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志田さんの検索結果281 - 301 件 / 301件

  • 自己肯定感を支えるために、思い出すと効果的なこと - すごい人研究所

    人と人とは感情のぶつかり合い 人間は感情のある生き物ですから、時にはぶつかり合うこともあり、それは仕方のない事だと思っていますが、自分の事が否定されるたびに落ち込んでいては身が持たないので、いつでも心の支えになるものが引き出されるとラクに生きることができるのではないかと思います。 どんな環境にいても自分の存在自体は否定しない 私は『今関わっている人の反応』で自分の価値を決めていたことに気付きました。否定されたら落ち込み、肯定されたら喜ぶと言う大変不安定な判断基準を持っていました。自身の感情と向き合うことで、他人の評価が自分の存在価値を決めてしまうと、常に感情が上下してしまうことに気付きました。 しかし、職場の人から自分を否定された時も、これまに自分が自分である事を肯定してくれる人のことを思い出すことで、『自分の存在自体は価値がある』と思いなおすことができるようになりました。 日常生活でどの

      自己肯定感を支えるために、思い出すと効果的なこと - すごい人研究所
    • ひろゆきさんの提唱する、金銭感覚の磨き方 - すごい人研究所

      お金を遣わなければ貯まっていく ひろゆきさんは子ども時代から『お金を遣わずに過ごすためにはどうしたら良いか』と試行錯誤をし続けることで、ひろゆきさんの中でルールが作られました。 ・買い食いはせずに家で料理を作る ・お腹が空いた時、我慢をするトレーニングをする ・自販機を使わない ・外食はお金を出してくれるなら行く、くらいの気持ちでいる ・読みたい本がある時は、今でも友人にプレゼンをして、友人が買った本を借りることもある ・ネットゲームは課金しないところまで目一杯楽しむ ・未体験の物事にはお金を払う などです。場面場面で、決めたルールに従い行動することで、あれこれ考えずに済むため、行動や選択がラクになると言います。 お金はあるに越したことはないので、私達も自分が今からでもできる『ルール』を作って、取り組んでみるのも良いのではないかと思いました。 お金に振り回される生き方 ひろゆきさんは、自身

        ひろゆきさんの提唱する、金銭感覚の磨き方 - すごい人研究所
      • ぬいぐるみ好き男子と半同棲生活を送るとどうなるか② - すごい人研究所

        最近交際相手が泊まりに来てくれることが多くなりましたが、その様子について前回の記事でお伝えしました。 www.kakkoii-kosodate.info 今回は、前回のクイズの答えと、具体的にぬいぐるみ達とどのように生活をしているのかを紹介します。 まさか自分が大人になって、ぬいぐるみに癒される生活を送ることができるなんて思っていなかったです。ぬいぐるみ達が、生活を豊かにしてくれていると感じています。 交際相手がぬいぐるみ達と色々な家事に挑戦してくれていることに気付きました。ぬいぐるみ好きなお子さんがいる家庭は、楽しんでおままごと的な雰囲気で家事を覚えることができるのかもしれないと感じました。 むすび 私は泊りのある仕事をしていて、日勤の時は帰りは20時近くなることが多いので、中々ご飯を作る事ができずにテイクアウトや総菜を購入しますが、彼が工夫して楽しく生活してくれている分、私も作り置きや

          ぬいぐるみ好き男子と半同棲生活を送るとどうなるか② - すごい人研究所
        • 子どもの自立を育むための2つの方法 - すごい人研究所

          私が児童福祉の仕事を始めたばかりの頃、子どもとの関わりにとても悩んだ時期がありました。その時に菅原裕子さんの『子どもの心のコーチングを読んで、養育の柱となるものを学びました。 それは、『養育で大事なことは、子どもの自立に重きを置く』と言うことです。 子どもが幼い頃から、自分で動き、何かを得たと言う体験がとても大切であると言うことがよく分かりました。 〇参考にさせていただいた本 最初は、子どもの心のコーチングを読まれることをお勧めします。(10代が入っていない版)

            子どもの自立を育むための2つの方法 - すごい人研究所
          • このブロガーがすごい! 身近なものをオモチャに変えるすごい方 - すごい人研究所

            先日私は、ぬいぐるみ遊びの効果を考察したブログで、ある感想を述べたのですが、ブロガーのkarafuruさん (id:irokara) は、それに着目し、子育てに大活躍するアイテムを作られました。 uchi.asobeginner.com karafuruさんは、『子どもへの指示や注意に役立つかも』と思いこのアイテムを作られたのですが、それがテレワーク中のひざの上のこども対策になったり、新しい遊びがうまれたりと、発明品が想像以上の活躍を見せてくれたそうです。 人のブログのたった1文を参考に、こんな素晴らしいアイデアを思いつき、生活に役立てる行動力と応用力は、とても魅力的に感じました。 情報を深く読む力、実行する力 mzkさんの書評では、『今は読む機会は爆発的に増えているが、深い情報を処理する傾向は減ってきている』と紹介されていました。 otasoooooon.hatenablog.jp 今は

