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作業療法の検索結果81 - 120 件 / 542件

  • 介護の世界を目指す人への講義をしてきました - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

    これから夏に向けて寒暖差の激しい日が続きます。 そんな中で見落としてはいけないのが 熱中症 です。 これからの季節、暑い日だけではなく、寒暖の差が激しくなる時期だからこそ気をつけて欲しい熱中症について、予防と対策について丸わかりできるお話をしています。 こんにちは。広島の作業療法士の川本健太郎です。 いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。 ありがたいことに、私は最近特に講演の依頼を受けることが増えています。 ( ☆´x`)thanks! 私の講演内容は多岐に渡り 作業療法に関する話 基礎医学(解剖学・運動学)に関する話 地域リハビリテーションに関する話 介護職員向け基礎・応用講座での話 医療・介護・福祉の分野に関する話 職業人講和 お坊さん関係の話 人生に関する話(人生相談も含む) など、他にも多くの内容での講師やオブザーバーのお役目をいただいています。 この記事を書いている時

      介護の世界を目指す人への講義をしてきました - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
    • 【心と体の健康】免疫力とは?|免疫の仕組み(獲得免疫編) - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

      こんにちは。広島の作業療法士の川本健太郎です。 いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。 新型コロナウイルス、インフルエンザ、一般的な風邪などの感染症をはじめ、私たちは一生のうちに何度か病気にかかりますよね。 症状の軽いものから、症状の重いもの、癌などの悪性新生物・上皮内新生物といった命に関わるものまで、一言で病気と言ってもその発症条件や症状はたくさんあります。 こうした病気に対して、人間の体には 免疫力 が備わっており、免疫力が高ければ、それだけ病気にかかりにくい体になりますし、逆に免疫力が低ければ、病気にかかりやすくなってしまいます。 新シリーズ『免疫力』、第3回目は免疫力の主役とも言える『免疫の仕組み(獲得免疫編)』についてお伝えするとともに 自然免疫と獲得免疫がどのように連携して病原体やがん細胞に対抗しているのか をお伝えします。 獲得免疫|後天的に獲得される免疫 前回の

        【心と体の健康】免疫力とは?|免疫の仕組み(獲得免疫編) - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
      • “最新型が常に良いとは限らない” 義足のメンテナンスと課題から考える - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

        こんにちは。作業療法士の川本健太郎です。 私のブログのタイトルにもなっていますが、私は16歳の時に右足に骨肉腫という癌(がん)を患い、右足を切断してから、義足での生活を続けています。 以来30年以上、義足とともに人生を歩んでいます。 当たり前のことですが30年近く義足を使っていれば、一定の年数が経つと義足のパーツもあちこちにガタが来るので、メンテナンスが必要になります。 車でも定期的に車検をしたり、オイル交換やパーツ交換が必要になりますよね。 「メンテナンスは面倒だから最新型にすればいいじゃん」 という方もおられますが、果たしてそうでしょうか。 今回は、義足のパーツのうちの一つである膝継手(ひざつぎて)のメンテナンスと膝継手の課題についてお話をしながら、最新型が常に良いとは限らないことについてお伝えできればと思います。 膝継手(ひざつぎて)とは 膝継手は、この写真での『膝継手部分』までのこ

          “最新型が常に良いとは限らない” 義足のメンテナンスと課題から考える - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
        • 新米小坊主の小話 お寿司のシャリの元々の意味は○○○ - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

          前回のブログでは、私たちが普段の会話で使っている言葉の中に仏教用語があることをご紹介いたしました。 ↓ ↓ ↓ ところで、最近では日常的に使われなくなったものの、お寿司屋さんに行くと酢飯のことを シャリ と言うことは皆さんもご存知ですよね。 この『シャリ』も元々は仏教用語だったのです。 シャリとは元々 舎利(しゃり) と書き、サンスクリット語では シャリーラ と呼ばれていました。 このシャリーラというのは 遺骨 のことを指していて、ブッダ(仏陀:お釈迦さま)の遺骨は 仏舎利(ぶっしゃり) と呼ばれていました。 仏教にゆかりの深い人々や地域にとって、この仏舎利は輪廻(りんね)の教えに基づいて 巡り巡って穀物になり 人々の暮らしを助けるもの と考えられてきたので、その尊さが私たち日本人の生活に欠かせない食べ物である 白米 の呼び方になったと言われています。 お米はお釈迦さまの遺骨と同じくらいに

            新米小坊主の小話 お寿司のシャリの元々の意味は○○○ - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
          • 『終活』への取り組み エンディングノートの作成 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

            『終活』を改めて振り返る 『終活』とは 人生の終わりについて考える活動 であり、その活動内容としては 自分の人生の最期に向けて、前向きな気持ちで準備を行う活動 何かあった時に困らないよう、また、家族の負担を減らすための活動 命の灯火が消えることを人生の一つの完成形として、「現実的な」準備をしておく活動 であることは過去のブログでもお伝えしています。 まだブログを読んで居ない方はぜひこの機会に一度読んでおいてください。 ↓ ↓ ↓ こうした取り組みを文章として残す方法の一つとして エンディングノートの作成 があります。 ではエンディングノートでは実際にどのようなことを書くのでしょうか。 エンディングノートを書く エンディングノートの書き方の方法はたくさんありますが、基本的には 自分自身の人生を振り返る 残される家族のことを考える 友人・知人・今までお世話になった人たちへの思いをつづる やり残

