エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
故郷思う菓子、全国に 珠洲市正院町小路 岡田温也さん(46) グエン・ティー・ホアさん(44) 〈それでも能登に生きる(124)〉|社会|石川のニュース|北國新聞
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
故郷思う菓子、全国に 珠洲市正院町小路 岡田温也さん(46) グエン・ティー・ホアさん(44) 〈それでも能登に生きる(124)〉|社会|石川のニュース|北國新聞
珠洲市正院町小路にある菓子店「ムイネー」。店に立つのは、岡田温也さん(46)=珠洲市正院町小路=... 珠洲市正院町小路にある菓子店「ムイネー」。店に立つのは、岡田温也さん(46)=珠洲市正院町小路=とベトナム出身の妻グエン・ティー・ホアさん(44)だ。夫はバウムクーヘンなどの洋菓子、妻は母国の伝統菓子を手掛ける異色の店舗だ。 2016年に開業した。ファンは少しずつ市内外、そして全国に広がり、中でもドリアン饅頭(まんじゅう)などグエンさんの菓子は、日本国内で暮らすベトナム人に「母国を思い出す味」と知られるようになった。 地震後、岡田さんも「地元に恩返しをしたい」と、能登ミルクを使ったバウムクーヘンを作った。被災した米農家を思い、米粉も使って仕上げた。 ●祖母が犠牲に 元日も営業し、地震の瞬間は店内にいた。「ベトナムでは地震はめったにない。ただただ怖かった」とグエンさん。調理場では1トン以上の業務用オーブンや大型冷蔵庫が軽々と動いていた。店の外に出ると隣にあった自宅は全壊。その下敷きになり、岡