並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 8 件 / 8件

新着順 人気順

工藤冬里の検索結果1 - 8 件 / 8件

  • Various ‎Artists | ele-king

    『Vanity Box』 幻の音源が一挙再発~動き続ける音の先端だけをとらえた記録 〈ヴァニティ・レコーズ〉ほど謎と伝説に満ちた日本のインディ・レーベルはないだろう。一昨年に亡くなった阿木譲氏が『ロック・マガジン』の刊行と並行して78〜81年に主宰した大阪のインディ・レーベル(おそらくJ-インディ界最古)であり、そこからは、フューがリード・ヴォーカルをとったアーント・サリー、エレクトロニック・ユニットのDADAやシンパシー・ナーヴァスなどの作品がリリースされていた……熱心なロック・マニアであっても、おそらくその程度が平均的な知識であり、カタログ中の数枚はきいたことがある……といったところではなかろうか。 〈ヴァニティ〉からは4年弱の間に11枚のLP(うちひとつは2枚組オムニバス・アルバム)、3枚の7インチ・シングル盤、6本のカセット・テープがリリースされ、その他にもロック・マガジンの付録と

      Various ‎Artists | ele-king
    • 腐っていくテレパシーズ:角谷美知夫インタビュー - Underground Magazine Archives

      腐っていくテレパシーズは1970年代後半から1980年代前半にかけて活動していた天然サイケデリック・ロックバンド。中心人物は吉祥寺マイナー周辺のライブハウスで活動していたアンダーグラウンドなミュージシャンの角谷美知夫。1959年生まれの山口県出身のアーティストである。裕福な家庭に育つが1974年に中学を退学後、住所不定のヒッピーとなる。1977年に東京に移り住み、1978年から工藤冬里や木村礼子と共に音楽活動を開始。1979年にオット・ジョンを結成し吉祥寺マイナーを中心に活動する、その後、オット・ジョンは自然消滅し、以降は「腐っていくテレパシーズ」として活動するが、この頃から重度の躁鬱と幻覚幻聴に悩まされるようになる。精神分裂病がもたらす幻覚作用や霊的感覚を表現した、どうしようもなく崩れ落ちていく陰鬱なロック音楽は「他に例えようもない、特異な感性から放射される音霊」と評された。その後、ジヒ

        腐っていくテレパシーズ:角谷美知夫インタビュー - Underground Magazine Archives
      • WE LOVE Hair Stylistics!, by Various Artists

        中原昌也さんが糖尿病の合併症により緊急入院してしまいました! 友人の皆様に音源を提供して頂き支援コンピレーションアルバムを作りました!売り上げを入院治療費の一部として中原さんのご家族に寄付させてください!みなさま何卒宜しくお願いします! 音源を提供していただいた皆様です! ( 50音順、敬称略) A Virgin 石橋英子 石原洋 井手健介 Queer Nations 工藤冬里 コサカイフミオ Cornelius 坂本慎太郎 ジム・オルーク 食品まつりa.k.a foodman T.Mikawa Texaco Leather Man DMBQ DerekGedaleciaToriKudoRichHoush 2MUCH CREW TORSO 山本達久 渡邊琢磨 bandcampはデジタルアルバムを一度ご購入頂けましたら何度でもDLできます!追加音源ありましたらtwitter アカウント tw

          WE LOVE Hair Stylistics!, by Various Artists
        • 【地下音楽への招待】吉祥寺マイナーYouTube音源集~阿部薫・豊住芳三郎/ガセネタ/SYZE/竹田賢一/光束夜/THE STALIN/タコ/角谷美知夫etc. - A Challenge To Fate

          私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m 最近SNSで、70~80年代の日本のパンクやニューウィヴのチラシやレコード、ソノシート、ライヴ録音カセットの投稿を見ることが多い。ステイホームの徒然に部屋の掃除や片づけ、断捨離をしていて押入れの奥から出てきたり、実家の物置で発見されたりしたのだろう。COVID-19の数少ない恩恵と言ったら不謹慎かもしれないが、貴重な音源や映像が世に出ることは歓迎したい。できれば自分一人で楽しむのではなく、共有してくれれば嬉しい。権利関係など難しい面もあるかもしれないが、密かにシェアしていただけないだろうか。 そのお返しという訳ではないが、7,80年代東京の地下音楽の発祥の場であったライヴスペース「吉祥寺マイナー」で録音された音源をYouTubeから探しだしてまとめてみた。動画に付属するコメント・解説

            【地下音楽への招待】吉祥寺マイナーYouTube音源集~阿部薫・豊住芳三郎/ガセネタ/SYZE/竹田賢一/光束夜/THE STALIN/タコ/角谷美知夫etc. - A Challenge To Fate
          • オレの駄洒落クロニクル【今週のお題】 - TOEIC900点を達成したオレの雑録゛

