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  • 小林優香が落車負傷 全治などは未定/松戸 - 競輪 : 日刊スポーツ

    大会4度目の優勝を狙った小林優香は内を突いたが、最終4角過ぎに前の石井寛子の後輪に接触して落車失格した。 医務室で頭部打撲、顔面挫創、右肩打撲、両大腿(だいたい)擦過傷と診断され、救急車で搬送された。全治などは未定だが、ナショナルチームの活動の影響が心配される。

      小林優香が落車負傷 全治などは未定/松戸 - 競輪 : 日刊スポーツ
    • 深谷知広 - Wikipedia

      深谷 知広(ふかや ともひろ、1990年1月3日 - )は、競輪選手。愛知県安城市出身。日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第96期卒業。日本競輪選手会静岡支部所属。師匠は金子貴志。身長169cm、体重90kg。 来歴[編集] 競輪選手デビュー前[編集] 軽自動車からスーパーカーまで車が好きで、競輪選手を目指したきっかけも小学生の時に、競輪ファンの父親から「競輪選手になったら、あの車買えるぞ!」と言われたことだという[2]。 師匠と同じ出身校である桜丘高校在学中の2007年8月7日、メキシコ・アグアスカリエンテスで開催されたジュニア世界選手権自転車競技大会の1kmタイムトライアルにおいて、1分05秒238のジュニア日本新記録を樹立。また、同年に開催された第62回国民体育大会・少年スプリントで優勝。2008年4月、奈良競輪場で行われた第28回アジア自転車競技選手権大会のジュニア部門において、

        深谷知広 - Wikipedia
      • 京王閣・ガールズは小林莉子が通算10度目のV!

        京王閣のガールズケイリンの決勝戦は最終日の23日、第10Rで争われ、小林莉子(21)=東京・102期=が中団から追い込み、通算10度目(ガールズGPは除く)の優勝を飾った。次走は11月11日からの小倉(FII)に出場する予定。 レースは田中まい-小林-戸田みよ子-加瀬加奈子-三輪梓乃-杉沢毛伊子-奥井迪の並びで周回。赤板過ぎに奥井が上昇を開始すると、加瀬も4番手から動いて打鐘で田中を叩く。すかさず奥井が巻き返すと、加瀬が突っ張り両者で壮絶な先行争い。その後ろに田中-小林が続く。先行争いは最終4角まで続き最後は奥井が踏み勝つも、小林が最終4角から踏み上げV。奥井が2着で、直線伸びた戸田が3着に入る。 ◆小林選手「久々に優勝できてうれしいです。スタートを取れなかったので焦ったけど、でも展開が向きました。練習でも使ったことがなかった3・67のギアで戦ったのですが、結果的にギアを上げたのもよかった

        • 竹内雄作8着「ただ先行させられただけ」/松戸 - 競輪 : 日刊スポーツ

          勝ち上がり3連勝で初のG1決勝を迎えた竹内雄作は果敢に逃げたが8着に沈んだ。 「自分としては落ち着いていたつもりだったが、ただ先行させられただけでした。大塚(健一郎)さんにも迷惑をかけた。せめて(最終)4角まで持たないと」。表情に充実感などない。ただただ、悔しさをにじませた。 先行態勢の赤板。後方から来た新田祐大を見て「合わせないと」と全開でスパート。大塚ですら車間があくほどの踏み出しが、皮肉にも勝者のスペースを生んだ。だが、逃げて3連勝はG1級の器となった証し。「まだスピードが足りない」。大舞台の悔しさは、次の舞台で晴らしてみせる。

            竹内雄作8着「ただ先行させられただけ」/松戸 - 競輪 : 日刊スポーツ
          • 競馬 : 日刊スポーツ

            競馬 ボート 競輪 オートレース 競馬 東幹久が番組出演アナの夫人に謝罪「ごめんなさい。… [記事へ] 競馬ルメール「次はまたG1レベルで結果出す」…/金鯱賞[3月10日 18:14] 競馬東幹久が番組出演アナの夫人に謝罪「ごめんなさい。…[3月10日 17:58] 競馬AI予想 中京1Rの3連単前日予想で3万5000…[3月10日 17:29] 3歳馬特集 | 競馬キャットファイトが大野のイン突き好騎…/アネモネS[3月10日 17:13] 競馬福永祐一師“第2戦”も2着「…/オークランドTRT[3月10日 16:40] 競馬シャンプーハット・恋さん、WIN5的中!払戻金1…[3月10日 16:29] 3歳馬特集 | 競馬11番人気エトヴプレが逃げ切り!重…/フィリーズR[3月10日 15:55] 競馬プログノーシス史上3頭目連覇!直線は最内…/金鯱賞[3月10日 15:45] 競馬北村

