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  • 焦点:戦争は「素人大統領」をどう変えたか、苦悩増すゼレンスキー氏(ロイター) - Yahoo!ニュース

    戦火で鍛えられ、米ワシントンで今月開催されたNATO首脳会議で西側諸国の指導者に強く行動を求めた今のゼレンスキー氏は、ショービジネス界で名をはせたテレビコメディアンはもとより、大統領になりたての頃の政界初心者とはまるで別人だ。写真はキーウで5月、ロイターのインタビューに応じるゼレンスキー氏(2024年 ロイター/Gleb Garanich) Tom Balmforth John Irish Max Hunder [キーウ 12日 ロイター] - 強烈でせっかち、かつ睡眠不足──。これがウクライナの戦時体制を率いるボロディミル・ゼレンスキー大統領(46)の過酷な日常だ。 2019年に大統領に当選したとき、ゼレンスキー氏の目標はウクライナを現代的な民主国家にすることだった。だがそれは、2022年に始まったロシアによる侵攻により打ち砕かれた。 大統領就任5年目を迎えた元コメディアンのゼレンスキー

      焦点:戦争は「素人大統領」をどう変えたか、苦悩増すゼレンスキー氏(ロイター) - Yahoo!ニュース
    • 佐々木 敦『メイド・イン・ジャパン』 [第1回]輸出商品としての日本文化

      はじめに 本連載は、日本の芸術や文化、サブカルチャーの「海外進出」の可能性について、あれこれ考えてみよう、という内容です。 今これを書いている二〇二四年五月末、1ドルは157円台で推移しています。「歴史的円安」「超円安」などと呼ばれる状況です。円安傾向は、二〇二二年の春頃から始まりました。二〇二二年三月は1ドルの平均値が118円でしたが(それ以前は115円台までを推移)、四月に126円台に跳ね上がり、六月に130円を超えて以後、現在に至るまで一度も130円を割っていません。円安傾向は対ドルだけではなく、対ユーロも同様で、二〇二四年二月に平均値が160円を突破しています。 円安が今後もますます進むのか、それともどこかのタイミングで歯止めが掛かるのか、もちろん私は経済は素人なので何も予測はできませんが、いずれにせよ現在は、輸出業者にとっては非常に好ましく、輸入業者にとっては大変苦しい状況です。

        佐々木 敦『メイド・イン・ジャパン』 [第1回]輸出商品としての日本文化
      • ジャパニーズ女子高生は何故食パンを咥えて走るのか? 〜戦後日本トースト史〜|水科 化結(ばけつ)

        1 長い前説 朝、食パンを咥えて走る女子高生。遅刻している彼女は不用意にも曲がり角でイケメンとぶつかってしまう。平謝りし、ギリギリ時間内に教室に滑り込む。朝会で紹介された転校生は、なんと今朝のイケメン。なんやかんやあって二人は恋に落ちる。 ……というストーリーを聞いて、頭にハテナが浮かぶ日本人はほとんどいないだろう。少なくとも漫画・アニメ等のサブカルにおいては使い古された表現だ。一応、起源としては1970年代に流行った、「乙女ちっく系」と呼ばれる一群のラブコメ少女漫画において、多用された展開だと考えられてきた。 これに関しては、wikipediaに記事まで作られている。 記事を読めば分かる通り、ネット上の有志が食パン少女の原点はどこだと探した結果、意外な事実が判明している。少女漫画において、「「食パン」「遅刻」「衝突」「恋」の要素をすべて満たす作品は皆無」であったというのだ。長いこと、「食

          ジャパニーズ女子高生は何故食パンを咥えて走るのか? 〜戦後日本トースト史〜|水科 化結(ばけつ)
        • 〈座談会〉ひらかれた古代史へ──シリーズ『古代史をひらくⅡ』発刊に際して【後編】

          〈座談会〉吉村武彦・川尻秋生・松木武彦・清水克行 本物の歴史を知る楽しみを、歴史ファンに「やさしく、深く、面白く」伝えたい。そして他分野・時代の専門家や海外・地域の研究者とも豊かな協力関係を築きたい――。そんな「ひらかれた」古代史はいかに可能か? 古代史、中世史、そして考古学の研究者が集まって語り合う。後編では、王権というテーマや、デジタル時代の資料について、また歴史教育の問題を取りあげる。 » 前編を読む 王はどうして生まれたか? 川尻 現地調査と言えば、松木さんはマヤ文明の調査に行かれたんですよね。 松木 はい。今、共同研究をしていて、メキシコのテオティワカンなどに行っているのですが、今回企画されている『古代王権』とつながってくる部分がありますね。マヤの古代の王と日本古代の天皇は全然違うんですよ。これを「王」という一つの枠組みで捉えていいのかどうか、王や王権をどう捉えるべきなのか。 吉

            〈座談会〉ひらかれた古代史へ──シリーズ『古代史をひらくⅡ』発刊に際して【後編】
          • パパラギ ーはじめて文明を見た南海の酋長ツイアビの演説集ー - ここみち読書録

            読書ブログを始めてみて嬉しいのは、記事を読んで下さった方から「この本も面白いよ」と教えてもらえたりすること。まさにこのブログのタイトルどおり「心の向くまま、導かれるまま」読書の幅が広がります。そしてなんと今回は、本をプレゼントして頂きました。デスクに突然、自分で注文もしていないAmazonのパッケージが届くことの驚きと嬉しさといったら! 頂いた本がこちら。パパラギ はじめて文明を見た南海の酋長ツイアビの演説集 (エーリッヒ・ショイルマン氏著、岡崎照男氏 訳)。原題はDER PAPALAGI -Die Reden des suedsee-Haeuptlings Tuiavii aus Tiavea - (Erich Scheurmann)。 不思議なタイトルに首を傾げながら読み始めたら、、、面白い!そして考えさせられる。机をバンバン叩いて笑い転げているうちに、実はとても深いことを突きつけられ

              パパラギ ーはじめて文明を見た南海の酋長ツイアビの演説集ー - ここみち読書録
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