並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 4 件 / 4件

新着順 人気順

即興音楽の検索結果1 - 4 件 / 4件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

即興音楽に関するエントリは4件あります。 music音楽芸術 などが関連タグです。 人気エントリには 『現行の即興音楽のための拙いディスク・ガイド|prtcll』などがあります。
  • 現行の即興音楽のための拙いディスク・ガイド|prtcll

    「インプロ・りぶる」というツイッター(というか現在では「X」と呼ぶべきか)のアカウントが、8月15日に「フリー・インプロヴィゼーションに初めて触れる人のためのディスクガイド──デレク・ベイリーから連なる音たち」という記事を公開した。カンパニー社より以前出版されたJohn Corbettの書籍『フリー・インプロヴィゼーション聴取の手引き』をベースとし、代表格的なDerek Baileyの作品を中心にセレクトしたものだ。 当ページではDerek Bailey [AIDA] (1980)、齋藤徹 [パナリ] (1996)、齋藤徹 & 長沢哲 [Hier, c’était l’anniversaire de Tetsu.] (2017)、阿部薫 [彗星パルティータ] (1973)、川島誠 [Homo Sacer] (2015)の計5作品が紹介されている。別にこの記事に対してケンカを売るとかそういっ

      現行の即興音楽のための拙いディスク・ガイド|prtcll
    • サンティアゴ・バスケス×芳垣安洋が信じる、即興音楽の対話力 | CINRA

      日本には、様々な国からたくさんの人が移り住んできて、それぞれのコミュニティを形成したり、個人で生活をしたりしている。育った環境によっては日本語以外の言語も使われており、すべての人にとって「共通の言葉」というものは厳密には存在しない。これから『東京オリンピック / パラリンピック』に向けて、さらに多くの外国人が日本を訪れるのは必至であり、何か「言葉」以外にもコミュニケーション手段はないのか、知恵を絞りたいものだ。 そんな中、多様性社会の浸透を目指し、約1年をかけて様々な催しが行われる『True Colors Festival -超ダイバーシティ芸術祭-』(主催:日本財団)では、あるひとつの「試み」が行われる。アルゼンチンの首都ブエノスアイレス出身の音楽家、サンティアゴ・バスケスが考案した「ハンドサイン」を用いての即興演奏を、プロアマ問わず会場に集まった人たちと共に奏でるというものだ。「ハンド

        サンティアゴ・バスケス×芳垣安洋が信じる、即興音楽の対話力 | CINRA
      • 譜面の外に広がる音の世界──即興音楽の魅力を探るアルバム5選

        即興音楽は新たな響きとの出会いの場を用意する あなたは即興音楽と聞いて何を思い浮かべますか? 口ずさめるようなメロディもなく、心地よいハーモニーもなく、踊り出したくなるようなリズムもない、少し近寄り難い音楽……そうイメージしてしまう人が多いのかもしれません。 しかしそれはあまりにも一面的な見方に過ぎないうえに、メロディもハーモニーもリズムもないからといって「聴きどころがない」とは限りません。ここでは即興が重要な要素となっている音楽を紹介しながら、誤解と無理解に晒されてきた即興音楽の魅力に迫っていきたいと思います。 ふつう、音楽というものは、あらかじめ演奏する内容を決めておき、現場ではその再現がおこなわれています。あらかじめ決められた内容は、大抵の場合、譜面に書き記されていますが、なかには記憶に頼る場合もあるでしょう。 それに対して即興音楽では、あらかじめ決められていない行為がその場で繰り広

          譜面の外に広がる音の世界──即興音楽の魅力を探るアルバム5選
        • 即興音楽の参加性と自治の関係、そして、音楽産業の再構築 | TOPPING EAST

          コロナ禍の開催となった『隅田川怒涛』では、密を避け、また、同じ空間に観客のいない状況下でのパフォーマンスの可能性を探りました。そこでは人間の持つ即興性が大いに引き出される新たな音楽表現の可能性を垣間見ることができました。黒鳥社 コンテンツディレクターの若林恵さんと、ライター・音楽批評の細田成嗣さんとともに、音楽が持つ価値の再考から始まり、表現と自治の関係性について議論しました。 —— 今回、『隅田川怒涛』は新型コロナの影響で延期になったり、実施直前でオンラインへ移行するなど、様々な対応に追われた開催となりました。春会期のプログラムで、いとうせいこうさんら”言葉チーム”と和田永ら”家電音楽チーム”とのコラボレーションは、事前打ち合わせがあまりできずほぼぶっつけ本番だったのですが、そのパフォーマンスに人間の即興性と集中力が存分に発揮されて、とんでもない跳躍を生み出しました。その経験から、人間の

          1

          新着記事