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感傷的とはの検索結果1 - 8 件 / 8件

  • アラサー人生初一人暮らし一ヶ月の感想

    タイトルの通り。 せっかくの人生で一度きりの『一人暮らし最初の一ヶ月』なので、その感想をまとめてみた。 ちなみに都内在住男性。 良かった点・生きてるって感じがする 実家にいた時は日々、約三十年間生きてきた自分や家庭の習慣に従って漫然と生きていた。とくにコロナ禍辺りからは、義務的に仕事に行って、帰ってはダラダラするだけの生活が続いていた。今はどうすれば生活や人生がより良くなるか考えてちょっとずつでも行動に起こしている。なんか生きてるって感じがする。 ・仕事への熱意が生まれた きっかけは生活コストを全部自分で賄わないといけなくなって「お賃金もっと欲しい!」という感情が強くなったから。ただ、最初は昇給・昇進のためでも、より良い結果を出せるようにと目標を持って働くと、以前よりもやりがいみたいなモノも感じられるようになった。 ・人間関係の大切さに気付けた 一人暮らし超寂しい。でもそのお陰で人との繋が

      アラサー人生初一人暮らし一ヶ月の感想
    • 大学の夏休み

      24時間テレビと連動して24時間セックスをしてみない?と彼女に打診したことがある。 彼女は首肯した。 俺たちは若くて、馬鹿で、高校のときは真面目過ぎた。 その時の青春を取り戻そうとするみたいに、俺たちは24時間セックスをすることにした。 若さの限り何でも可能な気がしていた。 学生特有の、モラトリウムという名の万能感だったのだと思う。 当日、俺たちは馬鹿みたいに食料を買い込んで俺のアパートに帰ってきた時には17時過ぎで、18時過ぎから始まる24時間テレビに合わせて風呂に入った。 二人で狭いシャワーを浴びて、8帖の狭いリビングにあるのはベッドとテレビぐらいなもので、俺たちは缶チューハイを飲みながらベッドに腰かけるとテレビをつけた。 24時間テレビがはじまり飲みかけの酒をテーブルに置くと、俺たちはベッドに寝転んだ。 テレビではタレントがガヤガヤと喧しく喋り、24時間テレビの開始が宣告させると俺は

        大学の夏休み
      • [インタビュー]ゲーミングハンドヘルドの先駆け「AYANEO」のCEOが語る,今までとこれから――「過去の製品の作り直しじゃ,何も挑戦がないから」

        [インタビュー]ゲーミングハンドヘルドの先駆け「AYANEO」のCEOが語る,今までとこれから――「過去の製品の作り直しじゃ,何も挑戦がないから」 編集長:Kazuhisa カメラマン:佐々木秀二 国内で正規販売されている製品だけで見ても,Steam DeckやROG Ally,ONEXPLAYER,MSI Claw,Legion Go,Razer Edgeなど,ゲーム用途に特化されたPC/Androidはいまやいくつも登場しているが,その端緒を開いたのがAYANEOというブランドであることは,おそらく異論のないところだろう。 2020年に設立された同社は,その1年後に最初のデバイスを発売してゲーミングモバイルPCの先駆けとなり,以後3年にわたってトップの座を走り続けている。 今回はAndroidゲーミングマシンの発表会を日本で開催するとのことで,そのときにCEOのArthur Zhang

          [インタビュー]ゲーミングハンドヘルドの先駆け「AYANEO」のCEOが語る,今までとこれから――「過去の製品の作り直しじゃ,何も挑戦がないから」
        • 【Amazon Music Playlist『今さらツボな夏ソング』を作ってみた】ひとつのプレイリストで夏の始まりから終わりまでを懐かしい曲だけ集めて表現してみた。 - ioritorei’s blog

          Amazon Music Playlist 今さらツボな夏ソング 今さらツボな夏ソング ひとつのプレイリストで夏の始まりから終わりまでを懐かしい曲だけ集めて表現してみた Amazon Music Playlist『今さらツボな夏ソング』 プレイリスト 1. Over Drive / JUDY AND MARY 2.マンピーのG★SPOT / サザンオールスターズ 3. 夏色 / ゆず 4.世界でいちばん熱い夏 /  プリンセス プリンセス 5.ネオ・ブラボー!!/  サザンオールスターズ 6.夏祭り/ JITTERIN'JINN 7.波乗りジョニー /  桑田佳祐 8.打上花火 /  米津玄師 9.マリーゴールド /  あいみょん 10.サマータイムブルース / 渡辺美里 11.夏の終りのハーモニー / 玉置浩二 12. secret base 〜君がくれたもの〜 / ZONE 13.若者