              このブロガーがすごい! 身近なものをオモチャに変えるすごい方 - すごい人研究所
            • ひろゆきさんが勧める、不真面目そうで真面目な生き方 - すごい人研究所

              不真面目そうで真面目な生き方をしているひろゆきさん アルバイトをしている時のひろゆきさんは、バイト中にゲームをしたりジュースを飲んだりして不真面目そうに見えるけれど、裏を返せば自分の人生や命に真剣に向き合っていて、常に『できるだけ楽しく過ごすには』と真面目に考えている人なのではないかなと思いました。 子ども時代のひろゆきさんは、常に走って移動をしていたそうです。その理由は、歩くよりも走ったほうが早いからで、なぜ周りの人が走らないか理解ができなかったそう。ひろゆきさんは、よく「ダラダラ過ごしてる」とか言っていますが、この話を知って、ひろゆきさんは怠け者ではなくて、やらなければいけないことは効率化して速攻で終わらせる努力をしているんだと言うことが分かりました。 『ゲーム感覚』と言う考え方 ひろゆきさんは効率よく試行錯誤してきましたが、それを楽しんでやっているところが魅力的だと思いました。私も仕

                ひろゆきさんが勧める、不真面目そうで真面目な生き方 - すごい人研究所
              • 自粛中の子どもの時間の使い方に、心が動かされた話 - すごい人研究所

                好きなことに全ての時間を使っている子ども 起床から就寝までの間、好きなことに殆どの時間を費やしている子どもがいます。彼女は、さまざまなことに挑戦したい気持ちがあり、あれもやってみたい、これもやってみたいと言っています。 全ての事が、好きな事に繋がっている彼女の生活を見て、好きな事に熱中して取り組んでいる彼女の生活が楽しそうで、充実しているように感じて、とても羨ましい気持ちになりました。 彼女のすごいところ 彼女のすごいところは、『将来について強いイメージがある』と言うところです。ただ単に◯◯になりたいと言っているだけではなく、その業界でどんな人が活躍しているのか、専門分野を学べる学校はどこか、その関係の仕事はどんなものがあるのかを知っているのです。それは、強い思いがあるからこそ、次々と情報を拾っていくのだと思います。彼女の生活に触れて、私は以前学んだ引き寄せの法則について思い出しました。

                  自粛中の子どもの時間の使い方に、心が動かされた話 - すごい人研究所
                • 大阪二児置き去り死事件6 -崩れていく日々とあっけなく決まった離婚- - すごい人研究所

                  2010年の夏に、マンションで2人の幼い子どもが亡くなりました。母親が子ども達を50日間マンションで放置したためです。このブログでは、2人の子どもの死に至るまでを考察し、どのようにしたら同じことを繰り返さないようにできるかを考えたいです。 母親である芽衣さん(仮名)は子ども時代に、母親からネグレクトなどを受けました。父に引き取られた後は感情を受け止められずにいたことに触れました。そして芽衣さんは、中学時代に非行に走り、誘拐窃盗事件をおこして少年院にまで入所します。しかし高校時代に出逢った人の存在で、芽衣さんは非行をやめました。そして高校卒業後の職場で知り合った人とすぐに子どもを授かり、結婚しました。今回は、芽衣さんが出産してからの話に触れます。 参考にしているのは杉山春さんの書かれた『ルポ虐待 -大阪二児置き去り死事件』と言う本です。※この本は多くの人の証言を参考にしており、事実ではない部

                    大阪二児置き去り死事件6 -崩れていく日々とあっけなく決まった離婚- - すごい人研究所
                  • 上っ面なテクニックとそうじゃないものの違い - すごい人研究所

