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宣伝会議の検索結果81 - 120 件 / 375件

  • 信頼できるインフルエンサーにHIKAKINほかYouTuber、率直な意見に評価 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    総合1位は、YouTubeのチャンネル登録者数が900万人超えを達成した「HIKAKIN(2.2%)」。男性のすべての年齢層で1位を獲得。理由別では「たくさんの人から支持されているから」で1位を獲得したほか、「正直/誠実な人だから」「言葉に熱意を感じるから」「本当に質のよいものだけ、おすすめする人だから」で1位をとるなど、率直な意見が聞けることに対して、信頼度が高いことが伺えた。 2位には「ひろゆき(1.1%)」がランクイン。「その人のセンスが好きだから」「説明が上手、説得力があるから」などの理由で1位を獲得した。3位は「渡辺直美(0.9%)」と「松本人志(0.9%)」が同率でランクインする結果に。「渡辺直美」は、男性23~24歳を除いてすべての年齢層でランクインを果たすなどで男女問わず人気が高い傾向にあった。 理由は「その人のファンだから」が35.8%と最も多く1位 回答があったインフル

      信頼できるインフルエンサーにHIKAKINほかYouTuber、率直な意見に評価 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
    • JAROが2019年度の広告審査統計発表 ネット広告への苦情が初のテレビ超え | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

      日本広告審査機構(JARO)は5月29日、2019年度の広告審査に関する統計をまとめた。総受付件数は1万2489件(前年度1万1051件)で、前年度比113%となった。内訳は「苦情」9324件(同8386件)、「照会」2074件(同1669件)、「称賛」12件(同36件)、「JARO関連」125件(同83件)、「広告以外」954件(同877件)であった。 総受付件数は、昨年に引き続きオンライン経由の「苦情」が大幅な伸びを見せている。苦情全体のうちオンライン経由は6718件(前年比124.1%)で、苦情の7割以上を占めた。2019年7月にオンライン上の送信フォームを一新し、スクリーンショットなどの添付機能の拡大や入力の利便性を図ったことも伸びにつながった。 消費者から寄せられた「苦情」の年代・性別での内訳をみていくと、「10代男性」(前年度比147.6%)、「20代男性」(同143.4%)、

        JAROが2019年度の広告審査統計発表 ネット広告への苦情が初のテレビ超え | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
      • 働き方の制度設計から人事と協力するサイバーエージェントの広報 目指すは露出の最大化 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

        リモートワークの長期化や社内のリアルイベントの中止で、他部門間のコミュニケーションが減ると、会社全体の一体感は薄れがち。社員が孤立せず、働きがいを感じながら、自発的に仕事ができるために、広報がすべきこととは……。広報と人事が連携しながら、働く環境を改善し、社員同士が助け合える風土をつくっている好例として、サイバーエージェントの取り組みを紹介する。 創業から22年、ネット広告事業を起点にゲーム事業、さらには、「ABEMA(アベマ)」の運営など挑戦的な試みを続けるサイバーエージェント。6月からは特定の曜日をリモートワークの日とする「リモデイ」など、働き方に対しても新たな試みを行い、挑戦できる環境づくりを促進してきた。 全社と各事業部に人事を配置 人事管轄の執行役員・武田丈宏氏によると、現在、同社の全社人事には約50人が所属している。全社人事とは別にネット広告やゲーム、各部門の事業部人事が80人

          働き方の制度設計から人事と協力するサイバーエージェントの広報 目指すは露出の最大化 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
        • 今日から、「観察魔」になろう。 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

          夏は、なぜかよく霊をみます。 怖いです。 怖いんですが、 しげしげと観察してしまいます。 髪が濡れてらっしゃるなあとか、 大きなぬいぐるみを持ってらっしゃるなあとか。 震えるぐらい怖いんですが、 それでも観察してしまうのは コピーライターの性ともいえます。 そう、コピーライターは、 「観察魔」なんです。 コピーを書くときに 商品や企業をつぶさに観察します。 それはもう、完膚なきまでに観察します。 前回お伝えしましたが、 「惚れレンズ」を装着していると、 粒度の細かい観察ができるんですね。 徹底した観察がある

            今日から、「観察魔」になろう。 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
          • 引き算が企画を強くする — 『言葉ダイエット』によせて(嶋浩一郎) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

            僕の企画書は文字数が無茶苦茶少ない。パワポに1行だけ書くというスタイルをもう20年も通している。でも、お得意先にプレゼンする前のスケルトンにはもっと多くの文字が書き込まれている。ターゲットのインサイトやコアアイデアがうだうだと書き連ねてあるし、得意先が心配しそうなことへの対応策がいくつも詰め込まれている。これが最後には1行のフレーズに進化する。余計なものを削ぎ落とす作業を繰り返すのに一番時間を使ってきたと思う。 自分の言いたいことは何なのか? 引き算という名の選択が行われる。時に、それは究極の選択になる。せっかく考えたアイデアは残したい。でも、そこはバサッとやるのがいい。究極の選択を繰り返すと企画は一言で説明できるシンプルなものになる。古今東西、いい企画は一言で説明できなければいけない。 そして、このプロセスを経ると企画は強靭なものになる。なぜなら、余計な説明を省くと企画の弱点が次々見つか

              引き算が企画を強くする — 『言葉ダイエット』によせて(嶋浩一郎) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
            • 宮崎駿、イチロー……取り上げるのは業界のトップオブトップ!『プロフェッショナル』制作の現場 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

