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張栩の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 記憶の一局(張栩さん:その2)

    囲碁将棋チャンネルの人気番組「記憶の一局」で、紹介した104局の中より30局(10人の棋士がひとり3局選)を選び、読み物としたのが「人生を変えた一局」であります。 「人生を変えた一局」(囲碁人ブックス)囲碁・将棋チャンネル記憶の一局制作部 「人生を変えた一局」、張 栩 囲碁人ブックス マイナビ 張栩(チョウ ウ)さんは、記憶の一局に第35期棋聖戦第5局の井山裕太さんとの対局を選びました。 当時の井山さんは、まさに「飛ぶ鳥を落とす勢い」 2009年に名人、2010年名人連覇、2011年十段、天元、2012年本因坊、十段、天元、王座、碁聖の五冠とまさに快進撃を続けておりました。 張栩さんにとって最強の挑戦者といえます。 張栩さんは当時の囲碁界の第一人者の貫録を見せ、最強の挑戦者を退けたシリーズとなりました。 第35期棋聖戦第5局(2011年2月24日、25日) 黒:井山裕太(名人)、白:張栩(

      記憶の一局(張栩さん:その2)
    • 史上初「10代の名人」誕生 芝野八段、張栩名人を破る(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

      史上初の10代名人が誕生した。静岡県熱海市の「あたみ石亭」で打たれていた第44期囲碁名人戦七番勝負第5局は8日午後7時7分、挑戦者の芝野虎丸八段(19)が張栩(ちょうう)名人(39)に252手で白番中押し勝ちを収め、シリーズ4勝1敗でタイトルを奪取した。 11歳の芝野虎丸少年。自宅で分厚い囲碁本を手に寝落ち 19歳11カ月での名人獲得は、20歳4カ月で名人になった10年前の井山裕太・現四冠(30)の記録を破り、囲碁七大タイトル戦史上最年少となる。規定により九段に昇段する。2014年9月のプロ入り(初段)から5年1カ月での九段昇段は、過去最速だった井山の7年6カ月を大幅に上回るスピード昇段。最速、最年少の記録ずくめの名人獲得となった。 七大タイトル戦初挑戦となる今期名人戦で、開幕初戦こそ落としたものの、第2局から一気の4連勝で勝負を決めた。いずれも深い読みに裏打ちされた鋭い踏み込みで、名人の

        史上初「10代の名人」誕生 芝野八段、張栩名人を破る(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
      • 記憶の一局(張栩さん:その1)

        白4の高目、黒7、13のヒラキも今ではあまり見かけることはありません。 白14のカケは雰囲気のある、この一手という気がしました。 黒41は山下さん流実戦図:黒41まで 棋譜再生 実戦図:黒41まで 左辺の黒がなんとなく落ち着き、焦点は真ん中の白のシノギ具合と右辺の黒模様のまとまり具合になりました。 黒41は、白を分断する基本に忠実な一手と思いました。 私だと右辺を広げるようなところに目がいきます。 相手を割いて出る手に悪い手はありませんね。 以下、張栩先生の解説です。 「右辺を囲いにいかないのは山下さん流。中央の白の攻めを見て、まず黒41と連絡を絶ちました」 最初のコウ争い実戦図:白62まで 棋譜再生 実戦図:白62まで 白44と厳しい打ち込みから白52とコウでサバキを狙います。 コウと言ったら、張栩先生が真っ先に思い浮かびます。 以下、張栩先生の解説です。 「白50で57は重いと感じまし

        • 史上初「10代の名人」誕生 芝野八段、張栩名人を破る:朝日新聞デジタル

          史上初の10代名人が誕生した。静岡県熱海市の「あたみ石亭」で打たれていた第44期囲碁名人戦七番勝負第5局は8日午後7時7分、挑戦者の芝野虎丸八段(19)が張栩(ちょうう)名人(39)に252手で白番中押し勝ちを収め、シリーズ4勝1敗でタイトルを奪取した。 19歳11カ月での名人獲得は、20歳4カ月で名人になった10年前の井山裕太・現四冠(30)の記録を破り、囲碁七大タイトル戦史上最年少となる。規定により九段に昇段する。2014年9月のプロ入り(初段)から5年1カ月での九段昇段は、過去最速だった井山の7年6カ月を大幅に上回るスピード昇段。最速、最年少の記録ずくめの名人獲得となった。 七大タイトル戦初挑戦となる今期名人戦で、開幕初戦こそ落としたものの、第2局から一気の4連勝で勝負を決めた。いずれも深い読みに裏打ちされた鋭い踏み込みで、名人の想定を超える局面に持ち込み、押し切る好局だった。 神奈

            史上初「10代の名人」誕生 芝野八段、張栩名人を破る:朝日新聞デジタル
          • 囲碁名人戦、台湾で敗れた張栩名人「まずい碁では…」:朝日新聞デジタル

            第44期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第2局は2日目の11日午後5時40分(日本時間午後6時40分)、挑戦者の芝野虎丸八段(19)が張栩(ちょうう)名人(39)に195手で黒番中押し勝ちを収め、シリーズ成績を1勝1敗のタイに戻した。第3局は17、18日に岐阜市で打たれる。 名人戦史上最多手数の120手まで打ち進められた前日と打って変わり、2日目は勝負を左右する手どころが午前中から続き、両者とも持ち時間を注ぎ込む難戦となった。新聞解説の平田智也七段は「名人の攻め、挑戦者のしのぎが続く激戦だった。挑戦者は名人に決め手を与えず、粘り強く打って勝ちを制した。挑戦者の強みがよく表れた一局だった」と話した。(タイムラインの時間表記は日本時間。現地時間はマイナス1時間)

              囲碁名人戦、台湾で敗れた張栩名人「まずい碁では…」:朝日新聞デジタル
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