                    以前、ブログを読んでくださった方からのコメントをきっかけに、自分の中でも色々な事を考えることができました。先日の掃除のブログでも他のブログでも、意見をいただけて、それが考えたり成長するきっかけになることは、とてもありがたいことだと思います。 人としての奥深さ 今回コメントをいただいて考えた結果、人間同士の関りの場合は、技術だけが先走ると上っ面な印象を受けてしまうことに気付きました。しかも、人によっては、心を操られるとか、下心があると思われてしまうのかもしれません。それはSNS上のコミュニケーションも同じ。逆に交流をしていると奥深さを感じる人は、技術云々よりも、心が伝わる印象を受けます。 日々のコミュニケーションを取るにあたって必要なことは、『相手も自分も幸せになりたい』と言う想い。そういう想いが伝わってくる人には、奥深さが感じられます。それを忘れてしまい、テクニックだけのコミュニケーション

                      上っ面なテクニックとそうじゃないものの違い - すごい人研究所
                    • 岡田尊司さんの本『愛着障害の克服』から愛着についてを学んでいきます - すごい人研究所

                      今回から愛着・愛着障害について学びます。参考図書は、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんの著書『愛着障害の克服』です。 愛着は人が生きていく上で、また他者と関わり人を育む上で大切なものです。『愛着障害』と聞くと自分は問題がないと思う方が多いかもしれませんが、私はこの本を読み自身の愛着のパターンが分かったり、問題を抱える人たちの背景について知ることができ、自分が担当している子どもの特徴や接し方を学ぶことができました。 今回は導入の話です。これからの物語の主人公は、小学校教諭であり母親でもある女性です。 この後、スクールカウンセラーとの会話により、周平くんの問題行動の原因が明らかになってきます。 これからは『愛着』と言うキーワードで子育ての仕方を考察していきます。 『愛着障害の克服』から学ぶことができること 本書からは、次のようなことを学ぶことができます。 ・問題行動の根本原因のひとつは不安

                        岡田尊司さんの本『愛着障害の克服』から愛着についてを学んでいきます - すごい人研究所
                      • 否定され、雑談すらされない状況の中で、頑張ろうと思えたきっかけ - すごい人研究所

                        〇未だに理解できない職場の方針 児童養護施設に入職直後の私は、報告、連絡、相談がうまくできず、現場をかき乱してしまうことがありました。その時のチームメンバーは、『私に明らかに距離を取る』と言う対応をしました。チームメンバーとしては、『距離を置くくらいあんたはダメな事をしているんだ、反省しろ』と言うことを伝えたかったのだと思います。でも、その対応をされている方は、自分のこと全てを否定されたような感覚に陥り、『この状況はいつまで続くのか』と不安になり、反省どころではなくなります。 私がもっと問題だと思うのは、それを、子どもへの対応をする時にも使われ、『間違ったことをすると距離を置く』と言う方針がとられることです。私は未だにこれが理解できないのです。今まで傷つけられて生きてきた子どもに、大人は寄り添い関わる必要があるのに、これ以上傷つくような関わりをして、果たしてそれが子どものためになるのかが疑

                          否定され、雑談すらされない状況の中で、頑張ろうと思えたきっかけ - すごい人研究所
                        • 掃除のコツ、教えてください! - すごい人研究所

                          これから紹介するのは、私がこれまでに培った掃除のコツですが、このブログを読んでくださる方の中で、おすすめの掃除のコツはありますか?断捨離の考え方、方法、散らかさない方法、人に上手に掃除を頼む方法など、コメント・ブックマーク・Twitterなどでアイデアいただけたら、是非マンガに加えさせてください! 他のブログで紹介した片付け術 以前、姉から教わった、トヨタの片付け術についても紹介しています。 www.kakkoii-kosodate.info 姉の助言を意識して生活をするようになったら、散らかる頻度は減りました。 また、全く手伝いをしなかった私が、母の関わりによって、家事が生きがいになった話についてはこちら。 www.kakkoii-kosodate.info 私はこの経験から学び、自分も施設の子どもに対して、何かをしてくれた時には感謝の気持ちを伝えたり、嬉しい気持ちを伝えていますが、でも

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                          • 沼田晶弘先生の『もう「反抗期」で悩まない! 親も子どももラクになる“ぬまっち流”思考法』からどんなことが学べるのか - すごい人研究所

                            今回は、小学校教諭沼田晶弘先生の著書『もう「反抗期」で悩まない! 親も子どももラクになる“ぬまっち流”思考法 』を参考にしていて、これまでに学んだことの総括になります。 反抗期ではなく自己主張 まず本書からは、子どもが反抗しているのではなくて、ただ自己主張をするようになっただけと言うことを学びました。 www.kakkoii-kosodate.info 子どもは、家族や友達など色々な人と関わる中で、次第に『自分はこうしたい』と言う考えが芽生えてくるようになります。その結果として、親の発言に対して『嫌だ』と言うまでに成長した。そう捉えることで、反抗期とはネガティブなものではなく、本来は子どもの成長を喜びたくなるようなことだと学びました。 またそもそも指示も命令もしなければ反抗はおきないため、指示や命令をする大人の姿勢も改善していく必要があることに触れました。 そして、もし子どもの自己主張を『

