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働き方改革医師の検索結果1 - 8 件 / 8件

  • 医師の6割が「辞めたい」―原因は過酷な労働環境?|「勤務医労働実態調査」から考える医師の働き方|医師のキャリア情報サイト【エピロギ】

    「診療と当直で忙しく余裕のない毎日でした。そんな中、時間外に軽症の患者さんから罵声を浴びせられた時は、本当に心が折れてしまったと思いました。モチベーションも見失ってしまって、辞めたくて辞めたくてしかたなかったです」(30代女性、小児科医)※1 「患者や家族からは治せて当然、治らなければ“医者のせい“と思われ、理解できない要求や暴力に発展することもある。病院はこのようなことに知らぬ存ぜぬで、理不尽な仕事を押し付けられ、夜間も時間外も無給で働いている。こういうことが続くと、やっていられないという気持ちになってしまう」(40代男性、外科医) 医師は、一般的に社会的信用が高く経済的にも恵まれていてやりがいもあるとして、人気の高い職業となっています。実際、第一生命保険が実施した2017年のアンケート調査でも、大人になったらなりたい職業として「医師」が男女ともに4位にランクインしています。 しかし、2

      医師の6割が「辞めたい」―原因は過酷な労働環境?|「勤務医労働実態調査」から考える医師の働き方|医師のキャリア情報サイト【エピロギ】
    • 【第2回】医師の過労死の現状と裁判事例|医師のキャリア情報サイト【エピロギ】

      2018.09.11 労働の多様化を目指す政府の「働き方改革」。医師も例外ではなく、厚生労働省が進める「医師の働き方改革に関する検討会」では労働の適正化のために議論が進められています。 医師の働き方における課題の一つに「長時間労働」があります。疲労がたまった状態で業務を行うことは、医療の質の低下を招きかねません。また医師の健康を守るためにも、長時間労働の対策を行うことが急務となっています。一方で、医療という社会インフラの維持や医師という仕事の特殊性から、長時間労働の是正の実現までには解決しなければならない問題が多く横たわっています。 本連載では、法律を切り口に医師の長時間労働の現状について読み解きます。第1回では、医師の長時間労働と応召義務について紹介しました。第2回では、医師の長時間労働による過労死の現状と、担当裁判の事例を、第1回に引き続き、医師の過労死裁判における患者側の弁護経験もあ

        【第2回】医師の過労死の現状と裁判事例|医師のキャリア情報サイト【エピロギ】
      • 日本医学会

        お知らせ 2024年3月29日第164回日本医学会シンポジウム「がん予防、医療、共生の現在とこれから」を開催案内に掲載しました。 2024年3月22日第12回日本医学雑誌編集者会議(JAMJE)総会・第12回シンポジウム 議事要旨(動画含む)を掲載しました。 2024年3月19日2023年度日本医学会への新規加盟学会は日本臨床免疫学会に決定しました。 2024年3月13日「良質かつ適切なゲノム医療を国民が安心して受けられるようにするための施策の総合的かつ計画的な推進に関する法律」に関する提言について 2024年3月8日第35回日本医学会公開フォーラム「糖尿病、肥満症診療の進歩と問題点」を開催案内に掲載しました。 2024年2月22日2023年度日本医学会分科会用語委員会議事録(資料含む)を掲載しました。 2024年2月20日第163回日本医学会シンポジウム「心と脳と体をつなぐ神経免疫」(現

        • 「当直中・当直明けが辛い…」医師の当直の負担を軽減する方法とは?|医師のキャリア情報サイト【エピロギ】

          2016.08.18 「毎回当直日になると気が重い……」 「当直明け後も通常の勤務となっていて辛い」 「月10回以上当直でほとんど家に帰れない……」 多くの勤務医にとっての毎日の悩みの種、「当直」。 実は、医師が転職する際に最も多いのも「当直を減らしたい」という希望です。 今回は、「当直勤務がなぜ医師にとって負担になっているのか?」に焦点を当て、医師の方々が当直の負担を軽減するための方法を探ります。 全国の勤務医の1割以上は今夜も当直しているという現実 多くの勤務医が日常的に抱えている悩みの一つに、当直勤務があります。当直とは通常の診療時間外の夜間や休日に病院などで勤務することを指し、病院管理者は夜間帯に医師を当直させる義務があります(医療法第16条)。そのため、全国で勤務医が約20万人いる中、その1割を超える2万人以上の医師が毎晩当直している状況となっています。 医師が転職する際に最も多

