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感想・考察の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 「キモチワルイ」 シン・エヴァンゲリオン感想・考察|小山(狂)

    一応断っておきますが、ネタバレ全開です。 「庵野の回復ストーリー」としてのシンエヴァシン・エヴァンゲリオンとは一言で表すとどういう話だったのか。 「シン・エヴァンゲリオン」とは、ニアサードインパクト(エヴァQ)を起こしてうつ病になったシンジ(庵野)が、周りの人々に支えられて回復し、ゲンドウ率いるネルフ(旧エヴァ)と対決するお話である。 つまり、極めて個人的な庵野秀明自身の「回復の物語」が紡がれている。旧エヴァにあったような普遍的なテーマはどこにもない。ひたすらに、庵野秀明個人がみんなに支えられてうつ病から回復し、エヴァの完結編を創ってエヴァの呪縛から逃れられるようになった。それだけの話が延々と展開されている。 極言すれば、本作には「エヴァンゲリオン」のキャラクターはほとんど登場しないとも言える。エヴァのキャラクターの口を借りて、庵野秀明が自分の話をつらつらと語っている。そういう作品だ。 エ

      「キモチワルイ」 シン・エヴァンゲリオン感想・考察|小山(狂)
    • 『インセプション』の感想&考察まとめ - はてなブックマークニュース

      2008年公開の『ダークナイト』の成功で、一気に現代映画界における最重要人物となった映画監督クリストファー・ノーラン。そんな世界中から注目を浴びている彼の最新作『インセプション』が、期待を裏切らない優れた出来栄えになっており、大きな話題を呼んでいます。 ■ 夢を使って他人にアイディアを植え付ける!? 今回の『インセプション』は、ノーランが2002年頃から温めていた脚本をワーナーブラザーズが買い付けて製作されたという、上映2時間半に及ぶ大作映画。ノーランのオリジナル脚本作品としては、ガイ・ピアース主演で前向性健忘症の主人公を描いた2000年の『メメント』以来、実に10年ぶりとなります。 ▽ 【ワーナー公式】映画(ブルーレイ,DVD & 4K UHD/デジタル配信)|インセプション 映画の舞台になっているのは、人間が他人の夢の中に入り込んで、思い通りの夢を見せたり、相手のアイディアを盗んだりす

        『インセプション』の感想&考察まとめ - はてなブックマークニュース
      • 映画「ジョーカー」読みごたえのある感想・考察ブログを集めました【ネタバレ】 - 週刊はてなブログ

        2019年10月4日に日米同時公開となった映画『ジョーカー』が大ヒットしています。 この投稿をInstagramで見る ワーナー ブラザース ジャパンさん(@warnerjp_official)がシェアした投稿 - 2019年10月月3日午後8時07分PDT 「バットマン」シリーズで最大にして最凶の宿敵といわれる“ジョーカー”の誕生を描いた本作。これまでのアメリカン・コミックを原作とした映画とは全く異なり、正義のヒーローが登場せず、貧困や格差の残酷さを真っ向からとらえた壮絶な内容は、公開1週間を待たず世の中の話題をさらいました。 wwws.warnerbros.co.jp はてなブログにも、『ジョーカー』についてのさまざまな感想・考察エントリーが数多く投稿されています。この記事では、その一部をピックアップしてご紹介。ひとりではとらえきれない劇中のシーンやせりふの解釈について、はてなブロガー

          映画「ジョーカー」読みごたえのある感想・考察ブログを集めました【ネタバレ】 - 週刊はてなブログ
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