              ひとを追いかける番組だけに、人選は極めて重要だ。どのような「プロフェッショナル」が、取材対象となるのだろうか。「あらゆる分野のナンバーワンのひとを取り上げるのが、番組開始当初からの原則です」(荒川CP)。「トップオブトップと言える方々、野球選手ならイチロー選手、映画監督なら宮崎駿さん、俳優なら高倉健さんを取り上げてきました。コンセプトは揺るがないようにしています」(末次CP)。 15年間に渡って、数多くのトップオブトップを取材してきた『プロフェッショナル』。それぞれが最も印象に残っている回を聞いた。 荒川CPは、宮崎駿監督を取材したときが、忘れられないという。「最初は断られたのですが、鈴木敏夫さん(スタジオジブリ・プロデューサー)が『書生として置いてあげれば』と言ってくれて。宮崎さんも『それなら』と受け入れてくれました」(荒川CP)。 それから、宮崎駿監督との1対1の真剣勝負が始まる。宮崎

                宮崎駿、イチロー……取り上げるのは業界のトップオブトップ!『プロフェッショナル』制作の現場 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
              • 第4回 ブランドパーパス起点の戦略・アイデアの考え方。最終回なので、ぜんぶ書きます。 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                【前回】「意味のあるブランドパーパスは、どう発見するのか?~2つのインサイトがその鍵を握る~」はこちら 「ブランド」「世の中」「消費者」の3つの円 さて、いよいよ最終回。前回は、ブランドパーパスそのものや、パーパス起点のアイデアを考えるために、「ソーシャルインサイト」、「消費者インサイト」、そして「ブランド」の3つが重なる場所を、発見することについて書きました。 最終回は、より実践的に、「ブランドパーパス起点の具体的な戦略やアイデア」について考える場合を想定し、その考え方について話します。 いきなりですが概念を図示すると、下のようになります。3つの円。この図を下敷きに、お話しできればと思います。ちなみに、「具体的な戦略やアイデアよりも、まずはブランドパーパスそのものからじっくり考えたい。」という場合は、図の「ブランドパーパス」の部分を、単に「ブランド」に置き換えて考えてみてください。

                  第4回 ブランドパーパス起点の戦略・アイデアの考え方。最終回なので、ぜんぶ書きます。 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                • 2022年新成人「日本の未来は明るい」38.2% 利用するSNSトップ3は? | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                  マクロミルは2022年に成人式を迎える平成13~14年生まれの全国の男女500名(同社モニタ会員)を対象に、2021年12月14日~17日にインターネットリサーチを実施。 関心事、世の中の潮流に対する考えやSNS・デジタル機器の利用実態などを幅広く聴取し、レポートを公表した。 日本の未来は明るいと思う 調査結果によると、日本の未来は明るいと考える新成人は、「明るいと思う」2.6%と「どちらかといえば明るいと思う」35.6%の合計38.2%となり、昨年の同調査と比較すると6.2ポイント上昇。理由には、「新型コロナウイルスの終息の兆し」「日本の最先端技術の誕生や発展」などが挙げられた。 反対に、暗いと考える人(「暗いと思う」12.0%+「どちらかといえば暗いと思う」49.8%)は合計61.8%。「新型コロナウイルスの長期化」「経済の悪化」「政治・政治家への不信」「少子高齢化」「地球温暖化」など

                    2022年新成人「日本の未来は明るい」38.2% 利用するSNSトップ3は? | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                  • 世界で起こるビジネスモデルの大変革 その時、広告産業はどう変われるのか? | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                    日本経済を支えてきたメーカーをはじめとする多くの企業が、いまビジネスモデルを大きく変えざるを得ない、イノベーションの必要性に直面しています。それでは、はたして「広告産業」に変化、そして進化は起きているのでしょうか。 企業のIT化戦略やイノベーションを専門に研究し、ビジネス界全体の変革を見てきた早稲田大学ビジネススクールの根来龍之教授に、現状の広告産業について考えを聞きました。 ※月刊『宣伝会議』7月号(6月1日発売)では、「広告産業にイノベーションは起こせるか?」と題し特集を組みました。ここでは、本誌に掲載した記事の一部を公開します。 PF依存と独自化で二極化するマーケティングプロセス 世界的なデジタル化の波に乗り、業種や業態を問わず、企業には組織や仕組みの変革が求められている。 その変革のひとつが、業務の効率化や競争力を上げるための、プロセスのデジタル化だ。 事業会社側においては、マーケ

                      世界で起こるビジネスモデルの大変革 その時、広告産業はどう変われるのか? | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                    • 創業108年の老舗出版社を「卒業」、10年目のスタートアップに「ジョイン」した | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                      読んでない本を堂々と語る人 編集者の中には、読んでない本について堂々と語る人がいる。私もそうだ。 ベストセラー書籍の『ライフシフト』。最初に白状しよう。私はこの本を読んでいない。一応、手には取って、目次を見たあと、高速でページをめくった。なので、何が書いてあるかは大体知っている。でも、決して速読の技を持っているわけではなく、いたるところで、いろんな人が論評しているから内容を知っているに過ぎない。ベストセラーとはそういうものである。 とにかく示唆に富んだ良い本であることは間違いないので、あやかってこのコラムのタイトルに使わせてもらうことにした。 55歳の秋、私は30年以上勤めた出版社、ダイヤモンド社を辞める決意をした。1989年4月に新卒入社して以来、そのほぼすべての時間を「週刊ダイヤモンド」と「ダイヤモンド・オンライン」と共に過ごし、両メディアでは編集長も務めた。このまま定年まで勤め上げる