              競馬 : 日刊スポーツ
            • 競馬 : 日刊スポーツ

              競馬 ボート 競輪 オートレース 競馬 2年2カ月ぶり超久々ヨーホーレイク3着健…/金鯱賞 [記事へ] 競馬2年2カ月ぶり超久々ヨーホーレイク3着健…/金鯱賞[3月10日 18:19] 競馬ルメール「次はまたG1レベルで結果出す」…/金鯱賞[3月10日 18:14] 競馬東幹久が番組出演アナの夫人に謝罪「ごめんなさい。…[3月10日 17:58] 競馬AI予想 中京1Rの3連単前日予想で3万5000…[3月10日 17:29] 3歳馬特集 | 競馬キャットファイトが大野のイン突き好騎…/アネモネS[3月10日 17:13] 競馬福永祐一師“第2戦”も2着「…/オークランドTRT[3月10日 16:40] 競馬シャンプーハット・恋さん、WIN5的中!払戻金1…[3月10日 16:29] 3歳馬特集 | 競馬11番人気エトヴプレが逃げ切り!重…/フィリーズR[3月10日 15:55] 競馬プロ

                競馬 : 日刊スポーツ
              • 2着サムソン“そっと行きます凱旋門賞”/天皇賞(競馬) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

                2着サムソン“そっと行きます凱旋門賞”/天皇賞 引き揚げてきた武豊は唇をかみしめた。「3200メートルも走ってこれだけの差(頭差)だから悔しい。惜しかった。みんなの願いは通じていたけどね」。“終わった”と酷評されたメイショウサムソン。もしこれが復活Vであれば、どれほどの感動を呼んだか…。 勝負どころの最終4角。「まだ反応が本物じゃない。相手に先にビュッと抜け出された」と武豊が振り返ったように、すぐ後ろのアドマイヤジュピタが一気に先頭に躍り出る。残り200メートル地点で1馬身半のリードを許した。万事休すか…だが、ついにサムソンが目を覚ました。闘志に火がつくとグングン差を詰めていく。1度はサムソンが前に出たがジュピタも差し返す。ゴール前の首の上げ下げは非情にもジュピタに軍配が上がり2着。テイエムオペラオー以来、史上2頭目の盾3連覇の夢は消えた。 それでも松本好雄氏オーナーは海外遠征を

                • 54歳萩原操、大記録更新へ元気いっぱい/京王閣 - 競輪 : 日刊スポーツ

                  S級最年長54歳の萩原操が元気いっぱいだ。 準決9Rでは最終4角から最内のコースを突いた。2着で2月高知以来の決勝進出に「前の慎平(加藤)が外を踏んで、内が空いたよ。浅井(康太)が生まれる前から選手をやって、初めて展開に恵まれた」と口調も滑らかだ。日ごろは後進の指導に尽力する、人情味あるレーサー。「思い出を残したいな」。自身の持つ、51歳1カ月の最年長S級V記録を更新するか!? 注目したい。

                    54歳萩原操、大記録更新へ元気いっぱい/京王閣 - 競輪 : 日刊スポーツ
                  • 調子上々の徳吉正治が準決でも波乱を呼ぶか/大垣 - ミッドナイト競輪 : 日刊スポーツ

                    4Rは、逃げる徳吉正治(35=福岡)を下田和美がかわして九州ワンツーが決まった。この両者は前走の平2日目から3戦続いての連係だ。 ゴール後、下田は「やっと決まったな。(最終4角で)車間を切って残そうとしたら、踏み直されて焦った」と苦笑い。8月玉野から成績が上向いた徳吉は「別に変わったことはしていないけど、いいですね」と手応えをつかんだ様子。 格上と対戦する準決も波乱を呼ぶか。

