感想】 今回はバイクによる特殊部隊を題材にしたストーリー。作者の守備範囲の広さには驚かされるが、「安積班シリーズ」で白バイの速水警部補を題材とした物語も数多く描いているためか、バイクへの勉強の蓄積もあったのだろう。「躍動するバイク」を描く躍動感溢れる描写がシリーズ全体に挿入され、読み手を物語に入り込ませるのは流石。 そして

                      • 今野敏原作の映画【おすすめランキング】 |お気楽映画のすすめ

                        この記事は『今野敏原作の映画 おすすめランキング』ということで、小説家・今野敏さんの小説を映画化したもの ”全ての中から” ランキング形式でおすすめを紹介していくものです。 今野敏さんというと、2時間ミステリーや連続ドラマ「ハンチョウ」シリーズなど”刑事もの”のイメージが強いと思いますが、意外にも書く小説は多岐にわたります。 今までに映画化された作品は多くないですが、小説やドラマでファンになった人も この記事でお気に入りの映画をチェックしてください。 サクッと気軽に読める内容になっていますので、どうぞ最後までお付き合いください。 ※ランキングは私の独断と偏見によるものですので予めご了承ください。 【今野 敏(こんの びん)さんの紹介】[ プロフィール ] 北海道出身/1955年9月27日生まれ/O型 [ 代表作 ] 『隠蔽捜査』シリーズ、『安積班』シリーズなど [ 経歴 ] 1955年北海

                          今野敏原作の映画【おすすめランキング】 |お気楽映画のすすめ
                        • 9 確証(萩尾警部補シリーズ) 今野 敏 (2010~) - 小説を 勝手にくくって 20選!

                          確証【電子書籍】[ 今野敏 ] 価格: 594 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 窃盗犯罪担当三課の萩尾警部補は盗犯一筋の職人肌。窃盗事件は再犯率が高く、手口の蓄積が捜査には必要になるため、萩尾は三課では一目を置かれる存在になっている。そんな萩尾に所轄から配属になる若手武田秋穂がつけられる。若い女性の相棒を嫌がり邪険にする萩尾に対し、元々捜査一課を志望していた明穂も反発しながらもついていく。 ある日強盗事件と窃盗事件が連続して起きる。担当も一課と三課で異なる二つの事件だが、萩尾はその手口から関連を指摘する。そして翌日強盗殺人事件が起きる。こちらも手口から前日の事件と同一犯と思われるが、萩尾は疑問を持つ。「死体と金庫が余計だ…」と。 萩尾が思い描いたのはかつてプロの窃盗犯であり、現在は半身不随で引退している迫田。 萩尾の情報源の一人でもある彼の作った装置は、現在の指紋認証のセキュリティをくぐ

                          • 6 逆風の街(横浜みなとみらい署シリーズ) 今野 敏 (2003~) - 小説を 勝手にくくって 20選!

                            逆風の街 (徳間文庫) [ 今野敏 ] 価格: 691 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 神奈川県警みなとみらい署。暴力犯係係長の諸橋は親をヤクザに殺され、それ以降ヤクザを目の敵としている。その過激な「捜査」は、「ハマの用心棒」と呼ばれ、暴力団には脅威の存在となっている。 闇金からの取り立てに怯える家族に対して、民事不介入を理由に何もしてくれない警察。そこに暴力犯係係長の諸橋が登場し、ラテン系の同僚城島と丁々発止の大暴れをする。そんな中地元の組織に潜入捜査中の警察官が殺された。「ヤクザよりもヤクザらしい」諸橋班が横浜を舞台に暴れまくる。 【感想】 警察小説を量産するまでの今野敏作品は、自ら空手を愛好するためか、武道家を主人公としたやや現実離れした作品が多く、そこに出現する暴力団や半グレ達はほとんど「ショッカー」扱い (笑)。大量に湧いて出て自分でハードルを上げては、主人公に叩かれる。本作品

                            • 10 隠蔽捜査シリーズ 今野 敏 (2005~) - 小説を 勝手にくくって 20選!

                              隠蔽捜査(新潮文庫)【電子書籍】[ 今野敏 ] 価格: 660 円楽天で詳細を見る 安積班シリーズと双璧をなす人気シリーズ。しかもデビュー作の新人賞以外は「無冠の帝王」だったが、このシリーズではいくつかの賞も受賞した、話題性の高いシリーズとなっている。 今野敏はそれまで現場の刑事を描いていたが、今回はキャリアの管理職、竜崎伸也警視長を主人公としている。しかも管理職にありがちな「上と下との板挟み」にはせずに、原理原則に基づく行動を信念とし、それに反することは例え自分の立場が危うくなっても決して曲げようとしない、一種の「変人」扱いとなっている(妻冴子からは「唐変木」と呼ばれている。但し「あなたは国家のために働きなさい」と発破をかけるしっかり者である)。しかもそのため(だけではないが)1作目で警視庁長官官房総務課長から大森署長に「転出」されている。 ところがその「原理原則主義」は、周囲は時に厳し

                              • 1 安積班シリーズ 今野 敏 (1988~) - 小説を 勝手にくくって 20選!

                                半夏生【電子書籍】[ 今野敏 ] 価格: 649 円楽天で詳細を見る 主役の安積警部補の人物設定が長期シリーズに向いている。仕事に熱心なため離婚歴があるが、娘との関係は良好で元の妻とも最近では食事も一緒にするまで仲は回復している。しかし本当にくっつくかどうかは、ストーリーの進行上じらしている印象。事件に真摯に誠実に取り組み、部下にも仕事には厳しいが意見をよく聞き、そして過ちは過ちと認め、謝るべきところは謝る。まるで「ご飯」のような安定感のある存在。 そして「ご飯のおとも(?)」も多種多彩で、読者を飽きないように設定させている。 安積と同期の速水警部補は交通課で飄々とした印象の白バイ野郎だが、その職務よろしく神出鬼没に必要な場面に現れる。そして事件を斜め上からの視線で、ともすれば視界が狭まりがちな安積にアドバイスを送る。その実は原理原則主義者で軸はブレず、安積の信頼も厚い。 村雨巡査部長は「

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