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山野井泰史 自宅の検索結果1 - 8 件 / 8件

  • 登山家一家が支えた「スパイの家族」の名誉回復 最後に聞いた「ありがとう」 | 毎日新聞

    20歳の山野井泰史さん(右端)が帰国を前に、秋間美江子さん(右から2人目)や世話になった人を招いて開いた食事会での一コマ=米コロラド州ボルダーで1985年7月、山野井さん提供 戦時中にスパイ事件とされた「レーン・宮沢事件」で服役した兄の名誉回復を長年訴えた秋間美江子さんが10月、移住先の米コロラド州で93歳で亡くなった。活動を支えたのは、ヒマラヤのK2無酸素単独登頂などで知られる登山家、山野井泰史さん(55)一家だった。山野井さんは「すごい気力だった」と秋間さんをたたえる。 兄の無実訴え続けた「うるさいおばさん」 出会いは偶然だった。山野井さんは20歳だった1985年6月、岩登りの聖地コロラド州ボルダーに出掛け、落石で左足を粉砕骨折した。運ばれた病院のボランティアが秋間さんだった。退院後、自宅に迎えられ1カ月以上を過ごした。 まだ大きなギプスをはめていたが、お構いなしに雑草取りやボランティ

      登山家一家が支えた「スパイの家族」の名誉回復 最後に聞いた「ありがとう」 | 毎日新聞
    • いまこそ読みたい山の本が見つかる! | PEAKS, コラム

      人を山へと連れていく本100冊を厳選 山へ行く前に、憧れを募らせるようにページをめくり。下山後なら、見知ったつもりの場所をより深め。あるいは、山にいることを忘れる勢いにテントの中で読みふけり。人を山へと連れていく本100冊を厳選。10人の自宅や店頭の棚、新旧なんでもござれ。本は、山のようにあるのだから。 ライター/フォトグラファー 三田正明 ハイキング・カルチャー を中心に取材執筆活動を行っている。山と道のオウンドメディア『山と道 JOURNALS』のエディターも務める。 ハイキング・カルチャーを中心に取材執筆活動を行っている。山と道のオウンドメディア『山と道JOURNALS』のエディターも務める。 『ウォークス 歩くことの精神史』 レベッカ・ソルニット/左右社 いま読んでいる本。歩くことから見る人類史は自分の研究テーマでもあるので興味深い。話がさまざまな場所と年代に飛び着いていくので大変

        いまこそ読みたい山の本が見つかる! | PEAKS, コラム
      • 【特別公開】クライマー山野井泰史 ロングインタビュー「登攀記」(第3回) – SWITCH ONLINE

        世界屈指のクライマー山野井泰史・妙子夫妻によるギャチュンカン登頂の記録を、沢木耕太郎が描いたノンフィクション『凍』が、この春新たに登場した音声コンテンツサービス「SPINEAR」にて連続ドラマとなって配信開始された。配信を記念して、Coyote no.65(特集 一瞬の山 永遠の山)に掲載した山野井泰史の貴重なロングインタビューを全3回にわけて特別公開。(2018年5月取材) 山野井泰史は妻の妙子と二人、土地に根ざしたシンプルな暮らしを続けている。 これまで数々の困難な高所登山、クライミングを成し遂げ、 その代償として手足の指を10本失くした今もなお現役を貫く。 誰かのために登るのではなく、ただ登ることが好きだという一心な想い。 垂直の世界から学んだ豊かな叡智をここに具体的にひも解いていきたい。 写真:朝岡英輔 文:奥田祐也 第2回はこちら 夢を叶える行動力 山岳図書が多く並ぶ山野井の部屋

          【特別公開】クライマー山野井泰史 ロングインタビュー「登攀記」(第3回) – SWITCH ONLINE
        • 『深夜特急1―香港・マカオ―』 沢木耕太郎 | 新潮社

          「新潮文庫の100冊」を毎年楽しみにしている。編集部から好きな三冊をとの原稿を依頼されて、百冊となると大変やけど三冊やったら楽勝やないかと思った私はアホでした。大阪梅田にある大型書店の新潮文庫の棚の前で、文字通り立ち尽くしてしまった。ええ本が多すぎるやないの。百冊なら容易だが、三冊に絞るのは身を切るようにつらい。というのは大げさだけれど、相当に難しい。 この三月まで大阪大学医学部で教授を務めていた。そのかたわら、ノンフィクションのレビューサイトであるHONZで面白い本を紹介したり、読売新聞の読書委員として書評を書いたりしていた。読書委員としての二年間に四十三冊をとりあげたのだが、小説は五冊だけ。やたらとノンフィクションにかたよった読書をしている。そんな感じだから、どうしてもノンフィクションから選びたくなる。その方が対象になる本が少ないし。 気を取り直して棚を見なおすと、科学ノンフィクション