            以下、はてなブログの検索仕様についてのくだりは、なかなか informative なこと書いていると思うんだけど、それ以外があまりにも下らないので、相殺でマイナスになる模様w ダジャレと私 ブログの検索窓からHTMLで検索! オレの駄洒落サマリー まとめ 【おまけ】アイキャッチ画像について 【今週のお題】おうち時間、何してる? ダジャレと私 本当は、これを記事にするのもどうかと思ったけど、まぁ、ここ、ワシの庭だから。 ってことで、ブッ書きます。 年齢的なものか、それとも私自身の魂の発露によるものか、その両方か、それはわからないけど、結構な割合で記事の中にダジャレを書いています。 「どの記事にどんなダジャレを書いていたのか」と言うのを後から見返したいなー、と思いましてね。 いや、そんなん考えるのも、ホントどうかしてるんだけど、まぁ、 ここ、ワシの庭。 ブログの検索窓からHTMLで検索! で、

              オレの駄洒落クロニクル【今週のお題】 - TOEIC900点を達成したオレの雑録゛
            • 入院中の中原昌也を支援するコンピアルバムに坂本慎太郎、石橋英子、井手健介、食品まつりら17組参加

              糖尿病による合併症等で緊急入院中の中原昌也を支援するプロジェクトとして、コンピレーションアルバム「WE LOVE Hair Stylistics!」が本日3月3日17:00よりBandcampで配信リリースされる。 作家・映画評論家、そしてHair Stylistics名義でミュージシャンとしても活動する中原。彼を支援するコンピレーションアルバムには、A VIRGIN、石橋英子、石原洋、井手健介、Queer Nations、工藤冬里、コサカイフミオ、坂本慎太郎、ジム・オルーク、食品まつりa.k.a foodman、T.Mikawa、Texaco Leather Man、DerekGedaleciaToriKudoRichHoush、2MUCH CREW、TORSO、山本達久、渡邊琢磨の17組が参加した全18曲が収録されており、今後音源が追加される場合はプロジェクトの公式ツイッターアカウント

                入院中の中原昌也を支援するコンピアルバムに坂本慎太郎、石橋英子、井手健介、食品まつりら17組参加
              • 「“あらかじめ決められた”演奏が自分にできるのか?できないのか?……みたいなものに挑戦していく」結成25年を迎えた渚にて・柴山伸二ロング・インタビュー<前編> | TURN

                「“あらかじめ決められた”演奏が自分にできるのか?できないのか?……みたいなものに挑戦していく」 結成25年を迎えた渚にて・柴山伸二ロング・インタビュー<前編> 渚にてが昨年11月に発表した新作『ニューオーシャン』は、明らかに彼らが次のフェイズに入ったことを伝える力作だ。山本精一の羅針盤と並ぶいわゆる“関西うたもの”として人気を集めてきた渚にてだが、現在、彼らはそうした一定の評価以上を超越したところに進みつつある。 もちろん、変わらず“いいうた”ではある。力を内包したうた、静かな色気あるうた、澱みのないうた、信念を貫くうた、ここにいることに気づくうた、そこにいることを確信するうた、今日の続きが明日であるうた……。だが、今の渚にては、そこに加えて、未来への畏怖と格闘するうた、時間に抗わず年を重ねていくうた、少しは迷ったり戸惑ったりするうた……そんな側面も聴かせるようになった。だが、歩幅を丹念

                  「“あらかじめ決められた”演奏が自分にできるのか?できないのか?……みたいなものに挑戦していく」結成25年を迎えた渚にて・柴山伸二ロング・インタビュー<前編> | TURN
                • 特殊音楽の世界38「2020ベスト」 - SMASHWEST.COM

                  特殊音楽の世界38「2020ベスト」 2021.01.01 COLUMN FROM VISITOR (今回は敬称略です) 音楽紙やweb媒体では2020年ベストアルバム選出が年末の恒例ですが、実は私はほとんど目を通してません。 特にジャンル別のベストなんてそこから抜け落ちるものが多いに違いないと思ってます。80年代のサンプリング文化でジャンルは一旦無効化したはずなので、それ以降さらに多種多様化した音楽をジャンルで括るなんてほぼ不可能ではないのかと思っているからです。 ジャンル内に収まるような、あるジャンルに特化した音楽の面白さもわかりますがそれから逸脱した音楽は結局どこにも引っかからないことになるんじゃないでしょうか。 Web媒体はともかく雑誌となると締め切りの関係で年末近くのリリースは入らないことになりますしね。 でもジャンルに関係ない選者個人の判断によるベストを見るのは楽しいです。自分

                  1