              『終活』への取り組み エンディングノートの作成 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
            • 【一期一会】◯◯博士 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

              こんにちは川本健太郎です。 当ブログは、16歳の時に病気で右足義足になった私が作業療法士の道を選び、臨床・教育・研究の場面で約20年近く実践してきた経験を通じて、障害のある人が、人生をより豊かにする方法があることを知ってもらい、そのお役に立ちたい。障害の有無に関係なく、長く仕事を続ける、あるいはステップアップするための工夫の仕方を知ってもらいたい。 との目的で運営されています。 管理人のプロフィールはこちら ↓ ↓ ↓ プロフィール Follow @KentaroKawamoto

                【一期一会】◯◯博士 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
              • 【心と体の健康】免疫力アップに欠かせない腸内環境|なぜ腸内環境を整える必要があるのか? - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                こんにちは。広島の作業療法士の川本健太郎です。 いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。 シリーズ『免疫力』では、これまでに免疫力の状態チェックと免疫力の仕組み(自然免疫・獲得免疫)についてお伝えしてきました。 まだ記事を読んでいない方は、今回の記事にも関係する大切な内容ですので、ぜひこの機会にご確認ください。 ↓ ↓ ↓ 第4回目の今日は免疫力アップに欠かせない腸内環境について なぜ腸内環境を整える必要があるのか についてお伝えします。 結論から先にお伝えすると 腸内環境を整えることは免疫力アップに非常に重要である ということです。 でも、なぜそう言い切れるのか、そもそもの腸と免疫との関係を知っているのと知らないのとでは腸内環境を整えるための取り組みや目的意識が大きく異なってきます。 できるだけ分かりやすい説明を心がけていますが、もしご不明な点などございましたら、お気軽にお問い

                  【心と体の健康】免疫力アップに欠かせない腸内環境|なぜ腸内環境を整える必要があるのか? - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                • 【一期一会】学びは何のため? - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                  こんにちは川本健太郎です。 当ブログは、16歳の時に病気で右足義足になった私が作業療法士の道を選び、臨床・教育・研究の場面で約20年近く実践してきた経験を通じて、障害のある人が、人生をより豊かにする方法があることを知ってもらい、そのお役に立ちたい。障害の有無に関係なく、長く仕事を続ける、あるいはステップアップするための工夫の仕方を知ってもらいたい。 との目的で運営されています。 管理人のプロフィールはこちら ↓ ↓ ↓ プロフィール Follow @KentaroKawamoto

                    【一期一会】学びは何のため? - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                  • 新米小坊主の小話 お釈迦さまの身長は◯メートル - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                    奈良の東大寺の大仏さまは、座面から頭の先まで 14.9m ( ゚д゚)オ-! あり、茨城県の牛久大仏(うしくだいぶつ)さまに至っては、足底から頭の先まで 100m Σ(*゚Д`;)ナヌッ‼︎ もあり、牛久大仏さまは台座も含めると 120m ∑q|゚Д゚|pワオォ‼︎! にもなります。 ちなみに、2021年現在で世界で最も大きな大仏さまは、ミャンマーのレイチュンセッチャー大仏さまとされており、足底から頭の先まで 116m w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w ウオォォーーー!!‼︎ あります(台座を含めると129.5m)。 ちなみに、それぞれの大仏さまについて、正式名称は 奈良の大仏さま=盧舎那仏(るしゃなぶつ) 牛久大仏さま=牛久阿弥陀大佛(うしくあみだだいぶつ) レイチュンセッチャー大仏=釈迦如来(しゃかにょらい) ですが、いずれもお釈迦さまを基準に作られた仏さまでもあります。 なぜ、これほどまで

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                    • 新米小坊主の小話 お釈迦さまの時代の医療と仏教 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                      お釈迦さまの時代をはじめとする古(いにしえ)より、仏教と医療は切っても切れない関係にありました。 日本においても、江戸時代の末くらいまでは、僧侶の『僧』と医療の『医』と書く 僧医(そうい) と呼ばれる人たちが当たり前におられたことは、大河ドラマや時代劇などで領主や武将が病に倒れている場面で、僧侶のような格好をした人が寝所に待機していたり、お薬のようなものを処方されたり、脈拍や呼吸を見ながら看取りまでをされたりしているところから窺い知ることができると思います。 鎌倉時代に書かれたとされている 平家物語 の冒頭では 祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり という一説があります。 祇園精舎の鐘の声がどんなものであったは過去のブログにも記載していますので、ぜひご興味があれば参考にしてください。 ↓  ↓ ↓ 祇園精舎というのは、お釈迦さまが仏教を開かれた頃に、お釈迦さまの熱心な信者さんたちがお釈迦さ