            『深夜特急1―香港・マカオ―』 沢木耕太郎 | 新潮社
          • 山野井泰史:山に「発狂」し続けている | YAMA HACK[ヤマハック]

            山野井泰史:山に「発狂」し続けている第6回 いまでは野外活動のひとつとして親しまれていますが、みなもとへとたどると、「アルピニズム」という概念にいきつきます。未踏の峰におもむき、より厳しい環境を求めることを指すこともあれば、精神性を含めて語られる「アルピニズム」とはいったい何か?この連載ではその歴史を登山家の足跡とともに考えてきました。第6回と第7回は登山家にインタビューし、現在進行形の「アルピニズム」について問いかけます。 山野井泰史のはじまり 撮影:編集部(自宅の庭で。温暖な土地、伊豆に暮らす) 小学5年生のとき、フランスで制作されたテレビ番組が人生を決定づけた。そこに描かれていたのは、アルプスを登るクライマーの姿だ。小学校の卒業アルバムに、夢は「酸素ボンベを使わずにエベレストに登る」と書いた、早熟な子どもだった。 中学3年生、千葉県の鋸山で墜落して大ケガ。全身傷だらけで血を流しながら

              山野井泰史:山に「発狂」し続けている | YAMA HACK[ヤマハック]
            • 【特別公開】クライマー山野井泰史 ロングインタビュー「登攀記」(第2回) – SWITCH ONLINE

              世界屈指のクライマー山野井泰史・妙子夫妻によるギャチュンカン登頂の記録を、沢木耕太郎が描いたノンフィクション『凍』が、この春新たに登場した音声コンテンツサービス「SPINEAR」にて連続ドラマとなって配信開始された。配信を記念して、Coyote no.65(特集 一瞬の山 永遠の山)に掲載した山野井泰史の貴重なロングインタビューを全3回にわけて特別公開。(2018年5月取材) 山野井泰史は妻の妙子と二人、土地に根ざしたシンプルな暮らしを続けている。 これまで数々の困難な高所登山、クライミングを成し遂げ、 その代償として手足の指を10本失くした今もなお現役を貫く。 誰かのために登るのではなく、ただ登ることが好きだという一心な想い。 垂直の世界から学んだ豊かな叡智をここに具体的にひも解いていきたい。 写真:朝岡英輔 文:奥田祐也 第1回はこちら 外側への意識 家の随所には様々な写真や絵が几帳面

                【特別公開】クライマー山野井泰史 ロングインタビュー「登攀記」(第2回) – SWITCH ONLINE
              • アウトドアブランド一覧(国内・海外) | メンズファッションブランドナビ

                世界のアウトドアブランドを網羅! 国別(アメリカ・日本・イギリス・イタリア・・フランス・北欧「スウェーデン・フィンランド・ノルウェー・デンマーク」スペイン等、世界中のアウトドアブランド200選を一挙公開。 各ブランドは歴史&名品ギアとともに紹介しています。 目次 【国別】アウトドアブランド一覧 ■アメリカ(68選) ■日本(43選) ■北欧 スウェーデン(13選) ■北欧 フィンランド(3選) ■北欧 ノルウェー(2選) ■北欧 デンマーク(1選) ■ドイツ(15選) ■フランス(8選) ■スペイン(3選) ■ニュージーランド(3選) ■イギリス(9選) ■イタリア(14選) ■オーストラリア(2選) ■オーストリア(1選) ■カナダ(3選) ■スイス(4選) ■ポルトガル(1選) ■韓国(1選) ■香港・中国(3選) ■南アフリカ(1選) ■イスラエル(1選) アメリカブランド(68選)

                • 【山岳小説】 - tantan’s blog

                  今週のお題「読書感想文」 皆さん、こんにちは🎵 まだまだ蒸し暑い日が続いてますね! こんなに暑い日は、冷房のきいた涼しい部屋で、コーヒーでも飲みながら、まったり読書するっていいですよね✨ 皆さんは、どんな本が好きですか? どんな本に興味を持ちますでしょうか? 私は、山登りが趣味で、山が大好きなので、「山岳小説」が大好きです。 いろいろな山岳小説を読み漁りました。 今自宅にある、その一部がこちらです🎵 *新田次郎『孤高の人』 山岳小説の代表作と言えます。単独行の加藤文太の、山で生きた半生が、臨場感たっぷりに描かれています。 *新田次郎『劔岳』 日露戦争直後の日本の時代背景と、未踏の山「劔岳登頂」に向けた測量官達の苦労と、人間の強さが色濃く描かれています。 *笹本稜平『還るべき場所』 山で恋人を亡くし失意のどん底いる祥平が、仲間と共に再び山へ。公募登山の難しさを考えさせられる小説です。 *

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