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外来患者の検索結果361 - 365 件 / 365件

  • 和歌山の新型コロナ封じ込め対策 ポイントは「早期」と「徹底」(1/3ページ)

    新型コロナウイルスの感染が全国に拡大する中、和歌山県では済生会有田病院(和歌山県湯浅町)から医師や入院患者、家族らに広まった感染を3週間かけて収束させ、同病院は通常業務の再開にこぎつけた。この間、県が強調してきたのは、対策を「早期に徹底的に」行っていくこと。関係者は病院での「クラスター」発生にどう対応したのか。(前川康二) 立ちはだかる壁 「病院関係者の感染は、そのまま院内感染にもつながる。どこまで広がっていくのか見当もつかず、心配だった」。県の担当者は、有田病院の医師が新型コロナウイルスに感染していたことが判明した当時の心境をこう語る。 同病院の外科に勤務する50代の医師の感染が判明したのは2月13日。その時点で自宅待機している同僚の男性医師1人と、70代の男性患者を含む患者3人にも肺炎の疑いがあることがわかっており、危機感を抱いた県は、直後に幹部を集め対策本部会議を開催した。 ここで確

      和歌山の新型コロナ封じ込め対策 ポイントは「早期」と「徹底」(1/3ページ)
    • 新型コロナウイルスが「5類」に移行して起こる「絶望的な事態」…決して楽観視はできないワケ(明石 順平) @moneygendai

      2020年の頭から猛威を振るった新型コロナウイルス。これまで、「新型インフルエンザ等感染症(いわゆる2類相当)」と位置付けられていたが、令和5年5月8日から「5類感染症」になり、入国に関する制限も解除された。これまでの日本政府の一連の対応は諸外国と比べ、「不適切」だと批判されてきたが実際のところはどうなのだろうか。弁護士・明石順平氏による『全検証 コロナ政策』(角川新書)から一部抜粋して、日本のコロナ政策をデータから検証していく。 【前編】『データで見ると「医療崩壊」を起こした日本は「コロナ対策」に成功していたと言えるワケ』で紹介したように、死者数というデータで見ると、医療崩壊を起こしたとされる日本は成功をおさめていると言えた。 5類変更で何が変わるか 2023年5月8日から、コロナウイルスは新型インフルエンザ等感染症から、感染症法の5類に引き下げられました。これによって何が変わったでしょ

        新型コロナウイルスが「5類」に移行して起こる「絶望的な事態」…決して楽観視はできないワケ(明石 順平) @moneygendai
      • 小児の新型コロナウイルス感染症 | COVID-19有識者会議

        注:この記事は、有識者個人の意見です。COVID-19有識者会議の見解ではないことに留意ください。 COVID-19(新型コロナウイルス)感染症の流行は、小児に様々な影響を与えたが、日本では欧米の一部の国と比較して、小児の予後は比較的良好であった.感染力の増加したオミクロン株の流行に伴い、日本においても小児の新型コロナウイルス感染症の患者が激増した。2022年に入り、痙攣、意識障害、急性脳炎・脳症、クループ症候群を呈する小児重症患者が増え、基礎疾患のない生来健康であった小児の死亡例も増えてきて、特に年少児の報告が多い。新型コロナウイルスワクチンの有効性(オミクロン株に対する効果も含めて)と安全性(小児に対しても)に関する国内外のデータが蓄積されてきた。小児に対する新型コロナウイルスワクチンは小児用ワクチンとして使用開始されたが、特に5~11歳の小児への接種率は、年長児に比べて低い。再び感染

        • 中外製薬「ロナプリーブ」が新型コロナウイルス感染症に対して製造承認取得 - 薬剤師とザリガニの奮闘記

          2021年7月19日夜。 レムデシビル(ベクルリー®)、デキサメタゾン(デカドロン®)、バリシチニブ(オルミエント®)に加えて国内で4例目の新型コロナウイルス感染症治療薬として「ロナプリーブ®点滴静注セット」が製造販売承認を取得しました。 まずは添付文書を読まなくちゃ!! そして、ロナプリーブの入手方法は?? 薬剤自体の価格は?? どういった患者さんを対象にしたら良いのか?? 承認取得直後の私の疑問点は増えるばかりですが、この記事を書いている現時点で調べられた分の情報をまとめていきたいと思います(内容は随時更新していこうと思います)。 「ロナプリーブ」の添付文書は?? 「ロナプリーブ」の入手方法は?? 「ロナプリーブ」の価格は?? 「ロナプリーブ」を使用する対象患者は?? 「ロナプリーブ」の添付文書は?? 現時点では厚労省からのPress Releaseで確認できました。 新型コロナウイル

            中外製薬「ロナプリーブ」が新型コロナウイルス感染症に対して製造承認取得 - 薬剤師とザリガニの奮闘記
          • PCR検査、5割「拒否された」 三重県保険医協会 新型ウイルスでアンケート - 伊勢新聞

            【記者会見で、アンケート結果を発表する宮﨑会長(中央)ら=三重県庁で】 三重県保険医協会は4日、県内の開業医に実施した新型コロナウイルス感染症のアンケート結果を発表した。約9割が「診療が減った」とし、PCR検査を依頼した医師の約5割が「検査を拒否された」と回答した。 協会によると、アンケートは5月1―15日にかけて、922人の医師と522人の歯科医を対象に実施。医師は13・4%に当たる124人、歯科医は12・3%の64人が回答した。 医師の87%に当たる108人が「4月の外来患者が前年同月よりも減った」と回答。減少の幅は78人が3割減まで、20人が5割減まで。43%(52人)が予約の延期やキャンセルが増えたと回答した。 36%に当たる45人の医師が、感染が疑われる人らへのPCR検査を保健所や指定病院などに依頼したことがあると回答。このうち、47%に当たる21人が「検査を拒否されたことがある

              PCR検査、5割「拒否された」 三重県保険医協会 新型ウイルスでアンケート - 伊勢新聞