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北國新聞の検索結果1 - 11 件 / 11件

  • 復興の「鉄印」20日発売 のと鉄道、穴水駅で 〈1.1大震災 のとはやさしや(184)〉|地域|石川のニュース|北國新聞

    のと鉄道(穴水町)は、能登半島地震からの復興を願い、能登さくら駅の愛称で知られる能登鹿島駅をデザインした特別な印「鉄印」を作成した。臨時ダイヤが通常ダイヤに戻る20日から、穴水駅で販売する。 鉄印は縦13センチ、横10センチで、満開の桜のトンネルと列車の写真を水彩画ふうにデジタル加工した。今年は4月6日の全線開通に合わせて満開となり、同社の新たなスタートを美しい桜と駅利用者が祝った。 鉄印に会社名をしたためた中田哲也社長は「復旧、復興が少しでも早く進んでほしいとの願いを込めた」と話した。鉄印は1枚300円(税込み)。

      復興の「鉄印」20日発売 のと鉄道、穴水駅で 〈1.1大震災 のとはやさしや(184)〉|地域|石川のニュース|北國新聞
    • 新幹線の大阪延伸、建設費2倍に 約4兆円、資材費高騰や人手不足|全国のニュース|北國新聞

      北陸新幹線敦賀(福井県)―新大阪の建設費が当初想定の約2倍となる約4兆円に膨らむとの試算を国土交通省がまとめたことが18日、分かった。資材費高騰や建設業界の人手不足が理由。与党は来年度中の着工を目指し、年内に詳細なルートを決める方針だ。 与党は2016年度、大阪延伸へ向け、福井県小浜市から南下して京都市を経由し、新大阪に至る大まかなルートを決定。当時は概算で2兆1千億円かかるとみていた。

        新幹線の大阪延伸、建設費2倍に 約4兆円、資材費高騰や人手不足|全国のニュース|北國新聞
      • STARTO ENTERTAINMENT、詐欺アカウントに対する発信者情報開示命令を報告 「弁護士と連携した権利侵害対策部門を設置」|オリコン|北國新聞

        STARTO ENTERTAINMENT、詐欺アカウントに対する発信者情報開示命令を報告 「弁護士と連携した権利侵害対策部門を設置」 STARTO ENTERTAINMENTは12日、公式サイトを更新し、同社のページデザインを盗用したX上に存在する詐欺アカウントに対して、米国連邦地方裁判所より詐欺アカウントに対する発信者情報開示命令が発令されたと報告した。 【写真あり】待ってました!STARTO ENTERTAINMENTが公式Xを開設 公式サイトには「米国連邦地裁による詐欺アカウントに対する発信者情報開示命令について」と題した文書が掲載され、「株式会社STARTO ENTERTAINMENT(以下「当社」)は、X(旧Twitter)上に当社のイベントページのデザインを盗用し、公式アカウントに見せかけるなどして詐欺サイト等に誘導しようとする複数の不正なアカウント(以下、「詐欺アカウント」)

          STARTO ENTERTAINMENT、詐欺アカウントに対する発信者情報開示命令を報告 「弁護士と連携した権利侵害対策部門を設置」|オリコン|北國新聞
        • 北陸新幹線「小浜」最大5兆円超 敦賀以西の建設費、2.4倍|社会|石川のニュース|北國新聞

          ●費用対効果、着工条件満たさず ●国交省試算、京都までの工期最大28年 北陸新幹線敦賀-新大阪の延伸を巡り、政府が計画する「小浜ルート」の建設費が3兆9千億円に膨らみ、最大で5兆円超に上るとの試算を国土交通省がまとめたことが18日、北國新聞社の取材で分かった。資材費高騰や建設業界の人手不足などが原因で、5兆円を超える場合は当初想定の2・4倍程度となる。京都駅までの完成には最大28年を要する見通し。費用対効果や工期の面から、石川、富山両県内などで出ている「米原ルート」への再考を求める声が、一層強まりそうだ。 国交省が着工に向けて検討していた小浜の詳細ルート3案も判明。現在のJR京都駅を東西に横切る「東西案」、南北に運行する「南北案」、桂川沿いを走る「桂川案」となる。総事業費は当初想定の約2倍の約3兆9千億円に上振れし、物価上昇が今後も年2%の水準で続けば5兆円以上になる可能性があるとしている

