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創作理論の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 海猫沢めろんの小説の書き方。カタパルト式に感情線を上げていく「感情のロジカルデザイン」|Dai Hirata|note

    感覚的だし、論理的。カルチャーマガジンの編集者としてクリエイターにインタビューしてそう感じることがよくあった。 例えば小説家・海猫沢めろんさんに小説の創作法を教わったときそんな感覚を得た。『リズと青い鳥』について山田尚子監督のお話を聞いたときも。『リズ』の劇伴音楽の牛尾憲輔さんのインタビューでも。『クロノ・トリガー』などの作曲家・光田康典さんのときもそうだった。 皆さん、作品の本質を捉えるのにまっすぐで、感覚を大事にしながらも論理的だった。 感覚とロジックは相反するものではない……のかもしれない。ただ自分の経験では、自分の直感でモノをつくってうまくいっても再現性がないことが多かった。良い作品をつくる人は、なぜその表現にしたのかきちんと説明できる。そのことに素直に驚き、敬意を抱いた。 なぜ自分がこんなにも作品によって感動するのか、感情が揺さぶられるのか、その仕組みが知りたい。 万人に同じアプ

      海猫沢めろんの小説の書き方。カタパルト式に感情線を上げていく「感情のロジカルデザイン」|Dai Hirata|note
    • 小説原稿を1日2万文字書くには、どうすれば良いのか

      「小説家の西尾維新さんは1日に2万文字を書く」という話を聞いた。私も集中して原稿執筆に時間が取れる機会を得たので「1日2万文字」を目標に挑戦してみた。 ―― へえー、文字数で! 1日でどれくらい書かれるのですか? 西尾 今は、基本1日2万字です。 引用:西尾維新さん – あのひとの「ほぼ日手帳」 – ほぼ日手帳2014 どのくらいの時間があれば、2万文字書けるの?私の場合は、2万文字を書くのに平均して10時間を要した。つまり筆速は2000字/時となる。お恥ずかしい話、1日2万文字に2週間ほど挑戦をして、これを達成できたのはわずか2日間だけだった。日速1万文字までならば、根気と時間さえあれば乗り切れる。 けれど日速2万文字となると、厳しい。実際にやってみると分かるが、到底不可能ではないかと思われる。凄まじい集中力の持続がなければ、2万字には到達しない。私が2万字を達成した2日間は、実のところ

        小説原稿を1日2万文字書くには、どうすれば良いのか
      • 驚愕の「創作物に面白さを求めない人たち」……「きららとかハーレクインロマンスの需要者には割とその傾向が強い」

        鳥山仁 @toriyamazine 12月26日に『純粋娯楽創作理論 第四章・面白さと感情移入の両立』の発売を開始しました。興味のある方は是非ご購入ください。 amazon.co.jp/dp/B08RB9JDJL/… @amazonJPより toriyamazine.blog100.fc2.com 鳥山仁 @toriyamazine 創作物に面白さを求めない人たちというのがいて、きららとかハーレクインロマンスの需要者には割とその傾向が強い。知り合いにもいるけど、必ず詰まらない作品を選択してくるから、あれは意図的に「予想外の事態が生じる作品」を避けているんだと思う。 twitter.com/DividedSelf_94… 2020-11-12 20:50:03

          驚愕の「創作物に面白さを求めない人たち」……「きららとかハーレクインロマンスの需要者には割とその傾向が強い」
        • 断捨離(だんしゃり)とミニマリズム:「もの」と「こころ」 - 虚虚実実――ウルトラバイバル

          断捨離(だんしゃり)とミニマリズム:「もの」と「こころ」 私は以前(5、6年ほど前)、その頃話題となっていた断捨離という方法論を拙ブログで取り上げたことがありますが、その当時とは受け取り方が違ってきたため、この断捨離と、とても近い意味を持つミニマリズムを、併せて考察しようと思います。 まず、そのブログから、めぼしい点を引いてきます。 iirei.hatenablog.com この断捨離という言葉は、ヨガの発想から学んだという「やましたひでこ」さんが発案し、流行語にもなり、あまりの反響に彼女は登録商標したそうです。 一種の「掃除術」「片付け術」ではあると思うのですが、やましたさんに言わせると、それに留まるものではなく、「物」とそれを所有する人の「心」との相互関係を見直すという意図のある行動なのだそうです。 これはいかにも東洋哲学が導きだしそうな結論です。私も土台は中国哲学の老子に持っています

            断捨離(だんしゃり)とミニマリズム:「もの」と「こころ」 - 虚虚実実――ウルトラバイバル
          • オマケな話。 その54【ポケモン うんこ漢字ドリル】 - ヒダマルのアニメ日記。

            みなさま、こんにちは。 映画を観ながらインスピレーションを受けているヒダマルです。 久しぶりに『ターミネーター2』観たんですが、ぜんぜん面白くなかったんですよね……。 とにかく長い。冗長。「冒頭の30分、15分でよくね?」とか、節々に感じる。 時代の変化かなぁと思いつつ、これはヒダマルが成長していると考えていいのだろうか。 ま、創作理論は置いといて、恒例のオマケな話と参ります。 ポケモンウエハースチョコ ミュウツーの逆襲 チョコえんぴつ うんこ漢字ドリル まとめ。 ポケモンウエハースチョコ ミュウツーの逆襲 ヒダマル最近、こればっかり食べてます。食べごたえあって好きなんですよねこれ系。で、まぁどうせならポケモンを選ぶよねという思考回路。 ではさっそく開けていきましょう。 ちなみにヒダマル、「こういうのはお皿の上で開けるといいよ」っていう事実に今更気が付きました。 幼児でも薄々感付いてると思

              オマケな話。 その54【ポケモン うんこ漢字ドリル】 - ヒダマルのアニメ日記。
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