                              沼田晶弘先生の『もう「反抗期」で悩まない! 親も子どももラクになる“ぬまっち流”思考法』からどんなことが学べるのか - すごい人研究所
                            • 愛着は、人が生きるための土台となるもの - すごい人研究所

                              愛着とは、特定の人と結ぶ情緒的なこころの絆の事を指します。子どもは、大人との愛着が形成されることにより、子どもの心の中に、大切な存在が住むようになります。その大人のまなざしが、大きな困難から守ってくれるようになります。 今回は、愛着が形成されることで、その人がどのように守られていくのかを学んでいきたいと思います。 愛着(情緒的なこころの絆)は、社会的行動の土台となる 上のイラストで、タバコを断った場面に触れましたが、心の中の大切な存在が悲しむことを想像することで、例えば犯罪や非行へ向かうことをストップするようになるそうです。 私は非行に走る子どもと、走らない子どもの違いが分からなかったのですが、その違いの一因が、愛着形成ができているか否かであることが分かりました。心の中に大切な存在がおらず、存在に見守ってもらえないことが、社会的に良くない行動をしてしまうきっかけになると言うことに気付きまし

                                愛着は、人が生きるための土台となるもの - すごい人研究所
                              • 嫉妬、批判、苛々の一因とは - すごい人研究所

                                私は堀江貴文さんと茂木健一郎さんの本を読んで、嫉妬、批判、苛々の一因は、自分が我慢する事、そして我慢を押しつけることだと言うことを知りました。 我慢をする日本人 日本人は、我慢をすることが美しいと考える人が多いのではないかと思います。例えば、『徹夜でがんばった』と聞くと、『寝るのを我慢してまでがんばるなんてすごい』と思うかもしれません。私達の思考の癖として、努力したり、我慢することが素晴らしい、と思う傾向があるのだと思います。 また日本人は、他人の目を気にして忖度し、気遣う人が多いと思います。その分、他者にもその気持ちを求めてしまうのかもしれないです。 助手席の役割 私は、車を運転してもらう時には、寝てはいけないと思っていました。だからどんなに疲れていても、眠くても、寝ないように心がけていました。それは、私の母が父にしていたのを見ていたからです。ドライバーを気遣い、携帯も触らない。話題をふ

                                  嫉妬、批判、苛々の一因とは - すごい人研究所
                                • ある母親の挑戦 -子どもの安全基地となるための奮闘- - すごい人研究所

                                  今回参考にしている本は、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』です。 これまでの話は、小学校教諭が、学校でも家庭でも子どもの問題行動に悩んでいおり、職場のスクールカウンセラーに相談したところ、『愛着』の視点が大切だと言う助言をもらいました。そして愛着形成の鍵である安全基地になるためのポイントを学びました。 ・愛着形成のために大切な『安全基地』となるポイントとは? - すごい人研究所 ・安全基地になりにくいタイプとは? -愛着形成のために- - すごい人研究所 今回は相談者の母が、安全基地となるために大切なポイントを踏まえた上で、子どもとの関わりを改善していった話になります。 安全基地となるように大人が行動を変えると子どもも変わる 岡田さんの著書では、大人が関りを変えいく愛着アプローチにより、子どもの状況が劇的に変わっていったケースが紹介されています。(話は実際の

                                    ある母親の挑戦 -子どもの安全基地となるための奮闘- - すごい人研究所
                                  • 子どもに制限を与える方法 -ペアレントトレーニングから学ぶ- - すごい人研究所

                                    今回は『読んで学べるADHDのペアレントトレーニング』を参考にしています。この本は、ADHD(落ち着かない、衝動的)の子どもを育てる親だけではなく、子どもの行動にストレスを抱える親にとって役に立つ解決法が紹介されています。本書には対象年齢が2歳~12歳と記されていますが、子どもの発達段階や対応方法によっては高齢児でも活用できるものもあります。 今回は、子どもの許しがたい行動を制限する方法について学んでいきます。ただし制限するための大前提として、ほめること・無視・協力を引き出すための関りがとても大切になります。それを用いないで制限を設けてしまうと、逆効果になってしまうそうなので注意が必要です。 制限を加える前に必要な事 これまでに子どもの行動を変えるためには次の関りが大切であることを学んでいます。 ・第1ステップ:子どもの行動を分類すること ・第2ステップ:子どもにしてほしい行動に対してはほ

