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家本政明の検索結果1 - 9 件 / 9件

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家本政明に関するエントリは9件あります。 サッカーfootballJリーグ などが関連タグです。 人気エントリには 『JリーグにおけるVARの現状|いえぽん(家本政明)』などがあります。
  • JリーグにおけるVARの現状|いえぽん(家本政明)

    皆さんこんにちは。家本です。 2月18日に開催されたJ1リーグ 広島 vs 札幌戦の74分に起きた「得点か否か」について、日本サッカー協会(JFA)審判委員会の扇谷委員長が臨時のメディアブリーフィングを行い、「本来であれば得点を認めるべき、ゴールインとすべき事象だった」とコメントされました。 JFA審判委員会の迅速な対応は、「透明性」という点で素晴らしいと思いますし、誠実で真摯な対応だと思いました。 一方、「公式コメント」が世に出たことで担当審判たちが攻撃され、その家族にまで被害が及ばないか心配でなりません。 そういった中、僕に何かできることはないかと考えたときに、「JリーグにおけるVARの現状」を皆さんにお伝えすることで、VARならびにAVARの大変さ、難しさ、もどかしさを少しでもご理解いただけるのではないかと思いました。ひとりでも多くの方にこの思いが伝われば幸いです。 VAR、AVAR

      JリーグにおけるVARの現状|いえぽん(家本政明)
    • 小鳥さん救出の舞台裏(番外編)|いえぽん(家本政明)

      はじめに皆さんこんにちは。 Jリーグで審判をやってる家本です。 いつも温かいブーイングと緊張感高まるブーイング、ありがとうございます。 さて、先日、僕が担当した、 「J2リーグ 甲府v北九州」 の試合中の出来事(小鳥救出)についてネットでは、 「優しい」 「すごくいい」 「プロの仕事」 と言った嬉しい声があります。 反面、 「誤審したらどうするんだ!」 「試合止めてドロップで再開しろよ!」 「だからお前は〇〇!」 といった救出方法を問題視する声もあります。 その気持ち、よくわかります。 でもこれって、要するに、 当事者(僕)がその時の事を発信していない事に起因している 部分もあります。 もちろん発したとしても、僕の考えに反する意見は必ずあるでしょう。 僕を含めた現役審判員は、 これまで何かあっても情報を全く発信してきませんでした。 正確には、立場上多くの規制があり、中でも情報発信に関しては

        小鳥さん救出の舞台裏(番外編)|いえぽん(家本政明)
      • 【手記】“日本一嫌われた審判”家本政明が綴る半生 ゼロックス杯の悲劇「僕は評価と規則の奴隷」だった(家本政明)

        これまで国際舞台やJリーグのピッチに立ち、多くの試合を裁いてきた家本政明。プロの審判となってから今季で16シーズン目を迎える。正当なジャッジを志しながらも、勝利を揺るがした判定や退場者を誤ったミスジャッジにより、時に罵声を浴びながら、たった1つの笛と共にその仕事に向き合ってきた。自ら「日本一嫌われた審判」と振り返るその半生を、本人の筆でつづってもらった。 【第1章 評価と競技規則の奴隷/2005年~08年】 はじめに――。 19歳のときに始めた審判活動も、今シーズンで29年目を迎えます。この間、国内外合わせて1200試合以上の公式戦を担当してきました。 最近では「名前を聞いて安心できる審判」「選手と一番コミュニケーションをとる審判」「今一番面白い試合をする審判」という声をたくさん聞くようになりましたが、それはひとえに、誰よりも数多くの失敗を経験し、批判と失敗に向き合い、改善に改善を重ね、常

          【手記】“日本一嫌われた審判”家本政明が綴る半生 ゼロックス杯の悲劇「僕は評価と規則の奴隷」だった(家本政明)
        • 「人違い退場」事件後に気付いた「やめること」の大切さ “日本一嫌われた”家本政明が綴る審判人生 (家本政明)

          これまで国際舞台やJリーグのピッチに立ち、多くの試合を裁いてきた家本政明。プロの審判となってから今季で16シーズン目を迎える。正当なジャッジを志しながらも、勝利を揺るがした判定や退場者を誤ったミスジャッジにより、時に罵声を浴びながら、たった1つの笛と共にその仕事に向き合ってきた。自ら「日本一嫌われた審判」と振り返るその半生を、本人の筆でつづってもらった。(全2回の後編です。前編「ゼロックス杯の悲劇『僕は評価と規則の奴隷』だった」から読む) 【第3章 繰り返される失敗の根源と向き合う/2016年~18年】 2008年の「富士ゼロックス・スーパーカップ」以降、僕は大々的な「自己改革」に挑み、その結果として多くの重要な試合を任されるようになりました。ところが、2016年の「Jリーグチャンピオンシップ決勝第1戦 鹿島アントラーズvs.浦和レッズ戦」で再び奈落の底に突き落とされます。 この試合は、両

            「人違い退場」事件後に気付いた「やめること」の大切さ “日本一嫌われた”家本政明が綴る審判人生 (家本政明)
          • 家本政明審判員が今シーズンでトップリーグ担当審判員から勇退

