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思想・哲学の検索結果1 - 4 件 / 4件

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思想・哲学に関するエントリは4件あります。 書評新型コロナウイルス などが関連タグです。 人気エントリには 『「スピノザ 人間の自由の哲学」 スピノザの人生、思想、哲学とは何なのかを分かりやすく教えてくれる。「入門書」の銘に偽りなし。 - うさるの厨二病な読書日記』などがあります。
  • 「スピノザ 人間の自由の哲学」 スピノザの人生、思想、哲学とは何なのかを分かりやすく教えてくれる。「入門書」の銘に偽りなし。 - うさるの厨二病な読書日記

    スピノザ 人間の自由の哲学 (講談社現代新書) 作者:吉田量彦 講談社 Amazon ちゃんと「入門」書だった。 スピノザについて、前から知りたいと思っていたので読んでみた。 哲学の入門書は「入門」と銘を打っていても、とても「入門」レベルではないことも多い。 自分が求める「その人物と思想の入門書」は ①最初に、その人の思想の全体像が提示されている。 ②その人がどうしてそういう思想に至ったかの、背景(生い立ちや経歴など)が紹介されている。 ③各著作はその思想の中でどこに位置しているか、各々の著作にどういうつながりがあるかが書かれている。 ④できれば、その人物の人柄が分かるようなエピソードが入っていると愛着が持てていい。 複雑な思想を理解するための全体マップが、まずは欲しい。 「スピノザ 人間の自由の哲学」は①から④までが頭に入った後に「各著作の入門編」に続く、自分が理想とする「入門書」だった

      「スピノザ 人間の自由の哲学」 スピノザの人生、思想、哲学とは何なのかを分かりやすく教えてくれる。「入門書」の銘に偽りなし。 - うさるの厨二病な読書日記
    • 世界最古の文明における大陸による文化の接触 〜ギリシアとインドの思想/哲学/文化の相互関係、もしくは古代懐疑主義とインド行者の影響の可能性 - 日々是〆〆吟味

      大陸における文化の接触 〜ギリシアとインド 大陸の偉大なものの理由 文明の揺籃地と多文化圏との接触 ギリシアとインド 懐疑主義と行者 気になったら読んで欲しい本 【アナス,バーンズ『古代懐疑主義入門』】 【セクストス・エンペイリコス『ピュロン主義哲学の概要』】 【マルクス・アウレーリウス『自省録』/エピクテトス『人生談義』】 【中村元『龍樹』】 【大学・中庸】 大陸における文化の接触 〜ギリシアとインド 大陸でにしろ地球規模にしろ、随分と大きな枠組みの考えです。しかしどちらも近代化した日本について考えてくださっていて、それ以前はどう捉えればいいのかわかりません。私も知りませんので黙ってしまうしか出来ません。またいつかどこかでそんな本を読んだら書いてみたいですね(網野善彦読めばいいのかな)。 それはともかく、とりあえず日本にはヨーロッパやイスラーム、インドに中国といった偉大なものがない、と仮

        世界最古の文明における大陸による文化の接触 〜ギリシアとインドの思想/哲学/文化の相互関係、もしくは古代懐疑主義とインド行者の影響の可能性 - 日々是〆〆吟味
      • アリストテレスの思想/哲学とキリスト教神学の結びつきやすそうなところとあわなさそうなところ ~世界の始まりと根源からすべてを覆いつくす体系性 - 日々是〆〆吟味

        アリストテレス哲学とキリスト教神学 永遠としての世界 【アリストテレス『自然学』『形而上学』】 始まりのある世界 【聖書】 体系としてのアリストテレス哲学 前回のお話 クザーヌスの無限と神の絶対性とのちの世代へのつながり ~ブルーノの異端視される無限へとつながる正統派クザーヌスの無限 - 日々是〆〆吟味 アリストテレス哲学とキリスト教神学 自然学 (新版 アリストテレス全集 第4巻) 発売日: 2017/11/23 メディア: 単行本 ところで宇宙や世界が無限であるということを問題としたということは、中世の宇宙観や世界観というものはある程度限定されているものとして考えられていたのかもしれませんね(よくわからない。読んだはずかもしれないけど、頭に残ってない)。そうした考え方の基礎となったのはヨーロッパにおいてイスラームから再輸入されたアリストテレスによってかと思いますが、どうもアリストテレス

          アリストテレスの思想/哲学とキリスト教神学の結びつきやすそうなところとあわなさそうなところ ~世界の始まりと根源からすべてを覆いつくす体系性 - 日々是〆〆吟味
        • 新型コロナ対策で安倍首相が示した勇気と覚悟 危機においてトップリーダーに求められる思想哲学 | JBpress (ジェイビープレス)

          1.重大決定に踏み切った勇気と覚悟 2月27日、総理大臣官邸で新型コロナウィルス感染症対策本部が開催され、安倍晋三総理が全国すべての小学校、中学校、高等学校、特別支援学校について、3月2日から春休みまで、臨時休業を行うよう要請した。 その決定を受けて、企業の出勤体制など経済社会を含めて日本中の雰囲気が一変し、不要不急の集団行動の自粛が本格化した。 その後、WHO(世界保健機関)によるパンデミック宣言もあり、世界各国において深刻な経済的ダメージが避けられない状況となっている。 3月15日時点において、世界全体の感染者数は15万人、死者数は5000人を超えている。 日本は感染者数(798人)、死者数(24人)とも欧米諸国に比べても比較的低位にあり、総理の決断が日本国中の雰囲気を一変させたインパクトも含めて評価すれば、一定の効果を発揮しているように見える。 ただし、安倍総理の全国学校臨時休業要請

            新型コロナ対策で安倍首相が示した勇気と覚悟 危機においてトップリーダーに求められる思想哲学 | JBpress (ジェイビープレス)
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