                      調子上々の徳吉正治が準決でも波乱を呼ぶか/大垣 - ミッドナイト競輪 : 日刊スポーツ
                    • 小林優香が銅!W杯女子ケイリンで日本人初メダル - 競輪 : 日刊スポーツ

                      自転車トラックワールドカップ(W杯)第3戦(ドイツ・ベルリン)の女子ケイリン決勝が2日(日本時間3日)行われ、小林優香(24=福岡)が銅メダルを獲得した。W杯の女子ケイリンでは日本人初のメダルとなった。 小林は「メダルを取れたことは素直にうれしい。最初の2戦は悔いの残るレースだったので、ここできっかけを作れて良かった。欲を言えば違うメダルが良かった」とコメント。 決勝は3車並走の真ん中という厳しい展開をしのぎ、最終4角から最内を突いた。なお、同種目では太田りゆ(24=埼玉)が7~12位決勝で最先着を果たした。

                        小林優香が銅!W杯女子ケイリンで日本人初メダル - 競輪 : 日刊スポーツ
                      • (2)池田憲昭=(1)村上義弘流し/向日町 - 競輪 : 日刊スポーツ

                        【東和弘・東MAX!】 準決11R、関東単騎の山田義彦には、地区違いの三宅達也がマークに名乗りを上げた。山田は「僕より三宅さんの方が強いのに」と謙遜していたが、この2人、実は知らない仲ではない。三宅によると「山田君が強いのはもちろんだけど、昔、裕介(岩津)に誘われて行った合宿で一緒に練習したこともある」。即席タッグでも目的は同じ。強力近畿勢の一角を崩したい。 ◆12R 差し足シャープな池田から。先行型の清水の3番手は好位置。最終4角では、必ずや勝負圏にいる。スジ違いで村上義が相手の3連単(2)=(1)流し14点。

                          (2)池田憲昭=(1)村上義弘流し/向日町 - 競輪 : 日刊スポーツ
                        • 園田匠で万車券、不利な位置でも突き抜ける/岸和田 - 競輪 : 日刊スポーツ

                          【東和弘・オレに任せろ】 ◆11R 記者は、競輪の勝敗を大きく左右するのは展開だと考えている。最終バック9番手になれば、誰だって慌てるし、かなり不利だ。しかし、準決11R西王座の園田匠だけは話が別。残り半周の時点で、最後方でもどんとこい!。ここも不利な位置から、シャープな差し足で突き抜ける。 そもそも、園田の練習は9番手から、いかにして1着を取るかに集約されている。平原康多のような脚力がない自分が、自力型の少ない九州地区でどうすれば結果を出せるか? 考えた末、その結論に至った。日々のトレーニングの効果もあり、今では、最終バックで6~8番手ならば、「ちょっと前にいるから、余裕がある」と話すほどだ。 15年の寛仁親王牌でG1を初制覇。昨年はSS班として、赤いパンツをはいたがどうにもはき心地が悪かった。「SS班は人気になるし、勝って当然と思われる。僕は今の方(1班)が好き」。このレースもSS班(

                            園田匠で万車券、不利な位置でも突き抜ける/岸和田 - 競輪 : 日刊スポーツ
                          • 原田研太朗、機動力でリベンジ/立川 - 競輪 : 日刊スポーツ

                            原田研太朗が初日特選のリベンジを準決で果たす。打鐘でカマした松谷秀幸の3番手を追走したが後位に後閑信一に入られた。「大型ビジョンで後閑さんを確認した」と落ち着いて車間を切ったが「踏み出すタイミングを迷った」。最終4角から一気に内を突いた後閑に屈した。 3月日本選手権、4月共同通信社杯とG1、G2で連続の決勝進出で今が旬。準決は渡部哲男と再度の四国連係で負けられない。「7番手になるかも」と笑い飛ばしたが、大舞台でまくって形勢逆転を連発している。準決10Rは機動力全開の原田劇場だ。

                              原田研太朗、機動力でリベンジ/立川 - 競輪 : 日刊スポーツ
                            • 鷲田佳史が快勝「前に踏んだ」切れ味発揮/岐阜 - 競輪 : 日刊スポーツ