                        創業108年の老舗出版社を「卒業」、10年目のスタートアップに「ジョイン」した | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                      • 10時間目:公式は覚えるな!と言う数学のB先生 & たった一言で工学の本質を問うたK教授。 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                        この連載も10回目。今回がちょうど半分の折り返し地点である。 個人的に貯めていた伝説の授業を採集したリストをこうやって原稿化したら、面白い面白いと言ってたくさんの方に読んでいただけて。本当にありがとうございます。広告業界のWebメディアで、まさか教育の連載が週間アクセス数1位になるなんてね。後半戦もお付き合いよろしくお願いします。まだまだスゴいの準備してますよ! さて、今までほとんど人様のことばかりを書いてきたから、この節目の回は、自分が受けた伝説の授業のことを紹介しようと思う。 幸い、たくさん先生方に素晴らしい授業をしていただいたので正直選び難いのだが、その中からエイッと絞らせていただいて、2つにする。あの日のことがなかったら、自分の人生は違ったものになっただろう、というそんな授業のことを。 この2つの授業には共通点がいくつかあって。 まずは「常識や普通の逆を突かれた」こと。先生の「逆」

                          10時間目:公式は覚えるな!と言う数学のB先生 & たった一言で工学の本質を問うたK教授。 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                        • コンペに安定して勝つチームの「会議」は何が違うのか | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                          このコラムでは、競合を勝ち抜くための「もう片方のスキル」と題し、コンペで安定した結果を残すためのスキルをシェアします。これまでは、コンペのお題に直接答えるための「キラースキル」もさることながら、勝つ環境を整えるための「アシストスキル」が勝敗を左右するという話をしました。第4回の今回は「会議」にまつわるアシストスキルについて詳しく解説します。 【クイズ】リベンジに燃えたけど負けたのはなぜ? これは実際に私が経験したコンペの話です。企業名は伏せますが、このケースを読んで、A社が犯したミスが何だったのか、少し想像してみてください。 とあるエンタメ企業の競合のお話。数年前の大型施設以上に社運をかけた、超大型施設のローンチプロジェクトが発足。そこで再びコンペを実施。広告代理店A社にとっては、前回の敗退の借りを返す、絶好のチャンス。 前回、コアアイデアは非常に評価されたため、企画職のスタッフは変更せず

                            コンペに安定して勝つチームの「会議」は何が違うのか | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                          • 【CES2022】ネット+メタバース+ロボットで人類はどこへでも行ける(玉井博久) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                            ロボットの話に終始したヒュンダイのプレゼン メディアデー2日目はヒュンダイ自動車のプレスカンファレンスを紹介したいと思います。冒頭に会長のEuisun Chung氏が犬型ロボットともに登場し、そのままロボットの話になり、続いてボストンダイナミクス社の創業者が登壇してロボットの話を続け、その後もロボットが中心に語られ、一部未来の自動運転カーの内容はありましたが、約40分のセッションを通じてクルマの映像をほとんど見ることなく終わった、印象的な内容でした。というのも自動車会社の話という前提で参加したのに、ロボットが話の主役だったからです。 メディアデー初日に、主催するCTA(Consumer Technology Association)が今年の注目ポイントの1つとして「メタバース」を挙げましたが、ヒュンダイ自動車はそのメタバースに対する一つのアプローチを示してくれていると思います。2015年に

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                            • トップランナーと考える“私的”YouTube考(嶋 浩一郎さん) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                              生活者のメディア接触行動の変化に対応し、企業のマーケティング活動の実践も大きく変化をしています。マーケティングの最前線で活躍するマーケター、クリエイター、プランナーの皆さんは、その変化を一生活者としてどう体感し、仕事に生かしているのでしょうか。 特に注目されるのが、世界の生活者に新たなコンテンツ体験を提供し、ブランドと生活者をつなぐ新たな場を提供する、各種プラットフォームの活用です。本コラムでは動画コミュニケーションにスポットを当て、Googleが主催するYouTubeで高い効果を獲得した動画広告を表彰する「YouTube Works Awards 2022」の審査員の皆さんと、これからのブランドコミュニケーションについて考えていきます。審査員の皆さんに聞く、5つの質問。1回目は嶋浩一郎さんです。

                                トップランナーと考える“私的”YouTube考(嶋 浩一郎さん) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                              • ミクシィがコーポレートブランドをリニューアル パーパスとミッションも設定 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                ミクシィは1月4日、コーポレートブランドのリニューアルを発表した。 SNSの「mixi」やスマホゲーム「モンスターストライク」などを提供してきたミクシィだが、現在は「エンタメ×テクノロジーの力で、世界のコミュニケーションを豊かに」を中期経営方針に掲げ、デジタルエンターテインメント、スポーツ領域での事業成長に注力している。 今回のコーポレートブランドリニューアルはSNS 、ゲーム、スポーツそれぞれの領域で情報の提供だけでなく、心や感情を通い合わせることを付加価値として提供していく、「心もつなぐコミュニケーション」の実現を目指していく企業姿勢を示したもの。 コーポレートブランドのリニューアルとともに、企業理念をアップデートし、ミクシィの存在 意義やミッション、意思決定の軸を表現した新たな企業理念としてパーパス、ミッション、ミクシィ・ウェイを制定している。 〇パーパス:豊かなコミュニケーションを