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                      • 新米小坊主の小話 お地蔵さまの前掛けの秘密 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                        住宅地の中やひっそりとした山道などに小さなお地蔵さまが祀られているのを見かけることはありませんか? お地蔵さまは正式には 地蔵菩薩(じぞうぼさつ) と言い、お釈迦さまの入滅後、56億7000万年後に弥勒菩薩(みろくぼさつ)がこの世に現れるまでの間に、あらゆる世界に現れて人々を救済する菩薩であるとされています。 そして、お地蔵さまの『地蔵』とは 大地が命を育む力を蔵すように 大きな慈悲の心で弱いものを救う ことから名付けられたとされています。 そのお地蔵さまですが、よく見ると赤い前掛けをされていますね。 観音菩薩や虚空蔵菩薩など、他の菩薩さまでは見かけないこの赤い前掛けですが、なぜお地蔵さまだけ赤い前掛けをしておられるのでしょうか。 そこにはお地蔵さまにまつわる 西院河原地蔵和讃(賽の河原地蔵和讃) からも窺い知ることができます。 西院河原地蔵和讃についてはこちらに全文が掲載してありますので

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                        • 【心と体の健康】しっかり笑って免疫力アップ|ストレスをためない笑いの力 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                          こんにちは。広島の作業療法士の川本健太郎です。 いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。 シリーズ『免疫力』、今回からは具体的に免疫力を高めるためのさまざまな取り組みの各論をお伝えしたいと思います。 第5回目の今日は免疫力アップに欠かせない 笑いの力 についてお伝えします。 結論から先にお伝えすると しっかり笑うことは免疫力アップに非常に重要である ということです。 なぜそう言い切れるのか、今回はストレスと笑いとの関係についても織り交ぜながらお伝えしたいと思います。 できるだけ分かりやすい説明を心がけていますが、もしご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。 ↓ ↓ ↓ お問い合わせ ☆ヾ(´∀`)(´∀`)ノ☆ ストレスはNK細胞を弱らせてしまう これまでのブログの中でも何度も紹介してきましたが、人間の体の中にはさまざまな免疫細胞が存在しており、その中でも自然

                            【心と体の健康】しっかり笑って免疫力アップ|ストレスをためない笑いの力 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                          • 【一期一会】してあげる|してもらう - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                            こんにちは川本健太郎です。 当ブログは、16歳の時に病気で右足義足になった私が作業療法士の道を選び、臨床・教育・研究の場面で約20年近く実践してきた経験を通じて、障害のある人が、人生をより豊かにする方法があることを知ってもらい、そのお役に立ちたい。障害の有無に関係なく、長く仕事を続ける、あるいはステップアップするための工夫の仕方を知ってもらいたい。 との目的で運営されています。 管理人のプロフィールはこちら ↓ ↓ ↓ プロフィール Follow @KentaroKawamoto

                              【一期一会】してあげる|してもらう - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                            • 新米小坊主の小話 疫病と般若心経 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                              この記事を作成している段階で、新型コロナウイルス感染症が確認されてから1年が過ぎていますが、未だに収束の目処が立たず、むしろ日に日に感染者が増え続けています。 人々の不安は日増しに強くなるだけでなく、先の見えないコロナ禍の中で心も身体も疲れてしまうということも増え続けています。 こうした感染症をはじめとする 疫病(えきびょう) は、なにも現代に限ったことではなく、お大師さまがおられた平安時代にも同じようなことが起こっていました。 高野山地蔵院には、国の需要文化財に指定されている、鎌倉時代に製作された全六巻からなる 高野大師行状図画 (こうやだいしぎょうじょうずが) という絵巻があります。 その中に、疫病で苦しむ人々を救おうとされるお大師さまのお姿が描かれています。 弘仁9年(818年)、嵯峨天皇の時代の日本中で疫病が蔓延し、道端には藁(わら)やイグサなどで編まれた簡素な敷物の上で、横たわっ

                                新米小坊主の小話 疫病と般若心経 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                              • 【一期一会】優しい会話 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                こんにちは川本健太郎です。 当ブログは、16歳の時に病気で右足義足になった私が作業療法士の道を選び、臨床・教育・研究の場面で約20年近く実践してきた経験を通じて、障害のある人が、人生をより豊かにする方法があることを知ってもらい、そのお役に立ちたい。障害の有無に関係なく、長く仕事を続ける、あるいはステップアップするための工夫の仕方を知ってもらいたい。 との目的で運営されています。 管理人のプロフィールはこちら ↓ ↓ ↓ プロフィール Follow @KentaroKawamoto