            Jリーグを頂点としたピラミッド型のリーグ構造を形成し、各年代、各カテゴリーのチームが参加できる各種大会・リーグを整備しています。

              家本政明審判員が今シーズンでトップリーグ担当審判員から勇退
            • 家本政明の真実(自叙伝編)|いえぽん(家本政明)

              □はじめにみなさん、 いつもありがとうございます。 Jリーグで審判やってます 「家本政明」こと當麻政明です。 先日、noteの方で 「家本政明の素顔」(自己紹介) を皆さんにお伝えしましたが あまりに普通で、味気なく、 ハッキリ言って 面白くない! もっと本音が聞きたい! もっと面白い家本政明が見たい! と言うような声を頂きました。 本音をありがとうございます。 そこで今回、 もう少し深いところの話を 本人にインタビューしてきました。 前のものとカブるとこもありますが、 より家本政明テイストが出ています。 自叙伝風にまとめてみましたので、 どうぞお楽しみください。 □家本の印象初めての方も、 よく知る方も、 見飽きた方も、 皆さんこんにちは。 家本政明です。 サッカー好きの方なら 一度は聞いたことのあるこの名前。 そして、 多くのJサポーターの方にとっては できれば、いや、 できるだけ聞き

                家本政明の真実(自叙伝編)|いえぽん(家本政明)
              • 家族まで大バッシング、人違いレッドカード退場事件…どん底にいた家本政明を救った言葉とは? “日本一嫌われた審判”の独占手記(家本政明)

                11月1日、プロフェッショナルレフェリーであり、Jリーグ担当審判員の家本政明氏が今シーズン限りで国内トップリーグを担当する審判員から退くことを発表した。これまで国際舞台やJリーグのピッチに立ち、正当なジャッジを志しながらも、勝利を揺るがした判定や退場者を誤ったミスジャッジによって時に罵声を浴びることもあった。自ら「日本一嫌われた審判」と振り返るその半生を綴った記事を再公開します(全2回の後編/前編へ) ※初出し:2021年2月3日配信/肩書きなどは全て公開当時 【第3章 繰り返される失敗の根源と向き合う/2016年~18年】 2008年の「富士ゼロックス・スーパーカップ」以降、僕は大々的な「自己改革」に挑み、その結果として多くの重要な試合を任されるようになりました。ところが、2016年の「Jリーグチャンピオンシップ決勝第1戦 鹿島アントラーズvs.浦和レッズ戦」で再び奈落の底に突き落とされ

                  家族まで大バッシング、人違いレッドカード退場事件…どん底にいた家本政明を救った言葉とは? “日本一嫌われた審判”の独占手記(家本政明)
                • 【手記】“日本一嫌われた審判”家本政明が綴る半生 ゼロックス杯の悲劇「僕は評価と規則の奴隷」だった(家本政明)

                  これまで国際舞台やJリーグのピッチに立ち、多くの試合を裁いてきた家本政明。プロの審判となってから今季で16シーズン目を迎える。正当なジャッジを志しながらも、勝利を揺るがした判定や退場者を誤ったミスジャッジにより、時に罵声を浴びながら、たった1つの笛と共にその仕事に向き合ってきた。自ら「日本一嫌われた審判」と振り返るその半生を、本人の筆でつづってもらった。 【第1章 評価と競技規則の奴隷/2005年~08年】 はじめに――。 19歳のときに始めた審判活動も、今シーズンで29年目を迎えます。この間、国内外合わせて1200試合以上の公式戦を担当してきました。 最近では「名前を聞いて安心できる審判」「選手と一番コミュニケーションをとる審判」「今一番面白い試合をする審判」という声をたくさん聞くようになりましたが、それはひとえに、誰よりも数多くの失敗を経験し、批判と失敗に向き合い、改善に改善を重ね、常

                    【手記】“日本一嫌われた審判”家本政明が綴る半生 ゼロックス杯の悲劇「僕は評価と規則の奴隷」だった(家本政明)
                  • 木村主審のアクシデントに対する横浜F・マリノス喜田選手の心遣いと神対応|いえぽん(家本政明)

                    みなさんこんにちは。家本です。 8月7日のフロンターレ v マリノス戦は、日本を代表する両チームらしい本当に素晴らしい試合でした。得点も全てスーパーゴールでしたよね。そんな中、これまで見たこともないような美しい光景を目にしたので、note することにしました。 それは、74分の "アクシデント" から生まれました。 川崎Fのコーナーキックから遠野選手がシュートを打ってゴールキックになったとき、この試合を担当していた木村 博之主審が急に足を気にした素振りをみせました。 多くの選手がゴールキックに備えて陣形を整えようとする中、横浜FMの喜田選手はその異変にいち早く気づいて、木村主審に声をかけました。 喜田選手と会話をした木村主審は、直後に笛を吹いて試合を止めました。その後すぐに、川崎Fの小林選手が木村主審のもとへ歩み寄り、声をかけたり配慮ある仕草を見せているタイミングで、喜田選手は "木村主審

                      木村主審のアクシデントに対する横浜F・マリノス喜田選手の心遣いと神対応|いえぽん(家本政明)
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