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                                • 「ブランドパーソナリティ」を偽ると、ブランドづくりは失敗します。 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                  「ブランドなんか大嫌いなブランド担当者が33年かかって、たどり着いたブランド論(実践編)」の第5回はブランドの基礎づくりで軽視されがちな、「ブランドパーソナリティ(人格・個性)」についてです。 前回までのコラムでは、ブランドの基礎づくりにおいて土台となる部分について明らかにしてきました。その土台とは、ブランド論の教科書にもよく出てくる以下の3点です。 ①ブランドアイデンティティ(存在価値) ②ブランドプロミス(約束) ③ブランドパーソナリティ(人格・個性) そして、これまでのコラムで①「ブランドアイデンティティ(存在価値)」と②「ブランドプロミス(約束)」について、以下のように順を追って説明してきました。 ①「ブランドアイデンティティ(存在価値)」とは、あなたの「企業・商品らしさ」が凝縮されていて、あなたの企業や商品が「なぜか、こだわっている」こと。 ②「ブランドプロミス(約束)」とは、生

                                    「ブランドパーソナリティ」を偽ると、ブランドづくりは失敗します。 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                  • JAGDA新人賞2020は、佐々木俊、田中せり、西川友美に決定 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                    優秀な若手デザイナーをクローズアップし、グラフィックデザイン界の活性化を図るため、創設されたJAGDA新人賞。本年度は、佐々木俊氏、田中せり氏、西川友美氏の3名が選出された。 本賞の一次審査の対象となったのは、新人賞の資格(2019年10月31日現在39歳以下)を有する年鑑出品者145名のうち、3作品以上入選(複合カテゴリーを含む場合は2作品以上入選)の37名。当日出席した選考委員27名がひとり7票までの用紙記入方式で一次投票。6票以上得票の17名(宇崎弘美、岡崎真理子、岡本健、柏木美月、加藤圭織、香取有美、川尻竜一、児嶋啓多、佐々木俊、柴谷麻以、清水彩香、竹田美織、田中せり、西川友美、藤本大生、松本健一、矢入幸一/氏名五十音順)をノミネートとした。 最終選考に出席した選考委員28名が用紙記入方式で投票した結果、得票上位3名の佐々木、田中、西川の三氏を「JAGDA新人賞2020」と決定した

                                      JAGDA新人賞2020は、佐々木俊、田中せり、西川友美に決定 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                    • 本格始動したテレビのショッパブル広告 業界の新たなビジネスモデルになり得るか | 宣伝会議 2020年1月号

                                      5月、グーグルは商品の検索画面から直接商品を購入できるようにGoogle Shoppingを刷新した。これは、わざわざ気になった商品を検索せずとも、写真をクリックするだけで商品を購入できるピンタレストやインスタグラムの広告に対抗する狙い。このように写真をクリックするだけで商品購入ができる仕組みを「ショッパブル(購入できる)広告」と呼ぶ。 SNS上で同広告の成功を見た米国の4大ネットワーク局のひとつNBCは、10月下旬に「今年5月からβ版のテストを重ねていた『ショッパブルテレビ広告』を秋から本格始動する」と発表し、話題となっている。 番組コンテンツにマッチした広告でわずか数分で1000万円超の売上を獲得 NBCが半年前から試験的に導入しているショッパブルテレビ広告は、番組の途中に、画面下にQRコード付きの広告が現れ、それをスマートフォンでスキャンすると商品を購入できるサイトに飛べる仕組み。シ

                                        本格始動したテレビのショッパブル広告 業界の新たなビジネスモデルになり得るか | 宣伝会議 2020年1月号
                                      • 戦略的マーケティングで数学の魅力を発信 今野紀雄の広告観 | 宣伝会議 2023年5月号

                                        「量子ウォーク」研究の世界的第一人者として知られ、この春から横浜国立大学名誉教授となった今野紀雄氏。「数学の魅力を広めたい」という強い思いから無意識に実践していたという同氏の“セルフマーケティング”とはどのようなものなのか、話を聞いた。 今野紀雄(こんの・のりお)さん 東京大学理学部数学科卒業、東京工業大学大学院理工学研究科博士課程単位取得後退学。博士(理学)。2005年より横浜国立大学大学院工学研究院教授。現在は同大学名誉教授、立命館大学客員教授。研究テーマは、量子ウォーク、無限粒子系、複雑ネットワーク。2018年日本数学会解析学賞受賞。著書に『量子ウォーク』(森北出版)、『無限粒子系の科学』(講談社)、『量子ウォークからゼータ対応へ』(日本評論社)、『図解雑学 確率モデル』(ナツメ社)、『マンガでわかる統計入門』(SBクリエイティブ)など多数。 既存のテーマの組み合わせが新たな研究領域

                                          戦略的マーケティングで数学の魅力を発信 今野紀雄の広告観 | 宣伝会議 2023年5月号
                                        • コロナ禍で変わった消費者の意識と購買行動 アサヒビール、積水ハウス、丸亀製麺、ユーグレナのマーケティングの変革 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                          オンラインで開催されたマーケターの課題共有の場 2014年11月に発足し、活動も8年目を迎えた「CMO X」。8年目を迎えて、最初の研究会を2021年12月1日に実施した。通算では29回目となる研究会だ。 今回はアサヒビール、積水ハウス、丸亀製麺、ユーグレナのマーケティング部門をリードする4名が集まった。 会の冒頭で「CMO X」Founderの加藤希尊氏は、「『CMO X』は8年の活動の中で、多種多様な企業のマーケターが集う組織に成長をし、その中でマーケター同士のコラボレーションが生まれ、形になっている。特に異なる事業モデルの企業同士のディスカッションは、刺激が多いと思う」と話した。 実際、今回参加のメンバーも業種・業態の異なる4社。互いの事業に対する理解を深めるため、まずは各ブランドのカスタマージャーニーマップとUSPを紹介しあうことから始まった。 積水ハウスの足立紀生氏の発表は、同社