                                  【一期一会】優しい会話 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                                • 新米小坊主の小話 ついに書籍化!? - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                  これから夏に向けて寒暖差の激しい日が続きます。 そんな中で見落としてはいけないのが 熱中症 です。 これからの季節、暑い日だけではなく、寒暖の差が激しくなる時期だからこそ気をつけて欲しい熱中症について、予防と対策について丸わかりできるお話をしています。 こんにちは。広島の作業療法士の川本健太郎です。 今日は、高野山真言宗 僧侶の川本祐道(ゆうどう)として、皆様にご報告したいことがあります。 サクッと読めるように心がけていますので、お気軽に読んでみてください。 (*´▽`)ノノ 京都府仏具協同組合さまの会報『I LOVE KBK』に私のブログが掲載されました! このたび、私のブログを通じてのご縁をいただき 『京都府仏具協同組合』さまの会報 に私の『新米小坊主の小話』が掲載されました! オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!! 京都府仏具協同組合さまの歴史は古

                                    新米小坊主の小話 ついに書籍化!? - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                                  • 【心と体の健康】かかりつけ医の選び方から注意点までこの記事一つで丸わかり! - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                    こんにちは。広島の作業療法士の川本健太郎です。 このページでは、これまでにお伝えしてきた『かかりつけ医』に関する記事をまとめたページになります。 元気だと思っていても、急に体調が悪くなることは誰にでも起こることです。 そんな時に、相談できるお医者さんがいると、とても安心できますよね。 かかりつけ医は基本的に、普段から自分がかかりつけていて なんでも気軽に相談できるお医者さん という意味です。 この『かかりつけ医』シリーズは『かかりつけ医』に関して少しでも気になる方には是非とも見ていただきたい内容となっています。 かかりつけ医をもち、適切なアドバイスをもらって普段から体調を整えておけば きっと安心 もっと安心 して暮らせるようになります。 このシリーズを通じて、かかりつけ医について広く知っていただき、ご自身やご家族の医療についての認識を深めていただけたらと思います。 (´・ω・`)ゞナルホト

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                                    • 【一期一会】手のぬくもりは心のぬくもり - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                      こんにちは川本健太郎です。 当ブログは、16歳の時に病気で右足義足になった私が作業療法士の道を選び、臨床・教育・研究の場面で約20年近く実践してきた経験を通じて、障害のある人が、人生をより豊かにする方法があることを知ってもらい、そのお役に立ちたい。障害の有無に関係なく、長く仕事を続ける、あるいはステップアップするための工夫の仕方を知ってもらいたい。 との目的で運営されています。 管理人のプロフィールはこちら ↓ ↓ ↓ プロフィール Follow @KentaroKawamoto

                                        【一期一会】手のぬくもりは心のぬくもり - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                                      • 【一期一会】全集中 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                        こんにちは川本健太郎です。 当ブログは、16歳の時に病気で右足義足になった私が作業療法士の道を選び、臨床・教育・研究の場面で約20年近く実践してきた経験を通じて、障害のある人が、人生をより豊かにする方法があることを知ってもらい、そのお役に立ちたい。障害の有無に関係なく、長く仕事を続ける、あるいはステップアップするための工夫の仕方を知ってもらいたい。 との目的で運営されています。 管理人のプロフィールはこちら ↓ ↓ ↓ プロフィール Follow @KentaroKawamoto

                                          【一期一会】全集中 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                                        • 幸せが逃げていくたった3つの言葉 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                          こんにちは。広島の作業療法士の川本健太郎です。 いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。 タイトルだけをみたら ドキッ とされるかもしれません。 今回はいつものブログ内容とは少し異なるコンセプトで、普段私たちが何気に使っている言葉に着目して、ついつい口に出してしまいがちな言葉を例にして、 より幸せに繋がるような言葉 について考えてみたいと思います。 なお、ここでお伝えしているのはあくまでも私個人が今までに経験してきたことや多くの方々とご縁をいただく中で感じたことや、私自身が実践していることに基づいていることを予めご了承ください。 たら れば 将来のことや今置かれてる環境について、こんな言葉を口にしたり耳にしたりしていませんか? 「給料が上がったら、自分のやりたいことを始めたい」 (人´Д`アガレバ~… 「少しでも家のことを手伝ってくれたら」 (´人д`)シテヨ… 「あの人さえ

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                                          • 新米小坊主の小話 お大師さまと南都六宗 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                            お大師さまが生まれるずっと前、大和国(やまとのくに=現在の奈良県)に都が移され 平城京(へいじょうきょう:西暦710年〜784年) が栄えるようになると、平城京には 南都六宗(なんとろくしゅう) と呼ばれる国家公認の宗団が形成されました。 「あの、北斗の拳に出てくる南斗聖拳と関係あるんですか!?」 (*・`o´・*)退かぬ!媚びぬ!省みぬ! と、たまに聞かれますが、残念ながら全然関係ありません。 南都六宗は 三論宗(さんろんしゅう) 法相宗(ほっそうしゅう:興福寺 薬師寺 元興寺) 華厳宗(けごんしゅう:東大寺) 律宗(りっしゅう:唐招提寺) 成実宗(じょうじつしゅう) 倶舎宗(くしゃしゅう) であり、現存するのが赤字で書いた3つの宗派と関連寺院です。 南都六宗の特徴としては、宗派というよりは 互いに教義を学び合う学問仏教 という要素が強く、東大寺を中心に盛んに交流が行われていました。 し

