なるほどですね テーブルをひっくり返してやろうか?と思うくらいイラっとする言葉。それが「なるほどですね」である。何が「なるほどですね」だ!(テーブルをひっくり返す音) さて、なぜ私がこの言葉を嫌悪するに至ったのか勝手に綴っていきたいと思う。 かれこれ5年くらい前のこと。私は客先常駐で準委任として働いていた。仕事の内容はそれほど難しくはないが、癖のある顧客であったためなかなか疲れる現場だった。しかし、ある程度裁量を持たされていたため、好きなように働くことができていたので、仕事中のストレスはある特定の人物とかかわらなければそれほど感じないところだった。*1 あるとき、一人の男性が私が参画しているプロジェクトに加わることになった。顧客に所属する人間で部署移動してきたのだ。彼は私より4つほど年下で、前の部署では営業として頑張っていたようだった。この人物をQさんとしよう。Qさんが初めてプロジェクトに