                                            コロナ禍で変わった消費者の意識と購買行動 アサヒビール、積水ハウス、丸亀製麺、ユーグレナのマーケティングの変革 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                          • 日本ワインを牽引する「千曲川ワインバレー」が生み出すサスティナブルなワイン産業とは? | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                            「千曲川ワインバレー」は、長野県の北東にある小諸市、東御(とうみ)市、上田市、千曲市、長野市、坂城(さかき)町などの千曲川流域に位置する市町村を指す。 かつて養蚕業で栄えたこの地域には、桑畑が広がっていた。和装需要が減り、安価な輸入糸が普及したことで荒廃地となった桑畑は、ヴィンヤード(ワイン用ぶどう畑)として生まれ変わりつつある。降水量が少なく、日照時間が長い上、昼夜の寒暖差が大きく、水はけのよい土壌は、ワイン用ぶどうの栽培にも適しているのだ。 「千曲川ワインバレー」は、1973年にマンズワイン小諸ワイナリーを開設。1991年にはエッセイストの玉村豊男氏が、千曲川ワインバレーの東地区にあたる長野県東御市に移住し、自家用に500本のワイン用ぶどうの苗を植えたことに始まる。 2003年、玉村氏が「ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリー」(以下、ヴィラデスト)を開業したことを皮切りに、千曲

                                              日本ワインを牽引する「千曲川ワインバレー」が生み出すサスティナブルなワイン産業とは? | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                            • 若い子が見る映画だからこそ、インターネットの世界を肯定的に描いてあげたい(ゲスト:細田守)【後編】 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                              左から、細田守、権八成裕(すぐおわパーソナリティ)、中村洋基(すぐおわレギュラーゲスト)、澤本嘉光(すぐおわパーソナリティ) ※本記事は7月18日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。 発想の原点はインターネットの世界の中での『美女と野獣』 澤本:はい、皆さんこんばんは。CMプランナーの澤本です。 権八:こんばんは。CMプランナーの権八です。 中村:こんばんは。WEB野郎こと中村ヒロキです。今週も先週に引き続き、アニメーション映画監督の細田守監督をゲストにお迎えしております。よろしくお願いします。 細田:よろしくお願いします。こんばんは。 中村:新作『竜とそばかすの姫』が公開になりました。皆さんもう観ましたかね? 澤本:僕らは聞きたいこといっぱいあるんですけどね。細田さんの中で、何年かに1回インターネットを中心にした映画をつくりたい、というのはあると思うんですけど「今回これにしよう」

                                                若い子が見る映画だからこそ、インターネットの世界を肯定的に描いてあげたい(ゲスト:細田守)【後編】 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                              • なぜ私たちは英語を学ぶのか?~翻訳家・エッセイストの村井理子氏に聴く、英語学習と翻訳の関係~ | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                本記事では、宣伝会議「編集・ライター養成講座」大阪教室27期修了生の松田佳奈さんの卒業制作を紹介。小学校で英語が正式な教科としてスタートした2020年。日本の英語教育はどこに向かうのか。翻訳に携わり英語講師でもある筆者が、エッセイストとしても活躍する翻訳家の村井理子氏への取材から「英語を学ぶ本当の意味」を探ります。 「翻訳」と聞いて何を思い浮かべるだろう。その範囲は幅広い。ノンフィクションや文芸作品、映画の字幕の他、マニュアルやWebサイトの翻訳など、仕事にまつわる翻訳には様々な分野がある。その中で、本好きな読者を納得させるという意味においても高度な翻訳能力と日本語の表現力が求められるのが、ノンフィクションや文芸作品の翻訳だろう。 翻訳家の村井理子さんは、2006年に第43代アメリカ合衆国大統領ジョージ・W・ブッシュの発言をまとめた『ブッシュ妄言録』(二見書房)を出版して以来、『ゼロからト

                                                  なぜ私たちは英語を学ぶのか?~翻訳家・エッセイストの村井理子氏に聴く、英語学習と翻訳の関係~ | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                • 資生堂、CMOに鈴木ゆかり代表取締役 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                  資生堂は11月15日、2022年1月1日付でチーフマーケティングオフィサーに鈴木ゆかり代表取締役が就任すると発表した。グローバル全体でマーケティングを統括する。エグゼクティブオフィサー体制へ完全移行するのに伴い、担当を変更する。執行役員制度は廃止する。 新たにエグゼクティブオフィサーに就くのは、橋本美月氏と斉藤賢一氏。橋本氏はチーフブランドオフィサー クレ・ド・ポー ボーテ、斎藤氏はチーフクオリティオフィサーに就任する。また、岡部義昭氏がチーフブランドイノベーションオフィサーに加えて、チーフテクノロジーオフィサーを兼任する。 鈴木ゆかり氏がチーフマーケティング・オフィサーとチーフD&Iオフィサーに担当を変更する。いずれもことし1月時点ではエグゼクティブオフィサーの領域として設られていなかった。橋本氏が担当するクレ・ド・ポー ボーテ、行定良太氏が担当するブランドSHISEIDOは、いずれも両

                                                    資生堂、CMOに鈴木ゆかり代表取締役 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                  • 15歳~24歳女性の約7割がヲタクを自覚!? 熱度の高い「ヲタ活」消費 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                    SHIBUYA109エンタテイメントが運営する若者マーティングの研究機関「SHIBUYA109 lab.」と、マーケティングプラットフォーム事業を展開するCCCマーケティングは、around20(15~24歳の女性)の消費行動の特徴のひとつである「ヲタ活」について定性調査とWeb調査を実施。「ヲタ活」のカテゴリーごとに特徴を比較分析し、その結果を発表した。 Web調査は、T会員を対象とした全国の15~24歳女性を対象に実施。期間は2020年4月24日~2020年5月1日。SHIBUYA109 lab.による定性調査ではグループインタビューを実施した。ちなみに本調査では「ヲタク」を「ファンであること」や「お金や時間をたくさん費やしているもの」がある人と定義。さらに「ヲタ活」は、その活動全般を指すとしている。 調査の結果「自分が『○○ヲタ』と言えるものはありますか。」と聞いたところ、全体の66