                              A級決勝8Rは酒井拳蔵の先行に乗った鷲田佳史(33=福井)が快勝した。 109期対決が注目された決勝はNO・1の池野健太が先行態勢に入ったが、打鐘過ぎから「池野さんに見つからないよう隠れながら仕掛けた」と酒井が最終ホームでは池野をたたき切った。こうなれば、鷲田に楽な展開。「西(徹)さんのまくりが見えたから、前に踏んだ」(鷲田)と最終4角からシャープに差し切った。97点のハイアベレージで来期のS級復帰を決めている鷲田は「S級に戻る前に、(酒井の)S級クラスのダッシュを経験できてよかった。今のままの戦い方じゃ、厳しいかも知れないけど酒井君ならすぐ順応するはず」と、期待を込めてエールを送った。一方、逃げて3着の酒井は「調子いいときよりも踏めてない。末の粘りも、掛かりも」と、自身の出来にちょっぴり不満顔だった。

                                鷲田佳史が快勝「前に踏んだ」切れ味発揮/岐阜 - 競輪 : 日刊スポーツ
                              • 小嶋敬二 再度準決で林巨人と直線勝負/名古屋 - 競輪 : 日刊スポーツ

                                特選は飯野祐太と松岡貴久のもがき合いを小嶋敬二-林巨人がまくりで仕留めた。 久しぶりに特選を勝利で飾った小嶋は「最終4角を回ってビジョンを見たら、巨人がかわしに来てたのが分かったら踏み直した」と上機嫌で振り返る。一方、林は「地元だし、早めに行ったけど、やっぱり悔しいですね…」と2着にくちびるをかんだ。今日、準決でも両者はタッグを組む。直線勝負の勝敗はいかに!?

                                  小嶋敬二 再度準決で林巨人と直線勝負/名古屋 - 競輪 : 日刊スポーツ
                                • 小峰烈がカマシ一気の快勝「少しはすっきり」/小倉 - ミッドナイト競輪 : 日刊スポーツ

                                  弟子よ見てたか! 小峰烈(37=長野)は1Rで最終4角から一気にカマしてそのまま押し切ると、思わずにんまり。「初日は勝負どころで(興呂木雄治に)内をすくわれたからね。これで少しはすっきりしたよ」。2着にマークの今西一之、3着にも小林宏年とラインで上位独占したことで納得の表情を見せていた。 「最近、初めて弟子を取ったんですが、しっかりとチェックしてるから、変なレースはできない。ギアはちょっとスカスカする感じはあるけど、最後もしっかりと自分のレースで頑張るよ」。自慢の突進力で連勝に意欲を見せた。

                                    小峰烈がカマシ一気の快勝「少しはすっきり」/小倉 - ミッドナイト競輪 : 日刊スポーツ
                                  • 利根正明、ラインでワンツーも仏頂面?/名古屋 - 競輪 : 日刊スポーツ

                                    準決6Rで主導権を握った利根正明(26=大分)がルーキー広田敦士にレースをさせず、九州ラインで上位独占を決めた。さぞかしご機嫌かと思いきや「後ろ(佐方良行)が最悪でした」と仏頂面。利根を差し切った佐方にねぎらわれても「スタートで位置取りは失敗するし、鐘前から駆けてるのに(最終)2角でも(後続をけん制するために)車間を空けてないし、最後はきっちり抜いて1着を取るし…。展開も一番きつい流れにさせられました」と毒づきが止まらない。ところが、利根のコメントはすべてジョーク。ただただ、同期の佐方をいじりたいだけだった。利根が続けて「(最終)4角まで行けば後ろが仕事をしてくれるし、出れば何とかなると思った。決勝もラインで決められるように」と優等生コメントで締めくくった。

                                      利根正明、ラインでワンツーも仏頂面?/名古屋 - 競輪 : 日刊スポーツ
                                    • 篠崎新純、追い込み快勝 今年初V/京王閣 - 競輪 : 日刊スポーツ

                                      京王閣競輪のガールズケイリン決勝が5日に行われ、篠崎新純(32=千葉)が追い込んで快勝。今年初優勝した。 打鐘すぎに高木真備が梅川風子の動きに合わせて先行態勢に入り、篠崎はうまく高木の番手を確保した。最終4角を回って篠崎が車を外に持ち出すと後位にいた中川諒子が内を突いたが、逃げ切りVを狙う高木の後輪に中川が接触。高木が失速したところを篠崎が追い込んでV奪取した。

