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僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルーの検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 人間は人をいじめるのが好きなんじゃないと思う。罰するのが好きなんだ。 「僕はイエローでホワイトでちょっとブルー 」を読んで - ほおずきれいこの骨髄ブログ・2nd season

    ぼくは、人間は人をいじめるのが好きなんじゃないと思う。罰するのが好きなんだ。 「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」 ブレイディみかこ作を読んだ。 この本はノンフィクションで、イギリスで暮らすブレイディみかこさんが息子との中学生生活を母の視点で綴ったエッセイ。人種差別やいじめ、貧富の差…いろいろなことを考えさせられる。 今すごく売れている本だが、笑えるから面白いというのではなくて、日本にしか住んだことない私にとって知らないことが多くて、興味深くて面白かったというか読んでよかった本。 ブレイディみかこさんは日本人(イエロー)、夫はホワイト(何人だったかな?)。息子はイエローとホワイトのハーフ。ハーフといえばよいのかダブルといえばよいのか。 「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」という言葉は息子さんのノートに書いてあった言葉だ。 それよりも、 ぼくは、人間は人をいじめるのが好き

      人間は人をいじめるのが好きなんじゃないと思う。罰するのが好きなんだ。 「僕はイエローでホワイトでちょっとブルー 」を読んで - ほおずきれいこの骨髄ブログ・2nd season
    • Panasonicメロディアスライブラリー ブレンディみかこ 僕はイエローでホワイトでちょっとブルー 2020年7月19日(日) - 流浪ブログ 日々是好日 本とラジオと飯を作る日々

      Panasonic Melodious Library【パナソニック メロディアス ライブラリー】- TOKYO FM - 小川洋子,藤丸由華 - 今週の本はブレンディみかこさんの―僕はイエローでホワイトでちょっとブルー―です。かなりのベストセラーですよね~。 本屋でめっちゃ見かけましたけど、手には取らず。今回はじめて触れます。 ブレンディみかこさんのお子さんが中学生時代のことをノンフィクションで綴っています。差別や公立校に通う生徒たちとの軋轢も書かれていますが、前向きに渡り合う様は爽快で、読んでいて勇気が沸いてくる本です。 ブレンディみかこさんは保育士なんですね~。イギリスは学校見学をして、中学校決めるのが普通なのか… 日本でも私立だったらありますけど、公立校でも選んでいけるんですね。元ヤンキー校というのは面白いです。下層の子供たちを音楽を学ばせてやる気を出させる校風。 ベストセラー嫌い

        Panasonicメロディアスライブラリー ブレンディみかこ 僕はイエローでホワイトでちょっとブルー 2020年7月19日(日) - 流浪ブログ 日々是好日 本とラジオと飯を作る日々
      • 『僕はイエローで、ホワイトで、ちょっとブルー2』 多様性と寛容さの話 - Thoughts and Notes from CA

        多様性というのはアメリカ社会で生活をする上で、常につきまとう悩ましいテーマだ。出身国も文化も違う人たちのるつぼの中で生活すると、自らの常識が世界の常識か、相手の常識に感じた自分の違和感は正常かどうかを自問自答することに常に迫られる。 他愛もない話ではあるが、アメリカのAmazonで$100以上の買い物をすると、大体の場合は誰かが箱を一回開けた跡がみてとれる。オンラインショッピングで買ったものを返品することはよくあることなので、一度返品された商品をそのまま他の人に新品として販売しているのだろう。 当初は、「新品買ったのに、誰かが開けた形跡がある物を送るのか!?」といらっとしたが、箱なんてどうせ捨ててしまうだけなので、きれいに梱包しなおしたり、箱だけ変えるなんてことを本当にする必要があるかと考えてみると、それが無駄という考え方も理解できる。なので、「箱に開けた形跡があっても、商品が新品であれば

          『僕はイエローで、ホワイトで、ちょっとブルー2』 多様性と寛容さの話 - Thoughts and Notes from CA
        • 多様性が必要とされていく社会で、考えなければいけないこと。身につけなければいけないこと。【読書感想】僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー/ブレイディみかこ - なすが食べられるようになりました。

          なんとなーく気になっていた作品。 本屋にも結構置いてあったし、題名も割と独特だったけど、内容がよくわからなくて手にとっていなかったんですよね。 それでもやはり気になったので楽天のお買い物マラソンに合わせてポチッとすることに。 リンク いやー、やっぱり世間で評価されている作品は読んでおくべきですねw めちゃくちゃ面白くて一日で読破しちゃいました。 内容としてはハーフ(著者のブレイディみかこさんは日本人のイギリス在住で旦那さんはイギリス人)の息子さんが、由緒正しい学校から中学に上がるタイミングで、地元の(荒れ気味の)中学校に行くことで、起こる事件を通して、社会の問題を描いていく内容。 特に差別と多様性、イギリスの教育制度について凄く勉強になりました。 1.差別と多様性、そしてエンパシー 2.経済格差、貧困問題 3.イギリスの学校政策について 4.まとめ 1.差別と多様性、そしてエンパシー 今年

            多様性が必要とされていく社会で、考えなければいけないこと。身につけなければいけないこと。【読書感想】僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー/ブレイディみかこ - なすが食べられるようになりました。
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