死亡女子大生、薬に精通か 名古屋ホテル殺人事件
名古屋市のホテル客室で女性（２０）の遺体が見つかり、殺人容疑で男女３人が逮捕された事件で、女性が大学の薬学部に在籍し、薬の知識に精通していたことが９日、捜査関係者への取材で分かった。現場には違法性のない薬を使用した形跡があり、愛知県警は女性が自殺を計画していた可能性もあるとみて、薬の入手経路や死亡との関連を慎重に調べる。 逮捕された３人のうち、福島県伊達市のパート、渡辺真由美容疑者（３９）と兵庫県姫路市の大学生の女（１８）の２人に今月、親族から行方不明届が出されていたことも判明。県警は同日、殺人容疑で３人を送検した。 捜査関係者によると、大学生の女と自称愛知県安城市の派遣社員、鈴木健太容疑者（４８）は７日に身柄を確保された際、言動がおぼつかなく「薬を飲んだ」と説明していた。
22日午前、名古屋市のホテルの地下駐車場で消火設備が作動して大量の煙が充満し、消防によりますと11人が搬送され、このうち現場で工事をしていた作業員の男性1人が意識不明の重体だということです。消防と警察が原因などを詳しく調べています。 午前10時ごろ、名古屋市中区錦3丁目にあるホテル、名古屋ガーデンパレスで「地下駐車場から煙が出ている」と消防に通報がありました。 消防によりますと、地下駐車場では消火設備が作動して白い煙が充満していて、近くにいた11人が煙を吸うなどして病院に搬送され、このうち駐車場の設備の工事をしていた50代の作業員の男性1人が意識不明の重体だということです。 消防によりますと、現場では火災は起きておらず、二酸化炭素を発生させる消火設備が何らかの原因で作動したとみられるということです。 消防と警察が原因を詳しく調べています。 現場は、地下鉄の栄駅から北西におよそ400メートル
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名古屋 ホテル地下駐車場で大量の煙が充満 11人搬送 1人重体 | NHKニュース