以下、管理人が大変参考になった点を挙げておきました。 ご参考になれば幸いです。 ・五感への働きには、自然の光を浴びる時間が必要。午前中の光を全身に浴びるとよい。→自然界のリズムが体感できる。 ・階段のデザイン。高齢者は歩幅が狭く、足も高く上がらないため、踏面40cm、蹴上げ10cm前後の緩やかな階段が望ましい。 ※踏面は階段を踏むときの面、蹴上げは段差のことです。 ・玄関の上がり框の段差は式台を設置して段差を分割。高さは10cmが望ましい。式台の奥行きは40cm。 ・玄関には板状の手すりが便利。幅は手のひらが無理なくつける大きさが必要なので10cm以上。設置する高さは手を置いた時に肘が少し曲がる程度。 ・玄関で靴の着脱時に身体を安定させて動作が行えるようにベンチがあると望ましい。奥行き40cm×幅45cm以上。 ・転倒による事故原因の一つに、トイレに入り口がある。ドアを開けると時に身体を引