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加賀ななえの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • みんなが好きな「『百年の孤独』みたいな大河小説」ベスト10|秋永真琴

    『百年の孤独』のような「ある一族の数世代の歴史を描く大河小説」でみなさんが好きな作品は何ですか? 私が真っ先に思いつくのは、桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』。高山羽根子『暗闇にレンズ』もよかった。あと人じゃなくて犬だけど、古川日出男『ベルカ、吠えないのか?』 — 秋永真琴 / Makoto AKINAGA (@makoto_akinaga) June 30, 2024 文庫化がたいへん話題になっている『百年の孤独』にちなみ、Twitterでこんなことを言ってみたら、ひと晩で100作を超える作品が集まってきて頭を抱えている。 もちろん反応があるのは嬉しいけど、ここまでとは思わなかった。どうしよう。せっかく皆さんが教えてくれたのに、私が見て「いいね」をつけて楽しむだけではもったいない気がする。 なので、リストアップして、数の多い順に並べることにした。 2024年6月30日の9時47分(ツイートした時

      みんなが好きな「『百年の孤独』みたいな大河小説」ベスト10|秋永真琴
    • プラモ狂四郎前夜

      1981年(昭和56年)12月上旬…いや10日過ぎだったか…日にちは曖昧だが、〆切りが16だったのは地獄の苦しみで憶えてる。僕は、石森コミカから続く学年誌の連載も秋口で終息…この年はコロコロコミックの快進撃を受け学研の少年チャレンジ、双葉社の100点コミック等小学生向け児童誌が続々参戦した児童漫画戦国時代の幕開けだった。僕も100点コミックの依頼に飛びつくものの、苦手な野球物の原作付きであったが、その原作者も新人であったため噛み合わず苦戦…3回で終わった。僕は28歳、長女が生まれたばかりである意味岐路に立たされていた。元学年誌の担当者のいるコロコロコミックに持ち込むか?最悪、田舎に帰えり建設板金業を継ぐか…娘に母乳をやる妻の後姿を見ると自分の不甲斐なさ無さに泣けてくる。 そんな時だった。講談社・テレビマガジン副編集長の加賀さんから電話が掛かってきた。「至急、機動戦士ガンダムの絵を描いて持っ

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