                                        篠崎新純、追い込み快勝 今年初V/京王閣 - 競輪 : 日刊スポーツ
                                      • 坂本毅が連勝「決勝は磯島に付いていく」/青森 - 競輪 : 日刊スポーツ

                                        青森支部の坂本毅(45=秋田)が初日予選から連勝した。決勝10Rは磯島康祐の番手でVを狙う。 連日、直線でいい伸びを見せている。予選は打鐘から逃げた磯島を差し切り、準決は目標の高橋幸司がまくり不発のピンチをしのいだ。「連勝なんて自分でも驚いた」と目を丸くしたが、「新人と練習している成果。今回も一緒の門脇翼や、遠い親戚になる高橋大輝だね。自然とオレの脚力も上がるよ。まあ、決勝は磯島に付いていくだけ」。無欲を強調するが、最終4角で番手なら一気に踏み込む。

                                          坂本毅が連勝「決勝は磯島に付いていく」/青森 - 競輪 : 日刊スポーツ
                                        • 広瀬裕道、穴男が地元の意地でV取りに挑む/取手 - 競輪 : 日刊スポーツ

                                          広瀬裕道が地元の意地でV取りに挑む。 準決9Rは絶好の展開をものにした。逃げた埼玉勢の3番手をキープし、最終4角でがら空きのインを突いた。「前の2人に悪い気もしたけどよ、地元だからさ」と伸びも気合もばっちりだ。決勝10Rは古川尚耶の番手。「古川マークなんていつ以来だろ。あいつがやる気を出して、強くなってからはないよな?」。昨年6月松戸の準決白星で、3連単100万円超えを出した穴男。古川を差し切れば面目躍如の地元Vだ。

                                            広瀬裕道、穴男が地元の意地でV取りに挑む/取手 - 競輪 : 日刊スポーツ
                                          • 田村真弘の動き俊敏 くせ者ぶり発揮する/和歌山 - 競輪 : 日刊スポーツ

                                            【東和弘・東MAX!】 準決10Rを見て、今年も近畿勢の結束力は強固だなと感心した。自在派の伊藤成紀が、腹をくくって打鐘から先行し、慣れない3番手回りの藤木裕は、最終4角から武田豊樹を2度、3度とブロック。勢いを止めた。決勝に乗りたいという気持ちは当然あるはずだが、その前に、与えられた「役割」に全力を注いでいた。今の近畿勢はベテランから若手まで「ラインで勝ち上がる」意思にぶれがない。決勝では浅井康太にどれだけ抵抗するか注目したい。 ◆4R 田村は3日目の動きが俊敏だった。近畿3番手から再度くせ者ぶりを発揮する。(7)=(1)流し。

                                              田村真弘の動き俊敏 くせ者ぶり発揮する/和歌山 - 競輪 : 日刊スポーツ
                                            • 池田勇人「状態はいい」近畿ライン粉砕し快勝/豊橋 - 競輪 : 日刊スポーツ

                                              準決9Rで池田勇人(31=埼玉)が近畿ラインを粉砕した。 先行態勢に入った岡崎智哉に飛び付き、番手の松岡健介を競り飛ばす。最終4角からは一気に踏み込み、楽々とゴールを1着で駆け抜けた。近畿の2段駆けも考えられただけに「8割方、ハコ勝負は考えていた。自分も番手回ったとき、粘られることがあるからお互いさま」と振り返った。 番手をキープした後は「後ろの仕掛けに合わせて、いつでも出る準備はしていた。状態はいいと思います」と好調をアピール。S級V2回と好相性を誇る豊橋で決勝も存在感を示すつもりだ。

                                                池田勇人「状態はいい」近畿ライン粉砕し快勝/豊橋 - 競輪 : 日刊スポーツ
                                              • 石井貴子バックまくりで3連勝&今年5度目V/取手 - 競輪 : 日刊スポーツ