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                                            • 『終活』におけるエンディングノートと遺言書との関係 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                              『終活』と遺言書 『終活』において、エンディングノートの作成をお勧めしていることは、前回のブログでも紹介しています。 ↓ ↓ ↓ そしてエンディングノートの作成とともに、できれば行って欲しいこととして 遺言書の作成 があります。 よく 「エンディングノートがあれば事足りるでしょ」 (`・ω・´). 「遺言書があればエンディングノートは不要では?」 イランヨヽ(*・Д-) という意見を聞くことがあります。 中には エンディングノート=遺言書の簡易版 と捉えている人もおられます。 確かに、それぞれの役割が分かっていれば、どちらか一方だけでも十分だと思います。 しかしながら、現実問題として 遺産相続 については、エンディングノートでは十分に書ききれない内容がたくさん含まれているのも事実です。 実際に 遺産相続=遺産争続 と言われるほど、相続時の家族間・親族間のトラブルはつきものです。 したがって

                                                『終活』におけるエンディングノートと遺言書との関係 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                                              • 新米小坊主の小話 目は心の窓 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                                私たちは生活の中で、非常に多くの場面で『目』を活用しています。 とりわけ 目は心の窓 といった諺(ことわざ)はどこかで耳にしたこともあるかと思います。 仏教では、慈愛の眼を持って私たちを見守ってくださり、まるで母のような眼差しで誰に対しても平等に観ておられる観音さまのことを 慈眼視衆生(じげんししゅじょう) と表している聖句もあります。 また、過去のブログでも紹介しましたが お布施 の中には、お金や知識などを用いなくても、言葉や心があれば誰でもが行えるお布施として 無財の七施(むざいのしちせ) を紹介し、そのうちの一つの『眼施(がんせ)』は 優しい眼差しで人に接すること であることをお伝えしました。 【関連記事】 リンク:新米小坊主の小話 お布施の本来の意味 優しい眼差しの観音さまや、優しい眼差しで人に接する眼施がある一方で 不動明王 (ふどうみょうおう) は怒りを表す 憤怒(ふんぬ)の目

                                                  新米小坊主の小話 目は心の窓 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                                                • 【心と体の健康】こんなお医者さんはかかりつけ医にしたくない6つのポイント - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                                  こんにちは。広島の作業療法士の川本健太郎です。 いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。 前回のブログでは、かかりつけ医を選ぶ8つのポイントについてお伝えしました。 ↓ ↓ ↓ かかりつけ医は基本的に、普段から自分がかかりつけていて なんでも気軽に相談できるお医者さん という意味です。 でも、お医者さんによっては、かかりつけ医として選ばない方が良いお医者さんもおられます。 「そうは言っても、自分からお医者さんに不満があることを言いにくい」 (;´・ω・)コワイヨ… という方もおられますが、お医者さんと信頼関係を築くことができず、治療方針などについて納得ができない場合には お医者さんを変える勇気 も必要になってきます。 私の知り合いで医学部の教授をしていたお医者さんは 医療行為の責任は医師にあり 医師を選ぶ責任は患者にある とまで言われています。 それが全て正しいとは思いませんが、

                                                    【心と体の健康】こんなお医者さんはかかりつけ医にしたくない6つのポイント - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                                                  • 新米小坊主の小話 誰に対して拝むのか - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                                    仏教には 六方礼拝(ろっぽうらいはい) という教えがあります。 これはお釈迦さまが『六方礼経(ろっぽうらいきょう)』で説かれたものであり 敬って拝み(礼拝) 手を合わせ(合掌)ることにこそ 無限の幸福と まことの喜びがある ことを説話をもって示したとされています。 お釈迦さまが摩訶陀国(まがだこく)に滞在された時、尸迦羅越(しからおつ)という若者が、父親の遺言を守って、遺言通りに毎朝起きて身を清め 東西南北上下 の六方向に向かって四回ずつ丁寧に合掌をしていました。 お釈迦さまは尸迦羅越(しからおつ)に 「なぜ、そのように6つの方向に礼拝しているのですか?」 と問いましたが、尸迦羅越(しからおつ)は 「父がそうしなさいと遺言を残したことを実行しているだけなので、理由や目的を聞かれても分からないです」 σ(゚、。)ウーン…? と素直に答えました。 そこでお釈迦さまは尸迦羅越(しからおつ)に礼拝

                                                      新米小坊主の小話 誰に対して拝むのか - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                                                    • 新米小坊主の小話 毎日変わるもの、毎日変わらないもの - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                                      私たちは日常の中で、毎日だいたい同じことを同じようにしながら生活しています。 『日課』と私たちが言っていることは、繰り返し行う毎日の日常生活の積み重ねでもあります。 でも実際は同じように見えても、毎日がまったく同じということはありません。 東の空から昇る朝日が毎日少しずつずれてくることと同じように 毎日は新しい出会いであり 毎日は新しい体験の場 でもあります。 だからこそ、私たちは自分たちが普段何気なく過ごしている日常の中でも、その瞬間ごとに体験している出会いを大切にすることを意味する 一期一会(いちごいちえ) という言葉を聞くと 「今日、この出会いに感謝したいね」 d☆´ー’)) 「今のこの気持ちを大切にしたいね」 (・ω人)”)) という気持ちになるのだと思います。 毎日変わるものがある一方で、変わらないものがあるとお大師さまは言われています。 お大師さまは『秘密曼荼羅十住心論』(『十