                                                      15歳~24歳女性の約7割がヲタクを自覚!? 熱度の高い「ヲタ活」消費 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                    • 第6回 「ブランド認知率」ご使用上の注意(前編) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                      前回はジャーニーについてお話ししました。今回のテーマは「ブランド認知率」です。ブランド認知率と並んでよく指標に使われる認知率に広告認知率がありますが、その2つの認知率の伸び方の違いについて、また購買行動においてブランド認知率よりむしろ重要と考えられることが何かにも触れていきます。では、始めましょう。 認知率には大きく2種類ある 「認知率」という言葉が単独で使われるときにまず注意しなくてはならないのは、「それがブランド認知率と広告認知率のいずれを指しているか」ということです。この2つの認知率は伸び方が全く異なりますので、はっきりと使い分けをする必要があります。 広告認知率は、1回のキャンペーンで認知率ゼロの状態から50~60%に到達することも珍しくありません。そのかわり広告出稿をストップすると減衰していきます。一気に上がるし、休めば下がる。これが広告認知率の動きです。それに対してブランド認知

                                                        第6回 「ブランド認知率」ご使用上の注意(前編) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                      • 90%以上の広告会社・制作会社が新たな勤務制度を導入済、または検討中 — 月刊『ブレーン』調べ | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                        4月7日の緊急事態宣言の発令後、広告界の働き方が大きく変わろうとしている。外出自粛が要請されるいま、広告界の企業はどのように対応しているのか。 3月31日から4月10日にかけてアンケート調査を実施し、大手を中心に22の広告会社及び制作会社から回答を得た。 80%以上の広告会社・制作会社で、「担当するキャンペーン・イベントの延期・中止」 本調査によると、86.4%以上の広告会社・制作会社で「担当するキャンペーン・イベントの延期・中止」が発生。加えて、東京オリンピックが延期になり、それに伴う仕事が延期や取り消しになったという回答も複数ある。 これらの影響で、4月~6月の4半期の売り上げが、前年比を下回ると複数の企業が回答。前年比で50%、60%、80%という回答がそれぞれ2社ずつ、70%という回答が1社から得られた。 また、「担当する企画の内容(例:コピー・キャスト・ロケ地・表現など)の変更」

                                                          90%以上の広告会社・制作会社が新たな勤務制度を導入済、または検討中 — 月刊『ブレーン』調べ | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                        • JAL、JTBなど、空港で空の御朱印「御翔印」と「御翔印帳」を発売 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                          JTBと日本航空(JAL)、JALUXは9月23日から、“空の御朱印”として「御翔印(ごしょういん)」と「御翔印帳(ごしょういんちょう)」を発売する。本プロジェクトは「交流創造事業」を事業ドメインに地域活性化に取り組むJTBと、JALグループ内の社員の取り組みである「ふるさとの“わ”」の活動の共創により、生まれたもの。JTBが企画・商標登録、JALが企画・監修、JALUXが制作・販売を担う。 「歴史ある御朱印をアレンジして国内の各空港に配備し、日本のみならず世界にも広めたい」という想いから実現したもので、交流人口拡大を目的に大空を自由に飛び回る「翔」に掛けて「御翔印」と名付けられた。新千歳空港や東京国際空港などJALが就航する国内11空港などで販売する。 「御翔印」は筆文字、朱印のデザイン、滑走路、飛行機の機影など各空港で違った味わいが楽しめるという。飛行機の機影はその空港に就航する代表的

                                                            JAL、JTBなど、空港で空の御朱印「御翔印」と「御翔印帳」を発売 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                          • Z世代に向け、京セラが目指す「スマートシティ」をアニメーションで描く | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                            同社ではこれまで、社会課題を解決し、誰もが快適かつ安全・安心に暮らせる「スマートシティ」の実現に向け、『モビリティ(自動車関連)』、『環境・エネルギー』、『医療・ヘルスケア』、『情報通信』を重点市場と位置付けて様々な技術や製品・サービスの開発を行ってきた。 今回公開するアニメーションは、同社が目指す「スマートシティ」が舞台。アイデンティティが見つからないユウキ、それを同じ目線に立って見つめるミチルという二人の就活生の心の機微を描く。 タイトルである『「あなたを一言で表してください」の質問が苦手だ。』は、将来に不安を感じる就活生の心情を表したもの。多角的に事業を展開する同社もまた、一言で業態を表すことが難しい企業であり、その悩みを就活生の心境と重ね合わせ「自分を一言で表す」ことの意味を再考し、アニメーションの制作にあたったという。 制作スタジオには「ガンダムシリーズ」など近未来の世界を描く作

