劇中楽曲を聞いたことはあったけど、なんだかんだで観そびれていた作品を初観劇。 再演を重ね22年目、とうに評価の定まっている(?)名作なので今更という気持ちもしつつ、なんだか意外な手触りだったので、自分の感想を簡単に書き残したいという試み。 でも実際に書いてみたら"モーツァルト"という題材がいつも以上に個人的な走り書きに近いものを生み出してしまったため……少なくともキャストへの感想を期待している方には不向きな文章かと思います! (ちなみに、キャストの組み合わせはゆんと涼風さんです。末尾に〆としてほんのちょっぴりですがキャスト毎の感想も書きました。) 目次 大人気作……なのに、意外なくらいに「わかりやすさ」を拒む作品 へっぽこピアノ弾きとして出会った”モーツァルト”について 「モーツァルト!」が描こうとしているものは 的確に涙腺に襲いかかるリーヴァイ節 駆け足で、キャスト陣についてひとこと感想