                                                        新米小坊主の小話 毎日変わるもの、毎日変わらないもの - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                                                      • 【一期一会】人の家に上がるということ - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                                        「医療従事者の方々の方がどちらかと言うとマナー知らずが多いですね」 訪問看護・訪問作業療法に限らず、在宅生活支援を行う場合は 人の家に上がる ことが非常に多くなります。 当然、人さまのお家(もしくはその人のパーソナルスペース)にお邪魔をするのですから 訪問のマナー は必ずといっていいほど守らなければなりません。 当たり前のことですが 事前のアポイントをする 約束の時間を守る 訪問前後の挨拶をきちんと丁寧に行う 玄関では正面向きで上がって必ず靴を揃える(靴は下座に) 敷居や畳の縁(へり)は踏まない 訪問で持参したバッグ・カバンなどは置いていい場所を確認してから置く 退出する時に部屋にゴミなどを出していないか確認する 訪問先での頂き物はご法度 など、気をつけるところがたくさんあります。 一度きりの訪問であれば、その場で気をつけることだけに注意しておけば良いかもしれませんが、在宅生活支援において

                                                          【一期一会】人の家に上がるということ - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                                                        • 新米小坊主の小話 お寺が建てられるのはどんな場所? - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                                          お寺や神社は全国各地、規模の大小を問わず、皆様のお住まいの地域にはほぼ必ずと言っていいほどありますよね。 神社が関係する 神道系 の寺院の数は平成27年12月の時点で、文部科学大臣所轄の寺院が218箇所、都道府県知事所轄の寺院が84,821箇所あり、合計すると 約85,000箇所 Σ(*゚Д`;)ビックリ! あります。 一方、お寺が関係する 仏教系 の寺院の数は平成27年12月の時点で、文部科学大臣所轄の寺院が455箇所、都道府県知事所轄の寺院が76,945箇所あり、合計すると 約77,000箇所 ( ゚д゚)マジ!? あります(下図参照)。 神道系と仏教系で合わせて 約162,000箇所 w;゚ロ゚)wエェッ! あるので、結構な数の寺院が日本にはあることが分かりますね。 ところで、こうした寺院はどのようなところに建てられるのでしょうか? 基本的に、神様は不浄を嫌うとされているため 神

                                                            新米小坊主の小話 お寺が建てられるのはどんな場所? - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                                                          • 【一期一会】ヤツがきた! - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                                            「ヤツだ!ヤツがきた!」 何のことかと言いますと、今年もやってきました 花粉の季節 です。 この時期は 春の5K と呼ばれているそうで 花粉(Kafun) 黄砂(Kohsa) 乾燥(Kansou) 寒暖差(Kandansa) 強風(Kyoufu) を実感することが増えてくる季節にあたります。 訪問で外回りがメインの私にとって、この時期は めちゃくちゃ辛い (⌍་д་⌌)ツライ… 時期と言えます。 実は私、40歳になるまで花粉症などのアレルギーとは 全くの無縁 で過ごしてきました。 しかし、40歳を過ぎた頃、この時期が近づくと くしゃみ 鼻水 鼻づまり 喉の痛み 咳 目のかゆみ が出現するようになり、年々症状がひどくなってきたので、早め早めの治療を心がけるようにしています。 また、訪問作業療法で車の運転をすることが多いので、花粉症に対する強い薬を飲むと 眠気 (*_ _)zzZ が出てしまう

                                                              【一期一会】ヤツがきた! - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                                                            • 新米小坊主の小話 心を込めて書を作れば必ず人の幸せに繋がる - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                                              お大師さまは、平安時代を代表する 筆(書)の名人 として有名であり、嵯峨天皇、橘逸勢(たちばなのはやなり)とともに、平安時代の『三筆(さんぴつ・さんひつ)』だったということを前回お伝えしました。 ある日、嵯峨天皇がお大師さまに、昔や今の時代に関する詩人の素晴らしい句を屏風(びょうぶ)に書いて欲しいと頼まれました。 お大師さまは、嵯峨天皇への上奏文(じょうそうぶん:天皇に意見を提出すること)とともに、見事な屏風を献上されました。 その上奏文が 『高野雑筆集(こうやぞうひつしゅう)』 という書物に収められています。 「古人の『筆勢論(ひっせいろん)』にいわく、書は散なりと」(『高野雑筆集』) この『筆勢論』にはこんなことが書かれていました。 「書の極意は心(しん)を万物にそそぎ、心の発揚(はつよう:気持ちがたかぶること)に任せて万物の事象を字勢(じせい)に込めることにある」 つまり 「字画が正

