東京裁判で南京事件、すなわち「南京暴虐事件」(The Rape of Nanking )がとりあげられました。その判決では、日本軍が南京攻略戦及びその後の南京占領時に中国の軍人と市民に対して戦時国際法と国際人道法に反した残虐行為を行った事実が認定されました。 その結果、事件当時、支那方面軍司令官であった松井石根いわねが、その残虐行為の事実を知りながら軍を統制しなかったとして、無作為の罪(訴因55)を問われて有罪となりました。 ところが、東京裁判で南京事件での非戦闘員(市民)に対する殺害などは問われたが、実は、捕虜殺害の責任は問われていなかった、すなわち、東京裁判で裁かれた南京事件には捕虜殺害は含まれないという"新説"を発見したとしてツイッターで主張する方がでてきました。 その人が推奨する"【オイラの!】 2chネラーなりに一生懸命調べた南京事件 【完全否定論】"なる、とても読みにくいオイラ