                                                決勝は石井貴子(25=千葉)が制した。 バックからまくりを放ち、堂々の押し切り。初日から3連勝の完全Vで、優勝は2場所前の四日市以来、今年5回目、通算13回目。2着は白井美早子、3着は山口菜津子が入った。石井と同じく初日から連勝で決勝に臨んだ荒牧聖未は最終4角で落車棄権となった。

                                                  石井貴子バックまくりで3連勝&今年5度目V/取手 - 競輪 : 日刊スポーツ
                                                • 尾崎睦がホームバンクで初勝利/平塚 - 競輪 : 日刊スポーツ

                                                  新人・尾崎睦(30=神奈川)が、ホーム平塚での初勝利を収めた。 予選2の7Rは梅田夕貴の打鐘ガマシを最終ホーム4番手から一気に巻き返して先頭へ。最終4角から猛追してきた中村由香里(2着失格)を振り切って先頭ゴールを決めた。 「今日はホームから行こうと思って仕掛けました。地元で1着が取れて勝てたのが良かった。見に来てくれる人も多かったので」とうれしそうに笑った。今開催は師匠の渡辺秀明と同配分。その師匠からは「今日は自分の好きなタイミングで仕掛けられたからな」と合格点をもらっていた。 決勝は期待の1番車。「思い切って自分の競走を」と、初優勝へ気合を込めていた。

                                                    尾崎睦がホームバンクで初勝利/平塚 - 競輪 : 日刊スポーツ
                                                  • 東口純、デビュー戦V狙う/大垣 - 競輪 : 日刊スポーツ

                                                    今節デビューを迎えた東口純(21=石川)が5、2着で無事、決勝進出を決めた。 2日目は最終4角での斜行が審議対象になったが、それもセーフになり「取りあえずよかった。決勝は乗らないとダメだと思っていたから」とはにかんだ。BMXフラットランド出身らしく、ハンドルワークは巧みだ。「展開は読みにくいけど、前前自在に動いて敗れた同期2人の分まで頑張りたい」。東口がデビュー戦Vを狙う。

                                                      東口純、デビュー戦V狙う/大垣 - 競輪 : 日刊スポーツ
                                                    • 高谷雅彦、初日の汚名は決勝で返上だ/大宮 - 競輪 : 日刊スポーツ

                                                      高谷雅彦が決勝10Rで汚名返上する。 初日特選の2車単は磯島康祐を目標に、差し目が1番人気。しかし高谷は長井妙樹に番手を奪われて8着。「オッズを見てたよ。お客さんに何度もやじられた(苦笑)」。失態を演じて、準決9Rは集中力が高まった。目標の緑川修平と後方に置かれたが、最終4角からコースを探して2着に食い込んだ。「伸びたのはたまたま。決勝? 磯島に赤板から逃げてもらう。はっはっはっ、冗談よ」と高笑いしながらも、目は真剣そのもの。番手差しへ自信ありだ。

                                                        高谷雅彦、初日の汚名は決勝で返上だ/大宮 - 競輪 : 日刊スポーツ
                                                      • 鈴木美教が一気に差し切って今年初優勝/平塚 - 競輪 : 日刊スポーツ

                                                        平塚競輪のガールズケイリン決勝が10日に行われ、鈴木美教(23=静岡)が番手から追い込んで今年初優勝を決めた。 レースは打鐘から梅川風子と奥井迪が激しい主導権争いを演じて、最終2角で奥井がやっと先頭に立った。鈴木は奥井の番手で終始足をためて、最終4角から一気に踏み込んで差し切りVを決めた。2着は3番手から伸びた山原さくら、奥井は3着に終わった。

                                                          鈴木美教が一気に差し切って今年初優勝/平塚 - 競輪 : 日刊スポーツ
                                                        • 石井寛子、連勝10に伸ばす/取手 - 競輪 : 日刊スポーツ

                                                          予選6Rは石井寛子(29=東京)が制し、連勝を10に伸ばした。自身3度目、最多タイの12連勝へ向けて好スタートを切った形だ。 矢野光世の奇襲ガマシで前と大きく車間が開いた。第2先行となった石井は「ペースで追い掛けてから…と思ったら、3角でまた(矢野に)踏み直された。さすがにマズイと思った」と苦笑い。それでも、最終4角でのみこんで力の違いを見せつけた。 今年序盤の目標だった地元京王閣のガールズケイリン(GK)コレクションは6着。「いつも大事な時に調子が悪い。ちゃんとピークを狙って持っていけるようにしないと。プロなのに」と反省を口にする。目指すは今開催での4場所連続完全V、そして岸和田でのGKコレクションだ。まだまだ負けるわけには、いかない。

