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学習指導要領の検索結果41 - 45 件 / 45件

  • 学習指導要領改訂と3観点の整備で重視したい「自らの学習を調整」する力 | 東洋経済education×ICT

    「伸ばしたい3つの力とその評価の観点はほぼ対応しています。『主体的に学習に取り組む態度』も学力の3要素として2007年から使われてきた言葉で、急に新しいことが言われ始めたわけではありません」 そう語るのは、東京大学名誉教授であり帝京大学中学校・高等学校校長補佐を務める市川伸一氏だ。認知心理学の観点から、実践に基づく教育の研究に長く取り組んでいる。 決して降って湧いた話ではないのに、この「主体的に学習に取り組む態度」の評価が教育現場でなかなかなじまないのはなぜなのか。市川氏はもう1点、同ハンドブックから下記の図を示した。 「主体的な態度の評価に当たっては、横軸の粘り強さだけでなく、縦軸で表された『自らの学習を調整しようとする側面』が必要です。言い換えれば、横軸はどれだけ勉強したかという量的な部分で、縦軸は学習の質にかかわる姿勢です」 これは教育心理学の分野では30~40年前から着目されている

      学習指導要領改訂と3観点の整備で重視したい「自らの学習を調整」する力 | 東洋経済education×ICT
    • 学習指導要領LOD

      学習指導要領LODは、文部科学省が公開している学習指導要領と教育要領の内容・コードおよび関連する情報をLinked Open Data (LOD) として公開します。LOD化の対象は、現在公開されている全ての学校種別の新旧学習指導要領と教育要領(一部改正を含む)コード表の最新版です。

        学習指導要領LOD
      • スポーツ庁 Web広報マガジン|「嫌い」を「好き」に変えるために~学習指導要領改訂〈小中学校・体育〉~

        「体育」が人気教科の一つである一方で「スポーツが嫌い」という方も少なからずいらっしゃるでしょう。もちろんその考え自体は尊重されるべきです。スポーツ庁は、それらを理解したうえで生涯にわたる健康で豊かなスポーツライフを実現するため、スポーツの価値の中核である「楽しさ」や「喜び」を知ってもらうための施策を行っています。そこには「すべての子供たちにスポーツの楽しさや喜びを知ってもらい、触れてみてほしい」という願いが込められています。 女子中学生の2割が「スポーツ嫌い」という現実 「好き」だけでなく「嫌い」にもフォーカスする 引用:スポーツ庁「平成29年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査」 平成29年度に実施した「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」で、小学5年生、中学2年生が「運動やスポーツをすることは好きですか」という質問に対し、「好き・やや好き」と答えた割合は、小学5年生が90.4%、中学2

          スポーツ庁 Web広報マガジン|「嫌い」を「好き」に変えるために~学習指導要領改訂〈小中学校・体育〉~
        • 「高校に学習指導要領はもう必要ない」 鈴木寛氏が改革案

          10年に1度の学習指導要領の改訂作業に先立ち、元文科副大臣の鈴木寛・東京大学教授・慶應義塾大学特任教授は教育新聞社の取材に応じ、「高校は義務教育ではないのだから、一律の学習指導要領はもう必要ない」と指摘し、独自の改革案を説明した。それによると、高校の学習指導要領は最低基準を示すために大綱化し、法的拘束力を外す。その上で、いくつかの大学が高校関係者とも協働して各教科・科目の指導指針案を提供し、そこから各高校は自校の生徒に合った指導指針案を選んで組み合わせ、教育課程を編成する。さらに英国の高校卒業資格と大学入学資格である国際資格「A-Level」を参考にしながら、高校生は学びたい教科・科目を自分で3から4以上選び、主体的に学びを深めていくことでウェルビーイングを実現する、という道筋を描いた。さらに、その実現に向け、文科相の諮問で、中教審にドラスティックな改革案の提示を求めることが「非常に重要だ

          • 新学習指導要領をたずねる | さくら社

            これからの時代に向けた教育の指針となる新しい学習指導要領。ところが、最初に話題になったのは「アクティブ・ラーニング」。後から「主体的・対話的で深い学び」に変わったとはいえ、そればかりが取り沙汰され、本当の狙いが見えていないのではないかという思いがありました。 また「社会に開かれた教育課程」。これは、学校と保護者だけではおそらくうまく実現できないので、もっと広く知ってもらうためにはどうしたらいいのかということが、問題意識としてあります。 そこで私は『まんがで知る 未来への学び』という本の中で、新しい学習指導要領の2年後の姿を描いてみました。中学校を舞台に「主体的・対話的で深い学び」を口にした先生に大学院生が「なぜですか?」と問い掛け、実は先生たち自身もよくその理念が分かっていなかったというところから物語は展開します。 ストーリーを重ねるうちに、私がイメージとして描いた学習指導要領の理念につい

              新学習指導要領をたずねる | さくら社