            「当直中・当直明けが辛い…」医師の当直の負担を軽減する方法とは?|医師のキャリア情報サイト【エピロギ】
          • 2020年度に「稼働病床数を1割以上削減」した病院、国費で将来の期待利益を補助―厚労省 | GemMed | データが拓く新時代医療

            医療法上の病床について、稼働病床数ベースで1割以上の削減を行った病院に対し「将来、当該病床を稼働させていれば得られたであろう利益」の補助を全額国費で行うこととし、全国での病床数削減を狙う。このために国費84億円を2020年度予算に計上する―。 救急医療の提供実績が一定以上の病院について「勤務医に対する働き方改革」に向けて診療報酬上の対応を行うために公費126億円を投じる―。 2020年度の予算編成に向けて、12月17日に加藤勝信厚生労働大臣と麻生太郎財務大臣が折衝を行い、こうした点が決定されました。 「医療法上の病院病床から介護医療院への転換」などは補助の対象外に 2025年には、いわゆる団塊の世代がすべて75歳以上の後期高齢者となることから、今後、急速に医療・介護ニーズが増加していきます。こうしたニーズに効果的かつ効率的に対応するために、「医療提供体制改革」や「地域包括ケアシステムの構築

              2020年度に「稼働病床数を1割以上削減」した病院、国費で将来の期待利益を補助―厚労省 | GemMed | データが拓く新時代医療
            • 働き方改革、医師は別の場で検討を

              政府の「働き方改革実現会議」が検討している罰則付きの時間外労働の上限について、日本病院会(日病)の堺常雄会長は27日の定例記者会見で、「他の業態と一律の労働時間の上限設定は、医療現場に多大な影響や混乱をもたらす」と述べ、医師の働き方に関しては、別の話し合いの場を設けるよう、国に要望する考えを明らかにした。今後、日本医師会(日医)や他の病院団体と対応を協議する方針。【敦賀陽平】 現在、医療機関の宿日直(当直)勤務の時間については、労働基準監督署の許可があれば、週40時間以内とする法定労働時間の対象外となっているが、「通常の勤務時間の拘束から完全に解放された後のものであること」などの基準を満た...

                働き方改革、医師は別の場で検討を
              • 日本医学会

                お知らせ 2024年3月29日第164回日本医学会シンポジウム「がん予防、医療、共生の現在とこれから」を開催案内に掲載しました。 2024年3月22日第12回日本医学雑誌編集者会議(JAMJE)総会・第12回シンポジウム 議事要旨(動画含む)を掲載しました。 2024年3月19日2023年度日本医学会への新規加盟学会は日本臨床免疫学会に決定しました。 2024年3月13日「良質かつ適切なゲノム医療を国民が安心して受けられるようにするための施策の総合的かつ計画的な推進に関する法律」に関する提言について 2024年3月8日第35回日本医学会公開フォーラム「糖尿病、肥満症診療の進歩と問題点」を開催案内に掲載しました。 2024年2月22日2023年度日本医学会分科会用語委員会議事録(資料含む)を掲載しました。 2024年2月20日第163回日本医学会シンポジウム「心と脳と体をつなぐ神経免疫」(現

                • 第1回新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会(2016年10月3日)

                  「新たな医療の在り方」に関する論点について全構成員から発言(主な発言概要は次のとおり)。 (ビジョンの位置づけ) ○ 人口動態、病気のプロファイル、交通事情等を考慮し、医師がどのように必要なのかというビジョンを共有するべきではないか。 ○ 10 年後 20 年後に活躍する次世代へのポジティブなメッセージとしていくべきではないか。 ○ 需要がないところに病院を建てて経験を積めない医師を増やすといったことがないよう、次世代の負担を考えて提言すべきではないか。 ○ ビジョンは地域ごとに医療の質を考えて設計すべきではないか。 (基本的な視点) ○ どのように価値のあるサービスが提供できるかという視点を持つことが重要ではないか。 ○ 街の在り方が変わるとともに医療需要が変わり、地域医療の在り方も変わるということに着目すべきではないか。 ○ 治す医療ではなく、支える医療(キュアからケアへ)・患者の生き

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