            北陸新幹線「小浜」最大5兆円超 敦賀以西の建設費、2.4倍|社会|石川のニュース|北國新聞
          • 小松市、校長ら4人に賠償請求 芦城小プール給水ミス|社会|石川のニュース|北國新聞

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              小松市、校長ら4人に賠償請求 芦城小プール給水ミス|社会|石川のニュース|北國新聞
            • サケ・マス漁試験操業、最低水準 漁獲割当量の1割にも満たず|全国のニュース|北國新聞

              ロシアの排他的経済水域(EEZ)でサケ・マス引き網漁の試験操業を3年ぶりに実施した第68善龍丸(富山県鮭鱒漁協所属、199トン)が12日、北海道根室市の花咲港に戻り水揚げした。漁獲量は約8千キロで、今年の割当量125トンの1割にも満たなかった。使用した網がより小さかった2016年に次ぐ、過去最低水準という。 船は1日に出港し、択捉島東方の海域で漁をした。共同で操業試験を実施した海洋水産システム協会(東京)の酒井拓宏さん(47)によると、日ロ交渉の結果、例年と操業できる海域も時期も違ったといい「何が問題だったのか複数のデータを見て分析したい」と話した。

                サケ・マス漁試験操業、最低水準 漁獲割当量の1割にも満たず|全国のニュース|北國新聞
              • 「震度6強、北陸新幹線脱線」小松で救護訓練|社会|石川のニュース|北國新聞

                ●延伸後初、営業車両使い90人 JR西日本金沢支社は12日未明、北陸新幹線が大地震で脱線したとの想定で乗客を救護する訓練を小松市で実施した。3月の金沢-敦賀間の延伸開業後、営業車両を用いた訓練は初めて。鉄道や消防、警察の8機関約90人が避難誘導、負傷者搬送の手順を確認した。 訓練は、加賀地方を震源とする最大震度6強の直下型地震が発生し、小松―加賀温泉駅間で車両が脱線、停電。乗客が多数負傷したとの想定で小松市島町の北陸新幹線高架上で実施された。 運転士や車掌らがけが人の情報を共有し、避難誘導した。治療の優先順位を決めるトリアージを基に、消防隊員が重傷者を担架に乗せて運び出し、高架下に設けた救護所で応急処置を施した。 訓練は営業運転終了後、午前0時40分ごろから2時間弱にわたって行われた。開会式では、JR西日本の石原利信執行役員金沢支社長があいさつ。閉会式で小松市消防本部の西村章消防長、石川県

                  「震度6強、北陸新幹線脱線」小松で救護訓練|社会|石川のニュース|北國新聞
                • 輪島海女漁、感謝の再開 「潜れただけでうれしい」130人がモズク水揚げ 〈1.1大震災〉|社会|石川のニュース|北國新聞

                  ●隆起、土砂流入で景色一変 地震で活気を失っていた奥能登の港町に海女(あま)たちの歓声が戻った。輪島市で12日、素潜りによる伝統の海女漁が再開され、漁場を管理する海士(あま)町磯入(いそいり)組合の130人がモズク2㌧を水揚げした。地盤の隆起や土砂の流入で海底の景色は一変。これまでとの勝手の違いに戸惑う声も聞かれたが、海女たちは「潜れただけでもうれしい」と喜びをかみしめ、なりわい復活へ一歩を踏み出した。 初日に集まった130人のうち3分の1は輪島市外の避難先から駆け付けた。「子どものころの運動会の前の日みたい。ワクワクした」。「輪島の海女漁保存振興会」理事の濵谷美恵さん(43)は前日、2次避難先の金沢から輪島に戻り、心を躍らせながら当日を迎えた。 夜明けとともに輪島港に集まった海女は次々と船に乗り込み、午前6時半ごろに沖合へ向けて出航。待ちかねたように次々と海へ飛び込んだ。しかし、そこには

