国公私立ぜんぶ平等に競争したらよいと思うのです。 25日の記録。 高良山に登る。(025) 国公私立ぜんぶ平等に競争したらよいと思うのです。 国立大の学費を年間150万円に――。文部科学相の諮問機関、中央教育審議会(中教審)での伊藤公平・慶応義塾長の発言が波紋を呼んでいる。国立大の学費を現在の標準額の53万5800円から約3倍に引き上げてはどうかという提案で、学費の高い私立大と国公立大の「公平な競争環境を整える」ことが目的という。 「国立大の学費を150万円に」 慶応義塾長の発言で広がる波紋 | 毎日新聞 「こういう提案はいつか出てくると思っていた。本来は国に対して、私大への補助金を増やすよう提案すべきで、国立大の授業料値上げを求めるのはおかしい。国に言わされているだけではないのか」。「『私物化』される国公立大学」の編著者、駒込武・京都大教授(教育史)はそういぶかる。 「地方大つぶれる」「