                                                              Z世代に向け、京セラが目指す「スマートシティ」をアニメーションで描く | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                            • 日本のブランドロゴにAppleのようなシンボルがないのは、なぜか? | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                              以前、ブランドデザインの専門家がブログで書いていた記事で、ブランドロゴの国際比較がありました。Appleのようなアメリカ西海岸のトップレベルのグローバルテクノロジー企業を念頭におき、またインターネットを通して調査したと思われるその分析の内容は非常に興味深いものでした。 その記事とは「なぜ日本のブランドは文字ベースのロゴが多いのか?(Brandon K. Hill/Freshtrax)」。記事の趣旨は、日本のブランドロゴ、アメリカのブランドロゴ、そして中国でのロゴを比較した際に国別の特長がみられるが、違いが生まれるのはなぜか、というもの。日本のブランドロゴはアルファベットの文字だけのものが多く、アメリカは抽象化されたシンボル(図像)のみで文字が少ない。中国はシンボルよりは具体的だが、キャラクターのような絵と中国語の組み合わせが多い。 記事の中で筆者であるBrandon K. Hill氏はアメ

                                                                日本のブランドロゴにAppleのようなシンボルがないのは、なぜか? | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                              • ライゾマティクスの軌跡と進化を見せる大規模個展、一部作品をオンラインでも同時公開 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                2021年に設立15周年を迎えるrhizomatiks(ライゾマティクス)の個展「ライゾマティクス_マルティプレックス」が、東京都現代美術館で始まった。 2006年、「新しい領域を切り開き世界をより面白くする」という使命感と野望のもと、齋藤精一氏、真鍋大度氏、千葉秀憲氏が設立したライゾマティクス(以下、ライゾマ)。以降、インタラクティブアートを通じて情報表示の新たな形態や、人と人、人と機械の新たなコミュニケーションを提案してきた。今年1月には社名をアブストラクトエンジンに変更し、大きな組織変更を図っている。 そんなライゾマの知見は、いわゆる「メディアアート」の領域を超えて、データの視覚デザインなどの研究開発的要素や、建築、デザイン、広告やエンターテイメントなどのビジネスにまで展開。近年は世界的に活躍するアーティストであるビョーク、スクエアプッシャー、Perfume、ELEVENPLAY、狂

                                                                  ライゾマティクスの軌跡と進化を見せる大規模個展、一部作品をオンラインでも同時公開 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                • 大谷翔平・北野武ら6人出演、講談社が新ロゴとパーパスを体現する企業広告 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                  メール受信設定のご確認をお願いいたします。 AdverTimes.からのメールを受信できていない場合は、 下記から受信設定の確認方法をご覧いただけます。

                                                                    大谷翔平・北野武ら6人出演、講談社が新ロゴとパーパスを体現する企業広告 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                  • 多様な働き方を支援する、キーメッセージは「5秒出社」 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                    バーチャルオフィス「oVice(オヴィス)」を提供するoVice(石川・七尾)は、1月17日から「5秒出社」をキーメッセージとした広告の掲出を開始した。 「oVice」とは、ウェブ上で自分のアバターを自由に動かし、相手のアバターに近づけることで簡単に話しかけられる2次元のバーチャル空間のこと。パソコンを開いてURLにアクセスするだけで「出社」が完了し、通勤時間はかからず、多様な働き方をサポートできる点から、今回のキーメッセージに至った。

                                                                      多様な働き方を支援する、キーメッセージは「5秒出社」 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                    • 真面目な人ほど、競合の勝敗を左右する「もう片方のスキル」に気づかない | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                      【クイズ】本当にあった怖いコンペの話 これは実際に私が経験したコンペの話です。企業名は伏せますが、このケースを読んで、A社の「不採用理由」が何だったのか、少し想像してみてください。(A社がどこかは、私のプロフィールを見たらバレバレですね。笑) とあるエンタメ業界の競合のお話。年間数十億円の広告費を運用している。ある時、社運をかけた大型施設のローンチがあり、そのプロジェクトが発足。クライアントと既存代理店との付き合いは長く、大きな不満もないが、数年ぶりにコンペを実施することに。 業界3番手の代理店A社は、小さな案件での取引実績があり、声をかけられた。クライアントは公平な競争を促すため、調査データをはじめとする各種情報は可能な限り開示。A社は、優秀なスタッフを集め、何度も企画を練り直し、企画書の仕上がりも渾身の出来栄え。万全の状態で提案に臨んだ。提案の反応は上々。その後、前向きな再提案の要望が

                                                                        真面目な人ほど、競合の勝敗を左右する「もう片方のスキル」に気づかない | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                      • 「ポカリスエット」新CM 新ヒロイン・中島セナが波打つ廊下や花びら舞う庭を疾走 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                        SNSを中心に大きな反響を呼んでいる本CM。学校の廊下を他の生徒とは違う方向へ駆け抜けていく中島さんの姿をダイナミックに収めている。 コンセプトは「自分らしく進むのは大変だけど、きっと楽しい。いっしょに走る仲間がいれば、もっと勇気が湧いてくる。2021年、はじまりの春。手をのばそうよ。届くから。逆風はやがて追い風に変わる。」。 撮影は、全長85メートルの巨大なセットで実施。中島さんとカメラマンが実際にセットの中を走り、ワイヤーアクションなどを用いることでCGを使わずに制作された。向かい風の中、中島さんが波打つ廊下や藤や桜の花びらが舞い散るなかを疾走する姿を通して、コンセプトを表現した。 楽曲は、2人組アーティスト「A_o」が歌う『BLUE SOULS』。公式サイトではメイキング映像も公開されている。 スタッフリスト 企画制作 電通+なかよしデザイン+スプーン ECD 古川裕也 CD+C 磯

