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奨励会の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 15年間いた奨励会を退会しました。僕の将棋人生の感想戦です。|西山晴大

    2024年2月3日の三段リーグの結果にて、勝ち越し延長の可能性が消え奨励会退会となりました。 日本将棋連盟の奨励会は、将棋のプロ棋士を目指す若者たちが訓練し、技術を磨くための組織です。奨励会のメンバーは厳しい選考を経て入会し、定期的に開催されるランキング戦に参加しながら、プロ棋士になるための段階を一つ一つ登っていきます。 奨励会は三段から6級までで構成されており、二段までは東西にわかれて行い、規定の成績を上げると昇級・昇段となります。三段になると東西をあわせてのリーグ戦を半年単位で行い、上位二名が四段に昇段し、正式に棋士となります。 https://www.shogi.or.jp/match/shoreikai/ より。 奨励会は将棋を学び、上達したいと願う若者たちにとって非常に価値のある場所であり、将棋界の未来を担う才能を育成するための重要な役割を果たしています。プロになることは非常に難

      15年間いた奨励会を退会しました。僕の将棋人生の感想戦です。|西山晴大
    • 「お前、甘えるなよ」都成竜馬が“最後の三段リーグ”の直前にかけられたドキッとする言葉 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

      将棋界における師匠と弟子の関係性が注目を集めている。スポットライトが当たったのは、のちに将棋ペンクラブ大賞(文芸部門)を受賞した『師弟~棋士たち 魂の伝承~』(野澤亘伸著/光文社)の存在が大きかっただろうか。 現在、ABEMA将棋チャンネルでは「第1回ABEMA師弟トーナメント」が放送されている。そこで、同トーナメントにも出場している谷川浩司九段と都成竜馬七段について、『師弟』から一部を抜粋して紹介する。(#1から続く) 「あの頃の自分に会ったら、叱ってやりたいです」 小学5年生で全国小学生名人戦で優勝した都成竜馬は、同年に谷川浩司九段に弟子入りした。永世名人資格保持者の谷川にとって、初めての弟子であり、都成は入会時から注目を浴びる。「谷川門下って、やっぱり凄いことなんだ」。子ども心にも、それは誇りだった。だが奨励会では思うように勝てない時期が続く。

        「お前、甘えるなよ」都成竜馬が“最後の三段リーグ”の直前にかけられたドキッとする言葉 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
      • 西山朋佳奨励会三段が4月より女流三段に|将棋ニュース|日本将棋連盟

        西山朋佳奨励会三段(25歳)が奨励会を退会し、女流棋士への資格申請書を提出しました。これにより西山奨励会三段は2021年4月1日付で、東京所属の女流棋士三段になります。 西山奨励会三段は奨励会規定の「奨励会2級以上で退会の場合は、退会時の段級位でそのまま女流棋士の資格を得る」に従い、女流三段となります。 氏名 西山 朋佳(にしやま ともか) 生年月日 1995年6月27日生まれ(25歳) 師匠 伊藤博文七段 奨励会入会 2010年3月 タイトル戦履歴 登場回数8回、獲得7期

          西山朋佳奨励会三段が4月より女流三段に|将棋ニュース|日本将棋連盟
        • 中3男子が奨励会合格「まずは、21歳までに初段に」:朝日新聞デジタル

          【岐阜】日本将棋連盟のプロ棋士養成機関「奨励会」に、アマ五段の笠松町立笠松中学校3年の今尾優さん(14)が合格した。「まだ実感がわかない。1局1局、真剣に将棋に取り組み、昇段をめざす」と意気込む。 今尾さんは小学6年の夏、祖父に将棋を教わったのがきっかけで、地元の将棋教室に通い始めた。 「相手の指す手を読み、それが当たって、自分の打った手が決まると気持ちがいい」と魅力を語る。 転機は昨年春、新型コロナウイルスの感染拡大による休校だった。毎日6時間以上も将棋ソフトで指し手を研究し、得意とする振り飛車の戦法を磨いた。6級だった腕前は、半年でアマ五段まで上達した。 奨励会をめざす子どもたちが集う東海研修会に籍を置き、対局でもほとんど負けなくなった。今夏は、中学生の選抜将棋選手権大会で県代表となり、全国大会に出場した。 奨励会では今後、大阪の将棋会館に月2回通い、1日3局を戦う。卒業後は高校へ進学

            中3男子が奨励会合格「まずは、21歳までに初段に」:朝日新聞デジタル
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