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  • 京都カーストは本当に存在するのか ~立場から見た京都カースト~ | Kyoto love Kyoto. 伝えたい京都、知りたい京都。

    京ことば、伝統工芸、歴史など、京都人でも知らない情報をお届け。京都と人をつなぐWebメディア。毎週金曜更新。大河ドラマ特集、フォトコンなど読者投稿企画も開催 わたしは京都人の中のたった1人ではありますが、世代や住んでいる場所が近いと、感じていることがリンクしやすく、共通の「肌感覚」が形成されます。なので長く「京都(※範囲は人によってこだわりがあるものとする)」で暮らしてきた人間特有の肌感覚を残すことは意外と面白いかもしれないと考え、この記事を執筆します。 もちろん、京都には京都人特有の肌感覚があり、しかもそれぞれの「立場」によっても肌感覚が異なります。そこで、この京都人がもつ「立場による肌感覚」から垣間見える京都カーストについて論じてみたいと思います。 ちなみに「家柄」はどうしようもないので触れません。自分の力である程度コントロールすることもできて一定の評価があるもの、たとえば「学校」や「

      京都カーストは本当に存在するのか ~立場から見た京都カースト~ | Kyoto love Kyoto. 伝えたい京都、知りたい京都。
    • アサクリ・弥助・黒人武士問題は軽視して良いものじゃない

      ○日本の戦国時代では黒人奴隷が流行ってた、イエズス会は奴隷を禁止してたのに。 ○真田広之のSHOGUNで黒人武士が出てこないのは差別と糾弾された。 ○弥助の活躍を認めないのは日本人が差別主義者だからだ。 こんなのが一般的になってんだぞ 人種的なポリコレ配慮の戦国モノしか作れなくなるだろうね 東大准教授の岡美穂子先生の論調ちなみに東大准教授の岡美穂子さんは誤りを正さないことに肯定的。 理由は「それを信じた彼らが可哀想だからじゃないか」という趣旨。しかも、外務省から言われたらやるという権威主義。 彼等にとって、ロックリーさんの著作が、歴史や日本への関心を形成するバイブルであるのだとしたら、それを否定するのは、彼等をとても傷つけることであり、それに対する防衛として、ネットの中で「歴史戦」が展開されているのでしょう。 https://x.com/mei_gang30266/status/18151

        アサクリ・弥助・黒人武士問題は軽視して良いものじゃない
      • 2000年前のキケロ「老年論」に驚かされるばかりだった。

        ある日おれは、図書館でキェルケゴールとキケロの本を借りた。なんの意図もない。なんとなく「き」が気になったからだ。そういう日もある。 キケロの名前は聞いたことがあるだけで、何時代の何人かも知らなかった。 マルクス・トゥッリウス・キケロ – Wikipedia マルクス・トゥッリウス・キケロ(ラテン語: Marcus Tullius Cicero, 紀元前106年1月3日- 紀元前43年12月7日)は、共和政ローマ末期の政治家、弁護士、文筆家、哲学者である。 そうか、そんな時代の人だったか。おれは大学受験のために中学から世界史を優先して学ばされていたが(公立校の人は日本史に時間をとっているため、受験のときにライバルが少ないはず、という学校の方針)、なるほど三十年も経つとなにも覚えていない。 いずれにせよ、紀元前の人物だ。そのころ、日本人はなにをしていたのだろうか。こういう疑問をいだいたとき、お

          2000年前のキケロ「老年論」に驚かされるばかりだった。
        • 歴史学=解釈で殴り合う学問ってイメージで合ってる?

          結構前になるけど鎌倉幕府の成立は1192年じゃないってのが話題になったじゃん。 その根拠が「1185年に全国の荘園に地頭を置くことを認めさせたから」ってことだった。 つまり実効支配が固まったのがその辺だから、鎌倉幕府が成立したのはその辺になるそうだ。 頼朝の征夷大将軍任命を節目と考えるのは、後の時代の勝手な解釈って考え方らしい。 でも、んなこと言ったら鎌倉幕府成立は1185年ってのも現代人の勝手な解釈じゃん。 これって単に歴史学界隈のパワーゲームの結果、主流の解釈が変わっただけなんじゃね? って思っちゃうんだよな。 俺の中で歴史学って文献などの資料で補強した学者それぞれの解釈で殴り合って、一番強い解釈がその時の主流として認められる学問ってイメージになっちゃってるんだけど、これで合ってるんだろうか? テレビやネットで見る歴史学者って、実は解釈で戦うガンダムファイターみたいなもんだったの? そ

            歴史学=解釈で殴り合う学問ってイメージで合ってる?
          • 「戦国大名は黒人奴隷を求めた」説、ロックリーさんの捏造ではない

            追記をはじめに書くべきとのブコメがありましたので修正しました。 追記○増補新版にしか弥助の記載がないってコメントあるけどそうなの?そもそもロックリーの本の方が先にでているらしいし、頑張ってこんな微妙なウソつくのはどうなんだ。/そもそも記載は本当でも南蛮人から買うしかない ○弥助の事書かれて無い2017年版大航海時代の日本人奴隷持ってるけど、2021年発行増補新版の間で何かに目覚めたんかな?17年版は序章の改宗ユダヤ人が異端狩りを逃れて日本へ逃げ込む所なんか凄い面白い本なんだけど 増補版しか手元にないせいでわからなかった そしたらロックリー先生初出、岡・ソウザ先生がそれを取り入れた可能性もあるのか そしてそれを取り込んでしまったせいで目茶苦茶な記載になったのかも 追記2岡先生が著作のミスについてコメントしていた。 (肥後に弥助の妻子がいたと読み取れる件について) ○その部分は、校正の最終段階

              「戦国大名は黒人奴隷を求めた」説、ロックリーさんの捏造ではない
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