                    輪島海女漁、感謝の再開 「潜れただけでうれしい」130人がモズク水揚げ 〈1.1大震災〉|社会|石川のニュース|北國新聞
                  • 故郷思う菓子、全国に 珠洲市正院町小路 岡田温也さん(46) グエン・ティー・ホアさん(44) 〈それでも能登に生きる(124)〉|社会|石川のニュース|北國新聞

                    珠洲市正院町小路にある菓子店「ムイネー」。店に立つのは、岡田温也さん(46)=珠洲市正院町小路=とベトナム出身の妻グエン・ティー・ホアさん(44)だ。夫はバウムクーヘンなどの洋菓子、妻は母国の伝統菓子を手掛ける異色の店舗だ。 2016年に開業した。ファンは少しずつ市内外、そして全国に広がり、中でもドリアン饅頭(まんじゅう)などグエンさんの菓子は、日本国内で暮らすベトナム人に「母国を思い出す味」と知られるようになった。 地震後、岡田さんも「地元に恩返しをしたい」と、能登ミルクを使ったバウムクーヘンを作った。被災した米農家を思い、米粉も使って仕上げた。 ●祖母が犠牲に 元日も営業し、地震の瞬間は店内にいた。「ベトナムでは地震はめったにない。ただただ怖かった」とグエンさん。調理場では1トン以上の業務用オーブンや大型冷蔵庫が軽々と動いていた。店の外に出ると隣にあった自宅は全壊。その下敷きになり、岡

                      故郷思う菓子、全国に 珠洲市正院町小路 岡田温也さん(46) グエン・ティー・ホアさん(44) 〈それでも能登に生きる(124)〉|社会|石川のニュース|北國新聞
                    • 大阪延伸、建設費2倍 北陸新幹線小浜ルート、4兆円に |政治・行政|石川のニュース|北國新聞

                      ●資材高騰や人手不足 「米原論」さらに 北陸新幹線敦賀-新大阪の延伸を巡り、政府が計画する現行の「小浜ルート」の建設費が当初想定の約2倍となる約4兆円に膨らむとの試算を国土交通省がまとめたことが18日、分かった。資材費高騰や建設業界の人手不足が理由。大幅な建設費の上振れで、費用対効果は着工の条件となる「1」を下回る恐れがある。石川や富山、日本維新の会などから「米原ルート」への再考を求める声がさらに強まる可能性がある。 与党は来年度中の着工を目指し、年内に詳細なルートを決める方針だ。 敦賀以西ルートを巡っては、与党が2016年度、大阪延伸へ向け、福井県小浜市から南下して京都市を経由し、新大阪に至る大まかなルートを決定。この「小浜ルート」は概算で2兆1千億円かかるとみていた。 ただ敦賀から先は、環境影響評価(アセスメント)の遅れなどにより、着工のめどが立っていない。早期開業を求める与党などの声

                        大阪延伸、建設費2倍 北陸新幹線小浜ルート、4兆円に |政治・行政|石川のニュース|北國新聞
                      • 珠洲の全壊家屋に「最強外来種」 アライグマすみ着く|社会|石川のニュース|北國新聞

                        ●田畑に被害の恐れ「早期の撤去を」 能登半島地震で全壊した珠洲市内の家屋に、特定外来生物であるアライグマなどの野生動物がすみ着いている。テレビアニメ「あらいぐまラスカル」の影響で人なつっこいイメージがあるアライグマだが、「最強の外来種」として雑食で環境への順応性が高く、田畑の作物を食い荒らす恐れがある。破損した無人の家屋では動物の侵入を防ぐ手だてはなく、関係者は「早期の解体撤去が必要」と警告している。 アライグマのすみかとなっているのは、珠洲市正院町小路の岡田温也さん(46)の全壊した自宅。珠洲でボランティア活動を続ける環境学研究者の北林牧さん(52)=都内在住=が「野生動物が出入りしている」と聞き、6月14日からセンサーカメラで撮影を始めた。16日以降、在来種のテンの親子が頻繁に撮影されたほか、16、17日にはアライグマが複数回映っており、石川県に連絡した。 岡田さんの家の内部には食料が

                          珠洲の全壊家屋に「最強外来種」 アライグマすみ着く|社会|石川のニュース|北國新聞
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