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島田荘司全集の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 島田荘司さん ミステリーへの思い : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    作家デビュー25年を迎えた島田荘司さん(57)=写真=が精力的に活動している。6月に『帝都衛星軌道』(講談社)、7月に『溺れる人魚』(原書房)、8月に『UFO大通り』(講談社)、9月に『光る鶴』(光文社文庫)――と矢継ぎ早に新刊を出し、今月から『島田荘司全集』(南雲堂)の刊行も始まった。 が、作家の表情には厳しさがある。「新本格ミステリー」ブームを共に起こした盟友の編集者、宇山秀雄氏を8月に失っただけではない。「本格ミステリーは今、危機の時代にある」との思いが強いからだ。 「1987年に始まった新本格ムーブメントが一段落したのに、第二の綾辻行人、京極夏彦が登場していない。だから、自分が書かねばということなんです」 折しも、東野圭吾『容疑者Xの献身』の評価をめぐり、作家、評論家らが「本格とは何か」の論争を巻き起こしている。島田さんは論争からは距離を置きつつ、「『X』は小説として面白いし、本格

    • 島田荘司 - Wikipedia

      島田 荘司(しまだ そうじ、1948年10月12日[1] -)は、日本の小説家・推理作家。 人物[編集] 広島県福山市に生まれる[1]。広島県立福山誠之館高校、武蔵野美術大学商業美術デザイン科を卒業[2][3]。ライター、ミュージシャンなどを経て、1981年に名探偵御手洗潔が登場する『占星術殺人事件』(投稿時の題名は『占星術のマジック』)が江戸川乱歩賞最終候補作品となり小説家としてデビューする[4]。本作は2014年1月、イギリスの有力紙『ガーディアン』で「世界の密室ミステリーベスト10」の第2位に選ばれた[5]。 主な作品には、この御手洗潔シリーズの他に、吉敷竹史シリーズがある。吉敷竹史シリーズはTBS系で『警視庁三係・吉敷竹史シリーズ』としてドラマ化されている。その他死刑、冤罪、日本人論、文明論を扱った作品も執筆している。2015年12月現在、御手洗潔シリーズの国内累計総部数は532万

        島田荘司 - Wikipedia
      • 6時間待ちだった島田荘司サイン会、伝説再び:ぼくのミステリな備忘ログ

        ぼくのミステリな備忘ログ ミステリ小説や映画の感想、小演劇やダンスの鑑賞、イヌやネコの写真、東京湾や横浜港のクルーズ、デジタル一眼レフやフィルムカメラのこと 『島田荘司全集』の第3巻発刊を記念して、出版元である南雲堂出版で、御大のサイン会が開催される!……とのことで、参加してきました。 そもそも南雲堂出版って、どこ?……と、下町のいい雰囲気を残している(でも新宿区)の街中を探し回ること約30分。 すっかり迷子になってしまいました。 南雲堂の場所って駅からだと判りやすいのですが、今日はクルマで来てしまったのです。 しかもそのクルマは、迷宮のような細い路地の奥にあるコインパーキングに停めてしまったので、もうこの時点で「ここはどこ?」状態。 そんな街中をさまよっているさなかに見つけた「高所ドア」ですよ。 それも色違いで3連チャン。 島田荘司ファンにはおなじみ、短編集『御手洗潔のダンス』収載の「山

        • 戸田ツトム - Wikipedia

          戸田ツトム 戸田 ツトム(とだ ツトム、1951年3月18日 - 2020年7月21日[1])は、グラフィックデザイナー。神戸芸術工科大学デザイン学部教授。学位は、博士(芸術工学)(神戸芸術工科大学)。東京都出身。 略歴[編集] 桑沢デザイン研究所を経て1980年以降、多くの装幀・エディトリアルデザインにおいて若い読者層の支持を得る。85年以降DTPの先鞭をつける出版を数多く手掛け先駆者的存在になる。 2008年、神戸芸術工科大学デザイン学部教授。2008年、論文「シンボルから陰影へ グラフィックデザインにおける象徴表現への批判と諧調表現の近代史」により神戸芸術工科大学から博士(芸術工学)の学位を取得。 受賞[編集] 1985年 『エリック・サティ』他により講談社出版文化賞ブックデザイン賞。 1993年 第1回桑沢賞。 著書・共著[編集] 『断層図鑑』北宋社 1986年 『庭園都市』どうぶ

            戸田ツトム - Wikipedia
          • 2年ぶりの島田荘司サイン会(南雲堂):ぼくのミステリな備忘ログ

            ぼくのミステリな備忘ログ ミステリ小説や映画の感想、小演劇やダンスの鑑賞、イヌやネコの写真、東京湾や横浜港のクルーズ、デジタル一眼レフやフィルムカメラのこと 『島田荘司全集』第5巻の発刊を記念しての、御大のサイン会に参加してきました。 会場は、出版元である南雲堂です。 ……が、あれ? 表のシャッターが閉じられていて、どうも人の気配が感じられないのですね。 雰囲気からして、もう完全に“お休み体制”のビルなんです。 会場って本当にここでよかったんだっけ? 間違って違うところに来ちゃってない?などとビビってしまう小心者なオレ。 しかしよくよく見てみると、ビルの前にこんな張り紙が。 確かに「島田荘司先生サイン会会場」と貼りだされています。 よかったー、会場を間違えてはいなかったようです。 (しかし、なぜこんな見えづらい自動販売機に……) 前回参加したのは、2009年の第3巻発売記念時のサイン会だっ

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