税金で買った本 ずいの/系山冏 小学生ぶりに図書館を訪れたヤンキー石平くん。10年前に借りた本を失くしていたことをきっかけに、あれよあれよとアルバイトすることに! 借りた本を破ってしまった時は? 難しい漢字の読み方を調べたい時は? ルールに厳しくも図書を愛してやまない仲間と贈る、読むと図書館に行きたくなる図書館お仕事漫画、誕生です!
米国の大学・研究図書館協会(ACRL)刊行のオープンアクセス誌“College & Research Libraries”(C&RL)の85巻7号に、米国の大学図書館におけるVR(仮想現実)及びAR(拡張現実)の活用状況に関する調査報告“Embracing the Metaverse: A Survey of Virtual Reality and Augmented Reality Practices at the United States’ Top One Hundred University Libraries”が掲載されています。 米国のトップ100大学の図書館におけるVR及びARの活用状況や、図書館がメタバースとどのように関わっているかについて調査したとしています。その結果、86%がVR及びARの技術をウェブサイトに実装していることが明らかとなり、実践例としてVR/ARスタジオ
11月も半ばになって、朝晩肌寒い日が多くなりました。 大学の木々も紅葉し、すっかり秋の装いになりましたね。 皆さん、現在開催中の図書館のイベント「Library Lovers‘ Nagasaki」楽しんでいますか? 各キャンパスの図書館でそれぞれ楽しいイベントを開催中です。 今回は中央図書館のイベントを再度ご紹介しますね! ①フクロウ館長とめぐる図書館ぶらりクイズラリー タイトル通り、図書館内に設置されたクイズを解くクイズラリーです♪ このクイズ、図書館ヘビーユーザーも、あまり図書館に来たことがない方も楽しめるクイズになっています。 図書書庫や雑誌書庫に入るのもワクワクしますよ! そしてチャレンジしてくれた方全員に、ホイッスル付きライトペンをプレゼントしています。 なぜペンにホイッスルが?と思われる方もいらっしゃると思いますが、 実はこれ、防災グッズとしても活用できるんですよ! このペンを
〇共催:国公私立大学図書館協力委員会・日本図書館協会大学図書館部会 〇日時:2024年12月10日(火) 13:30~16:00 〇開催方法:Zoomウェビナーによるオンライン配信 〇定員:先着1,000名 〇参加費:無料 〇申し込み方法 以下のリンク先からお申し込みください。図書館関係者であればどなたでも参加可能です。 【2024年度大学図書館シンポジウム申し込みフォーム】 ○チラシ シンポジウムのチラシを以下のリンク先からダウンロードできます。 【2024年度大学図書館シンポジウムチラシ】 〇開催趣旨: 2024年7月1日に「2030デジタル・ライブラリー」推進に関する検討会から「オープンサイエンスの時代にふさわしい「デジタル・ライブラリー」の実現に向けて~2030年に向けた大学図書館のロードマップ~」が公開された。 大学図書館が「デジタル・ライブラリー」を実現するにあたっての当面の目
NIIがオープンアクセス加速化事業において何を行うのかを知りたいというご意見を多数いただいていることを受けまして、
「ピーター・パン・シンドローム(ピーター・パン症候群:PPS)」とは、年齢的には大人なのに、精神的に子どものままでいる「おとな・こども」の男性を指します。現代の社会状況の中で多くの男性に現れる一種の心理傾向であり、特別な病気ではありませんが、社会人としてちゃんとやっていく能力に欠ける人間として見られています。年齢別に現れる心理や行動のプロフィール(特徴)は、ナルシズム(自己愛)、第一印象では好人物、しかし激しく自己チュー、淋しがり屋、本当の友人がいない、立派なキャリアに憧れるが努力は嫌い…などなど。心当たりはありませんか? ピーター・パンは、ネバーランドという夢の国で自由自在に遊びまくる「永遠の少年」というディズニーキャラクターでおなじみですが、原作(英国の童話作家 J.M.バリーによる『ピーター・パンとウェンディ』)の中でピーターは、「ぼくは生まれた日に家出しちゃったんだ。父さんと母さ
スペイン北部アストリアス地方、リエバナの修道士ベアトゥスは、776年に修道士の教化のため、ヨハネの黙示録註解を編纂した。 この著書は当時大ベストセラーとなり、その後5世紀にわたって、スペイン北部を中心に盛んに転写され続けた。 今日では、断簡を含めた挿絵入り写本23点、テキストのみの写本8点が確認されている。これらは総称してベアトゥス写本と呼ばれている。 展示作品の《エル・エスコリアル・ベアトゥス写本》は、巻頭と巻末を欠いているため、制作地、制作年、注文者、写字生、挿絵師などが不詳である。 挿絵の様式分析から、今日ではコゴーリャのサン・ミリャン修道院の写本室で10世紀末頃制作されたとする説が一般的である。 《エル・エスコリアル・ベアトゥス写本》の挿絵は、黙示録本文とその註解テキストとの間に配置されており、失われてしまった原型に近い欄内挿絵形式を保持している。 膨大なテキストの中から読みたい箇
2024年9月21日、京都橘大学図書館(京都市)がリニューアルオープンしました。 同大学の発表では、新図書館の特徴として、フロア別に「アクティブゾーン」「リラックスゾーン」「クワイエットゾーン」を設け、多様な学修スタイルに応える空間設計にしたこと等が述べられています。 たちばなのいま(京都橘大学) https://www.tachibana-u.ac.jp/tachibanatimes/ https://www.tachibana-u.ac.jp/516c82c2e56fe57ecf8e5306fc3056128c25cda2.pdf ※2024年9月24日付けで「開学以来初の大規模リニューアル!本と対話し、思考の根を養う 知的好奇心をかきたてる図書館へ」と掲載されています。二つ目のURLはプレスリリース[PDF:3ページ]です。 参考: 中井孝幸. 図書館における「音」をどう包含するか.
国内の大学では2000年代後半から増え始めた「ラーニングコモンズ」は、最近では多くの大学図書館に設置されています。これは学生の主体的な学習を支援する施設で、個々の自習だけでなく、グループ学習などにも利用されます。大学がラーニングコモンズに力を入れる理由は、どんなところにあるのでしょうか。(写真=青山学院大学提供) 【写真】図書館で会話や、軽食もOK 昔とこんなに違う大学図書館の使い方とは(写真=青山学院大学提供) 大学の個性を出してリニューアルアメリカ発祥の「ラーニングコモンズ」は、今や日本の大学でも当たり前の存在になっています。旧来の自習室や図書館との違いは、資料や情報の検索を助けてくれるスタッフがいたり、会話や議論が可能なスペースがあったりと、主体的で深い学習ができる場であることです。その役割から図書館と併設されていることが多く、またこうした機能を充実させるため、大学図書館をリニューア
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