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  • 正反対な君と僕という育ちがわかる漫画

    話題になっていることは知っていたし毎回ブクマも多いので直近数話を読んだ。(最初から読めという意見は全て却下) あまりに思慮深く相手の事を想い自分の欲を抑えられる高校生たちの群像劇に対して登場人物の行動を素直に讃えたり、作者は人に対する解像度が高いといったブコメが多い。 自分の感想はこうだ。ブコメにも僅かにいるが「こんな高校生おらんやろw自己愛ってどんなギャグだよw」 自分は高校が誰でも行ける私立、友達も商業や工業高校と程度のよろしく無い環境だったためか欲望に忠実すぎたり、格好つけることがなにより大事といった高校生しか周りにいなかった。 顔がよければ誰とでも付き合いたかったし、童貞は早く捨てるもので、相手が性行為をしたいかどうかなんて考えたこともない。拒まないなら同意。 今振り返ると性教育は必須にすべきと思う。 だからこの漫画を絶賛したり、ましてリアリティがあると言えてしまうブクマカは本当に

      正反対な君と僕という育ちがわかる漫画
    • 【氷川竜介の「アニメに歴史あり」】第53回 「きみの色」スクリーンへ飛ばした心情の反射

      アニメ映画の多くは、「たとえ話」として機能する。「アニメをつくる行為」自体が、現実世界を構成する諸要素を分解して「誇張と省略」の作法によって再構築することだから、情報を巧みにコントロールすることで、現実の認知を再定義できるからだ。 8月30日公開のアニメ映画「きみの色」は、そういうタイプの作品である。山田尚子監督初となる完全オリジナルの長編で、挑戦的でありながら口当たりは優しい。ひとつの青春を疑似体験した感覚が、客電が点灯した後も残り続け、劇場を出たとき外界が再定義されたように瑞々しく見えるし、脳内にいつまでもテーマソング「水金地火木土天アーメン」が響きわたり、心の中に定着した体験性は清涼感とともに残っていく。 脚本は吉田玲子、音楽は牛尾憲輔と、「映画 聲の形」(16)、「リズと青い鳥」(18)、「平家物語」(21)から続くメンバーが、阿吽の呼吸で支えた点も、映画の芸術性や説得力を高めてい

        【氷川竜介の「アニメに歴史あり」】第53回 「きみの色」スクリーンへ飛ばした心情の反射
      • 関広見の関-163|警交仕規第1014号

        2024年8月17日 今年も令和の奇祭 関広見まつりが行われた。 この祭りの御神体は関広見I.C口の交通信号制御機である。 1.関広見まつりとは 岐阜県関市の広見地区で行われる夏祭りである。なぜか全国各地からある種のオタクが集うわけだが、まぁ詳しくは省略する。 この祭りはあくまで関広見地区の祭りであり、東海環状道の関広見I.Cを盛り上げが目的である(という建前)。 関広見ICの前には信号機のある交差点があり、これが有名な関広見I.C口交差点である。今回は本交差点について詳しく触れてみよう。 なお、中の人は信号機ファン(本当の信号機のファン)でありPではありません(念のため)。 2.関広見I.C口交差点とは 前述の通り、関広見I.Cからやや南に位置するT字交差点である。 どこからどうみても普通の信号機なのだが 関広見I.C口交差点の交通信号制御機(御神体)ここには祭りの御神体である交通信号制

          関広見の関-163|警交仕規第1014号
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