            【Amazon Music Playlist『今さらツボな夏ソング』を作ってみた】ひとつのプレイリストで夏の始まりから終わりまでを懐かしい曲だけ集めて表現してみた。 - ioritorei’s blog
          • 夏になると毎年見る夢

            この季節になると不思議と毎年見る夢がある。 夢の中の俺は小学二年ぐらいで、おそらく実際にあった夏休みの思い出をベースにした夢を見る。 うだるような暑さの夏休みで、それでも家に居ても暇だから俺は外に出て海風に当たりに行っていた。 当時は港町に住んでいて、海が近くにあったんだ。 潮の香りを纏いながら堤防を歩いていると知り合いの女子を見つける。 知り合いといっても、同じクラスなだけで碌に話したこともなかった。 彼女は白のワンピースのような服を着ていて、アイスを食べていた。 向こうも俺に気付くとこちらに近づいてきて、何してんの?と俺が声をかけるとそっちは?と聞き返される。 アイスを食べていることに気付いて羨ましそうに見ていると彼女はそれを折って、片方を俺にくれた。 それから並んでベンチに腰掛けると二人でアイスを食べた。 終始無言なんだけど妙に快い雰囲気で、暑いくせにまどろむような心地になる。 あち

              夏になると毎年見る夢
            • 映画『アニーホール』の魅力とアルビー・シンガーの葛藤 - nyoraikunのブログ

              映画の概要 『アニーホール』は、ウディ・アレンが監督・主演を務めた1977年のロマンティック・コメディ映画です。この作品はニューヨークとロサンゼルスを舞台に、死に取りつかれたコメディアン、アルビー・シンガー(ウディ・アレン)と明るい性格のアニー・ホール(ダイアン・キートン)との複雑な関係を描いています。物語は、彼らの数年にわたる関係を回想しながら進行し、過去の出来事やそれぞれの家族との関係を挟みながら展開されます。 アルビーはブルックリンで育ち、父はバンパーカー(bumper cars)の営業をしていました。彼の家はコニーアイランドのローラーコースターの下にあり、その環境がアルビーのユニークな視点を形成しました。映画の中では、アルビーとアニーが過去の出来事を「見る」ことができるシーンがあり、これが物語にユーモラスかつ感傷的な要素を加えています。 感想と考察 『アニーホール』は単なるロマンテ

                映画『アニーホール』の魅力とアルビー・シンガーの葛藤 - nyoraikunのブログ
              • ポスト岸田が熱を帯びてきましたね。 - さるきちのしっぽ

                みなさん、こんにちは。 ずいぶん遅くなっちゃいました。 アマゾンのprime videoで「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」をみちゃって、しばらく考え込んでしまったもんですから。 で、気が付いたら午前2時前! ・・・、どんだけ物思いにふけっていたのかっておもうんですよ。 まぁ、この映画のお話はまたの機会にするとして、時間もないので別の話で今思ってることなんですが、自民党の総裁選に向けて、いろいろと動きがあるようですね。 都知事選挙はもう飽きちゃったんでしょうか? それはいいんですが、次の自民党の総裁って衆院を解散しない限り総理大臣になりますよね。 で、今、ポスト岸田をめぐって8人くらい名前が挙がってるようですが、河野氏が早々に出馬の意向を固めたとかってニュースが言ってました。 正直って、誰が総理総裁になっても、今はどうにもならないと思いますよ。 ひょっとすると、その新総理(岸田さ

                  ポスト岸田が熱を帯びてきましたね。 - さるきちのしっぽ
                • 劇場アニメ『ルックバック』について - Paradism

                  昨晩、『ルックバック』を観ました。この作品が読み切り漫画としてインターネットで発表された当時、この作品を読み、どういった感情を抱いたかはもう鮮明に思い出すことは出来ません。その理由はあの漫画を読み生まれた感情のほとんどを、私自身が覚えておくことを放棄したからなのだと思います。ただなんとなく覚えているのは怒りと、悲しみと、憎しみと、感動してしまったという曖昧な記憶だけです。そんな感情たちの枝葉を思い出すことが怖かったからなのかも知れません。この映画化が発表された時には少しばかり"不快さ" を感じたことを今もよく覚えています。 だから、本当はこの映画を観に行くか凄く悩みました。それは私にとってとても覚悟のいることで、難しくて、未だ整理出来ているかも分からない出来事や感情に対して土足で踏み入られる気がしてしまって、自分が覚えておくことを放棄したはずの想いを思い出させられてしまうんじゃないかって。

                    劇場アニメ『ルックバック』について - Paradism
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