                                                                新米小坊主の小話 心を込めて書を作れば必ず人の幸せに繋がる - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                                                              • 新米小坊主の小話 即身成仏|生きたまま仏さまになる? - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                                                お大師さまは数々の偉業をなされ、また、数々の教えも残されています。 その多くは当時の仏教界においては 革命的 でもありました。 特に この世に生きたまま仏さまになることができる すなわち 即身成仏(そくしんじょうぶつ) の考え方は、当時の日本の仏教界に大きな影響を与えることになりました。 この即身成仏の考え方は、お大師さまが若かりし頃の修行の最中に手にされた 大日経(だいにちきょう) の経典にも記されています。 ↓ ↓ ↓ 密教の根本思想である即身成仏ですが、当時の仏教界では大きな波紋を広げ、それは現代においてもしばしば議論の中心になることがあります。 そもそも、生きる身のまま仏さまになるという発想が当時の仏教の中には存在しておらず 現世よりも来世 という考え方が主流だった時代でもあったので、即身成仏という考え方を批判する宗派もたくさんあったようです。 しかし、天皇をはじめとする朝廷の人々

                                                                  新米小坊主の小話 即身成仏|生きたまま仏さまになる? - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                                                                • 【仕事・人間関係】 相手から引き立てられる人になるたった3つの方法 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                                                  こんにちは。広島の作業療法士の川本健太郎です。 いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。 今日は仕事や人間関係で役立つお話として『相手から引き立てられる人になるたった3つの方法』についてお伝えします。 仕事に限らず相手から信頼をされなければ自分の行いたいことはできないのは当然のことですが、そうは言ってもなかなか実践することが難しいですよね。 また、コロナ禍の中でストレスが蔓延していて思うような行動が取れないことが、仕事や家庭にも影響を及ぼしているのも事実です。 でも、こんな時だからこそ、今回ご紹介するたった3つの方法を行うだけで、周りから必要な人材として引き立てられる人物になれると思います。 少しでも皆さんのお役に立つことができればと思いますので、どうぞお付き合いください。 相手を立てる 仕事に限らず、目上の人や仲間たちから信頼されて引き立てられる人に共通するのが 相手をきちんと

                                                                    【仕事・人間関係】 相手から引き立てられる人になるたった3つの方法 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                                                                  • 【心と体の健康】コロナ禍でも健康を保つために生活の中にユーモアを取り入れる - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                                                    ユーモアとは ユーモアとは 人の心を和ませるようなおかしみ。上品で、笑いを誘うしゃれ(洒落)。 <デジタル大辞泉> とされています。 ユーモア=笑い と捉えている人も多いかと思いますが、どちらかというとユーモアは ものごとの考え方や捉え方を楽観的にするための行為 と言えるため、笑いよりももっと生活に身近な存在であると言えます。 ユーモアの必要性 ではユーモアは私たちの生活でどのような必要性があるのでしょうか。 1.脳の活性化脳科学者の茂木健一郎さんは、ユーモアの持つ楽観的なものの見方をすることで 潜在能力が発揮される とさまざまな場面で言っています。 実際に、ユーモアを取り入れながら勉強した子供と、ユーモアが全く許されない環境で勉強した子供とを比較した結果、ユーモアを取り入れながら勉強をした子供の方が学習効果が高かったという報告もあります。 <参考:子供の英語学習における「ユーモア」や「笑

                                                                      【心と体の健康】コロナ禍でも健康を保つために生活の中にユーモアを取り入れる - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                                                                    • 【仕事・人間関係】逆境は人を強くする! 忍耐力を身につける3つの方法 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                                                      こんにちは。広島の作業療法士の川本健太郎です。 いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。 今日は仕事や人間関係で役立つお話として『逆境は人を強くする! 忍耐力を身につける3つの方法』についてお伝えします。 私たちは生活のさまざまな場面で良いことばかりではなく、辛い・苦しい・思うように行かないといった 逆境 を経験することも多いと思います。 できることなら避けて通りたい逆境ですし 自分の心身を脅かすほどのこと 周囲に危害が加わる可能性があること 一時的な回避で物事が好転しそうなこと など、自分や他人の生命や財産に関することであれば、無理をしてまで逆境に耐える必要はありません。 昨今では、いじめやハラスメントがこれに該当します。 その一方で、適度な逆境は 人を強くする ことでも知られています。 では、逆境に耐えうる忍耐力を身につけるためにはどのような方法があるのでしょうか? 1.逆境

                                                                        【仕事・人間関係】逆境は人を強くする! 忍耐力を身につける3つの方法 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                                                                      • 新米小坊主の小話 手当てと癒し - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                                                        人は痛いところがあると、自然とその痛む場所に手が行きますよね。 お腹が痛ければお腹に、頭が痛ければ頭に、足が痛ければ足にといった時もあれば、火傷をしたり怪我をしたりすれば、患部に手を当てます。 人が患部に手を当てるのは、理性というよりも本能的に身についていることであり、それは犬や猫などが傷口を舐めて治そうとする行為と本質的には同じです。 つまり手を当てるということそのものに 痛みを癒す力がある ことを本能的に知っているので、痛みを覚えた瞬間に反射的に手を当てるのです。 なので、病人を手当てするということは 痛みを抱える人の患部に手を当てて痛みを取る ということに由来しており、医師・看護師・救命救急士などの医療従事者が怪我した人を治療することだけを指している訳ではありません。 皆さんも幼い頃、転んで怪我をした時に、お父さんやお母さんが 「痛いの痛いの飛んでいけ」 ヽ(´Д`☆)トンデケ~!

