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初老期うつ病の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 50代で「うつになる人」「ならない人」決定的な差

    医学の発達や生活環境の向上で人生100年時代と言われるまでに寿命が延びたのに、残りの50年、人生の2周目になんの希望も持てないとしたらそれはもったいない。苦役のような時間になってしまいます。 ところが程度の差こそあれ、苦役に近い2周目に入ってしまっている人が少なくありません。最近、とくに問題となっているのが「初老期うつ病」と呼ばれるものです。人生に新鮮味を感じられず、何を見ても心が動かない。このまま歳を取っていくのかという虚しさのようなものが込み上げてくる。次第に気力を失い、活動力が落ちてしまう。 50歳にふと芽生える「うつの雑草」 50歳を過ぎた頃から現れるようになるこのような抑うつ状態を「初老期うつ病」というのだそうです。実は、私自身もそれらしきものになりかけたことがあります。50歳を過ぎた頃、何かをするたびに「ふうっ」とため息が出たのです。 一通りこの世の中のことはわかってしまってい

      50代で「うつになる人」「ならない人」決定的な差
    • 俺はおじさんだが、思春期心性を腹の中に飼っているぞ - シロクマの屑籠

      orangestar.hatenadiary.jp 読みました。中年期危機は、病名ではなく状態、またはひとつのパターンを指す語彙で、「五月病」「引きこもり」などに近いカテゴリと考えます。だから、中年期危機がうつ病に該当することもあれば、該当しないこともあります。精神科を受診するような問題にはならず、本人の社会的な立場だけがが変わることもあるでしょう。 中年期危機が精神科に関わるかたちで観測されやすいのは、 1.これまでの生き方と、それに関連したアイデンティティが持続困難な状況に直面して、メンタルがやられたり混乱したりする。たとえば、子育てに熱心な主婦が子どもの巣立ちをきっかけにうつ病になった、など。個人的には、初老期うつ病・退行期うつ病といった、より高齢でみられるうつ病に似ているところがあるように思います。 2.今までのアイデンティティ選択がもともと納得ずくではなかったが、どうにか自分を保

        俺はおじさんだが、思春期心性を腹の中に飼っているぞ - シロクマの屑籠
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