                                                                          「ポカリスエット」新CM 新ヒロイン・中島セナが波打つ廊下や花びら舞う庭を疾走 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                        • 『実務家ブランド論』であえて書かなかった「理論」を解説します | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                          『実務家ブランド論』 片山義丈著 定価:1980円(本体+税10%) この書籍は、2020年1月よりアドタイで連載していたコラム「ブランドなんか大嫌いなブランド担当者が33年かかって、たどり着いたブランド論」を大幅に加筆修正したものです。 本書の主旨を「はじめに」から引用します。 もし、あなたが「ブランドは差別化」とか、「約束」だと信じていたのなら、絶対にブランドはつくれません。まして「ブランドは第五の経営資源」などと言い出したら末期症状。社内から、ブランドかぶれの頭でっかちと言われてしまいます。コミュニケーションの実務においては、教科書通りにやってみたところで、ブランドはつくれません。では、どうしたらブランドをつくれるようになるのか? 私は、世の中にある「ブランド論の教科書」に書かれている本当の意味や、ブランドをつくる実務家としての方法論がわかるまでに、恥ずかしながら実に28年もかかって

                                                                            『実務家ブランド論』であえて書かなかった「理論」を解説します | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                          • SNSの「話題」から読み解く最新トレンド Vol.2 星野源&新垣結衣結婚で「神対応」した「どん兵衛」は、以前から話題化のエキスパートだった(前編) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                            商品、映画、広告キャンペーンなど、さまざまな領域で生まれるヒット。その背景には、SNSや多種多様なメディアから情報が拡がり、話題が伝搬していくことでブーム化していく、近年はそんな現象が見られるようになっています。こうした話題になった事例を分析、そのしくみを解説した書籍『話題を生み出す「しくみ」のつくり方』の著者である西山守さんが、最近話題になった事象について読み解きます。 星野源と新垣結衣の結婚のニュース(5月19日)は、芸能ニュースとして世間を賑わせましたが、広告業界にとっても大きなニュースでした。というのも、二人とも複数社の大手企業の広告に起用されており、直接的、間接的に広告にも影響がある可能性が高いからです。 「結婚」というポジティブなニュースでも、場合によっては、一方のファンからの結婚相手側のタレントのバッシングが起こったり、結婚によってタレントのイメージが変わったり(その結果、広

                                                                              SNSの「話題」から読み解く最新トレンド Vol.2 星野源&新垣結衣結婚で「神対応」した「どん兵衛」は、以前から話題化のエキスパートだった(前編) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                            • タクシーアプリ「GO」が実践するマスメディア×プリントメディアのプロモーション | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                              まずは「GO」という名称のアプリになったことを既存ユーザーに伝えつつ、アプリの認知を高めなければならないということもあり、テレビCMやWeb広告、リアルメディアを活用してプロモーションを行ってきました。 ─アプリの広告だとWeb広告中心のイメージがありますが、リアルメディアを活用しているのはどのような理由からですか? 私はDeNAで渉外として「MOV」時代から携わっていました。その際のマーケティング施策で一番効果があったものは、意外にも「ティッシュの配布」です。街中で配るようなやり方ではなく、ポケットティッシュの台紙に「MOV」の広告を入れたものをタクシーの乗務員さんに渡していただいていました。 こうした経験から、リアルでプロモーションを行うことを重要視しています。後にお話ししますが、毎月ビジネスエリアを中心にポスティングを行っています。他にも、ホテルや飲食店にQRコードを置いてもらい、ア

                                                                                タクシーアプリ「GO」が実践するマスメディア×プリントメディアのプロモーション | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                              • 広報なら一度は取り上げられたい!『WBS』ニュース選定の裏側 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                                本連載では、著者自身の番組制作経験を活かしつつ、注目の番組の「真実」を浮き彫りにすることで、広報のレベルアップの手助けになればと思う。 リニューアル後の第1回目は、筆者の古巣でもあるテレビ東京の旗艦ニュース番組『WBS(ワールドビジネスサテライト)』。チーフ・プロデューサー(CP)の大久保直和氏とメインキャスターの大江麻理子氏にインタビューした。 大久保CPは政治記者、北京支局長などを経て、『ガイアの夜明け』の立ち上げに関わる。9年以上にわたって、『ガイアの夜明け』を制作した後、『未来世紀ジパング』や『カンブリア宮殿』のCPを務め、1年半前より『WBS』担当となっている。 働く人たちの応援歌を目指して 『WBS』は長年、経済報道番組として、同時間帯の他のニュース番組とは一線を画してきた。「見た人に良かったと思ってもらえる、それに尽きます。番組を見て明日への勇気が湧いたと思ってもらえるかを大

                                                                                  広報なら一度は取り上げられたい!『WBS』ニュース選定の裏側 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
                                                                                • 8月9日長崎新聞に掲載された1万3000超の黒い丸の広告、そこで知らされた脅威と現実 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                                  今年8月9日、長崎新聞に掲載された広告が静かに話題を集めている。 その日、長崎新聞には、見開き30段の広告、原爆投下当時の航空写真を掲載した15段、原爆の威力を表した図など6種類のインフォグラフィックスを掲載した5段の広告という3種類の広告が掲載された。中でも目を引いたのは、見開き30段の広告だ。その紙面を埋め尽くしたのは、黒い丸。その数は1万3865個にも及ぶ。そして、2つの丸が赤く染まっている。実はこの黒い丸は、今現在、世界中に存在する核兵器の数。2つの赤い丸は76年前、1945年8月6日と9日に広島と長崎に投下された原子爆弾を示しているのだ。 「たった2発で2つの都市が壊滅した。それ以上の威力を持つ爆弾が、これだけの数、今現在世界に存在しています。世界に存在する核兵器1万3000発と、使用された2発の核兵器を新聞紙面で見せることで、その脅威を感じてもらいたいと考えました」と話すのは、

                                                                                    8月9日長崎新聞に掲載された1万3000超の黒い丸の広告、そこで知らされた脅威と現実 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議