                                                                          新米小坊主の小話 手当てと癒し - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                                                                        • 新米小坊主の小話 お布施の本来の意味 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                                                          真言密教では、普段からの修行として行うべき 四摂事(ししょうじ) という、世のため人のために努めなければならない約束事(徳目:とくもく)があります。 その内容は 1.布施(仏さまの教えや物を分け与える) 2.愛語(愛情のある優しい言葉で話しかける) 3.利行(人々にさまざまな利益をお渡しする) 4.同事(みんなで一緒になって努力をする) この四摂事(四摂法:ししょうぼう、四恩:しおん とも言います)は僧侶が人々を導くための心がけの基本として教わるのですが、僧侶でなくとも日々の生活の中で実践してもらいたい項目でもあります。 ところで、この四摂事の一つである 布施 と聞くと、みなさんはどんなイメージをされますか? おそらく多くの人は お金 をイメージされるのではないでしょうか。 確かに、『お布施』と聞くと、お寺さんやお坊さんにお渡しする『お気持ち』としての金銭のことが真っ先に頭に浮かぶと思いま

                                                                            新米小坊主の小話 お布施の本来の意味 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                                                                          • 【一期一会】これも個性です - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                                                            こんにちは川本健太郎です。 当ブログは、16歳の時に病気で右足義足になった私が作業療法士の道を選び、臨床・教育・研究の場面で約20年近く実践してきた経験を通じて、障害のある人が、人生をより豊かにする方法があることを知ってもらい、そのお役に立ちたい。障害の有無に関係なく、長く仕事を続ける、あるいはステップアップするための工夫の仕方を知ってもらいたい。 との目的で運営されています。 管理人のプロフィールはこちら ↓ ↓ ↓ プロフィール Follow @KentaroKawamoto

                                                                              【一期一会】これも個性です - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                                                                            • 【一期一会】妖精と暮らす - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                                                              こんにちは川本健太郎です。 当ブログは、16歳の時に病気で右足義足になった私が作業療法士の道を選び、臨床・教育・研究の場面で約20年近く実践してきた経験を通じて、障害のある人が、人生をより豊かにする方法があることを知ってもらい、そのお役に立ちたい。障害の有無に関係なく、長く仕事を続ける、あるいはステップアップするための工夫の仕方を知ってもらいたい。 との目的で運営されています。 管理人のプロフィールはこちら ↓ ↓ ↓ プロフィール Follow @KentaroKawamoto

                                                                                【一期一会】妖精と暮らす - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                                                                              • 新米小坊主の小話 福と幸せについて - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                                                                私たちは 福 という言葉を聞いて、嫌な思いをすることはないと思います。 そもそも福というのは 運のよいこと 幸運 幸い(さいわい) しあわせ 神仏への供え物のおさがり <デジタル大辞泉> を意味するとともに 天から与えられるサイワヒ(幸い) のことを示していることから 福とは仏さまからの贈り物 であると言えます。 なので、漢字の元となる語源を遡(さかのぼ)ると、どこか悪い意味が含まれていたりするものもありますが、福という漢字の語源を遡っても 善い(良い)こと以外の意味が全く見当たらない という非常に珍しい言葉でもあります。 それでは、サイワヒ(幸い)とはどんな意味があるのでしょうか。 その人にとって望ましく、ありがたいこと しあわせ 幸福 運のいいさま そうしていただければしあわせだと人に頼む気持ち <デジタル大辞泉> を意味しています。 そして 福は幸せを含み 幸せは福を含む ものとして

                                                                                  新米小坊主の小話 福と幸せについて - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                                                                                • 新米小坊主の小話 戦国武将たちの人生哲学 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                                                                  戦国時代(15世紀末から16世紀末)を駆け抜けた 戦国武将 戦国武将は歴史好きの人々にさまざまな影響を及ぼし、今でも根強い人気を誇っています。 そんな戦国武将は常に死と隣り合わせにありましたが、現代まで残っている多くの書物などからは、当時の戦国武将たちが 死は一生の終わりではなく 来世への入口 と考えていたことが伺えます。 その考え方の根本には、仏教によって古くから信じられていた 前世(ぜんせ) 現世(げんせ) 来世(らいせ) の概念が大きく関係していたと言われています。 当時の人の寿命が約50年であったことを考えると、現世での短い50年よりもその先の長い来世での世界に思いを馳せることは自然な流れであったとも言えますし、たとえ肉体は失われても 霊魂は肉体を離れて西の果ての浄土という名の来世に至り その霊魂は阿弥陀如来(あみだにょらい)の導きによって成仏する という考えもごく自然に受け入れら

                                                                                    新米小坊主の小話 戦国武将たちの人生哲学 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。