                                      子どもに制限を与える方法 -ペアレントトレーニングから学ぶ- - すごい人研究所
                                    • 阿川佐和子さんの『聞く力』 -聞く力とは、特別な力ではないと分かった話- - すごい人研究所

                                      阿川佐和子さん著書『聞く力』の魅力 本書の特徴は、阿川さんが失敗から学んだことが多く書かれていることです。失敗や気付きを紹介することで、阿川さんは、私達と同じように最初は悩んで試行錯誤をしたうえで、すごい人になったと言うことが分かります。 私は失敗についての本で『学生は上手くいった話よりも、失敗した話の方が真剣に話を聞く』と読んだことがありますが、この本に魅かれる人が多く、ベストセラーになったのは、阿川さんが敢えて失敗したり学んだ経緯を含めて話をしてくださるためではないか、と思いました。 『聞く力』に、特別な力は要らない インタビュアーの阿川さんがついつい話し手に回ってしまったと言う、城山三郎さん。城山さんは『そう』、『阿川さんは(どうなの)?』、『面白いねぇ』、『それから?』など、ほんの一言挟む聞き方をしていたそうです。阿川さんは、『鋭いツッコミや、ドキッとさせるような質問は必要なく、「

                                        阿川佐和子さんの『聞く力』 -聞く力とは、特別な力ではないと分かった話- - すごい人研究所
                                      • 愛着のパターン -抵抗/両価型について学ぶ- - すごい人研究所

                                        今回参考にしている本は、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』です。人が生きていく上で、子どもを育てる上で愛着は必要不可欠なものです。 これまでに、愛着の4つの型のうちの安定型、回避型の愛着パターンについてを学んできました。今回は『抵抗/両価型』についてを学んでいきたいと思います。 『抵抗/両価型』の愛着の特徴 ストレンジシチュエーションテスト(1歳児の母の不在と再会のテスト)では、抵抗/両価型愛着の子どもは母がいなくなると過剰に不安がり、母が戻ると遊びには戻ろうとせずに母がいなくなったことに腹を立てたり、またいなくなるのではないかと不安がります。 その子どもの母親の特徴としては、気まぐれなところやムラがあり、子どもの求めに過剰に反応したり、時には全く反応しなかったりします。また兄弟が増えたり夫婦間の問題で、その子にあまり関わることができなくなることも原因です。

                                          愛着のパターン -抵抗/両価型について学ぶ- - すごい人研究所
                                        • 目標を達成するための方法まとめ - すごい人研究所

                                          目標に向かうまでのプロセスについて、ズボラの私ができたことから、すごい人の目標達成方法を学んだ記事について、振り返っていきたいと思います。(2020年10月更新) ハードルを低くする取り組み 私は母、妹と、毎日体重を送り合うと言うゆるいダイエットクラブを続けています。それぞれ毎月の目標を決めて、それに向けて頑張る、と言うのを続けて変化がなく2年間上手く行かなかったのですが、目標を工夫したことで、初めて全員が1か月の目標を達成しました。 www.kakkoii-kosodate.info 具体的には、ただ『これくらいならいける』と言うレベルくらいの低い目標に設定したのです。ハードルが下がる事で、目標に向けて頑張ることができました。現在もゆるくではありますが、それぞれの体重を減らすことはできています。 また、継続のためには鈍感力が必要であることも学びました。 www.kakkoii-kosod

                                            目標を達成するための方法まとめ - すごい人研究所
                                          • 家事をまったくしなかった父親が、誰よりも綺麗に台所を掃除するようになった話

                                            『すごい人研究所』というブログを運営している“志田恵”です。普段は児童養護施設で働きながら、子育てや感情コントロール、すごい人の話などの情報を中心にブログで記事を書いています。 今回は、家事を全くしなかった父が、進んで家事をするようになった体験談を紹介していきます。 家庭内だけではなく、職場でも活用できる考え方だと思いますので、パートナーや子ども、職場の後輩がなかなか動いてくれずに困っている方は、参考にしてみてください。 「具体的な感謝」をしたら父の行動が変わった してくれないことに焦点を当ててイライラしないほうがいい 私の父は全く家事をしませんでしたが、ある日たまたま洗い物をしてくれたことがありました。しかし、洗い物をしてくれた父に対し、私は「普段はほとんどやらないけどね」と本音を言ってしまったのです。 その後、父は私の言葉に激怒して大暴れ。「せっかくやってやったのに感謝されない」という

                                              家事をまったくしなかった父親が、誰よりも綺麗に台所を掃除するようになった話