                                                            石井寛子、連勝10に伸ばす/取手 - 競輪 : 日刊スポーツ
                                                          • 成田和也、敗者復活成功!?「ツキしかない」/前橋 - 寬仁親王牌2017 : 日刊スポーツ

                                                            成田和也(38=福島)が敗者復活に成功? した。 7Rの2予Bは、逃げた原田研太朗の番手がわずかに離れたとき、位置を確保して嶋津拓弥を迎え入れた。嶋津が動けなかった最終4角からシビアに内を突いて2着に滑り込んだ。1予では5位入線で敗退と思われたが、4着入線した香川雄介の失格で繰り上がっており「ツキを生かせましたね。もう、ツキしかない!」と報道陣を笑わせていた。

                                                              成田和也、敗者復活成功!?「ツキしかない」/前橋 - 寬仁親王牌2017 : 日刊スポーツ
                                                            • 深谷知広、痛っ!痛恨の落車負傷/弥彦 - 競輪 : 日刊スポーツ

                                                              8Rに登場した深谷知広(25=愛知)が、最終4角で落車するアクシデントが発生した。後方8番手からまくり追い込みに行った4角で、深谷の前輪が坂本貴史と接触して破損、深谷は左肩付近から激しくバンクにたたきつけられた。 診察の結果、左肩から肩甲部にかけての打撲、右下腿(かたい)、右環指(薬指)擦過傷、左側腹部打撲で全治10日間と診断された。「肋(ろく)軟骨は痛めたかも知れないが検査の必要はないと思います」と自ら愛車のハンドルを握って帰郷した。

                                                                深谷知広、痛っ!痛恨の落車負傷/弥彦 - 競輪 : 日刊スポーツ
                                                              • 細田愛未デビュー初V/京王閣 - 競輪 : 日刊スポーツ

                                                                決勝が行われ、細田愛未(20=埼玉)が好位確保から追い込んでデビュー初優勝した。 レースは2番手にいた三宅玲奈が打鐘2センターから先行。後位に細田、中村由香里が続く展開になった。細田は足を温存して。最終4角から踏み込んで歓喜のVを決めた。 インタビューでは「前の流れを見ていった。今回は何が何でも優勝したかった。うれしいです」を笑顔を見せた。

                                                                  細田愛未デビュー初V/京王閣 - 競輪 : 日刊スポーツ
                                                                • 10年ぶりVへ佐々木啓「このままでいく」/飯塚 - オート : 日刊スポーツ

                                                                  佐々木啓(44=山陽)は2日目終了時点でボーダーライン上の得点34位。 気合が入った2次予選5Rは枠なりの6番手スタートから前を追った。最終4角で2車が落車するアクシデントがあったが、3着に食い込んで準決に駒を進めた。 「換えたタイヤが良くて乗りやすかった。エンジンもタイヤもこのままでいく」。 準決11Rは整備もタイヤ交換も行わない。10年ぶり2回目の大会優勝に向けてスタートに集中する。

                                                                    10年ぶりVへ佐々木啓「このままでいく」/飯塚 - オート : 日刊スポーツ
                                                                  • 石井寛子が夜も女王、一瞬のすき逃さず/松戸 - 競輪 : 日刊スポーツ

                                                                    ガールズグランプリ女王が夜の女王の座も射止めた。石井寛子(32=東京)が大会初制覇した。逃げた梅川風子が最終4角で内を空けた一瞬のすきを逃さなかった。「風子と一緒だった前回の大垣で、同じ展開で内を空けたのをとっさに思い出しました。空け! 空け!って」。相手の癖も掌握してつかんだ、頭脳プレーの勝利だった。 これで賞金ランクは1位となり連覇を狙うグランプリ出場に大きく前進。「圏内になった。あとは何も気にせず強くなるだけですね」と満面の笑み。今年前半苦しんだ女王が白星街道をまい進する。【山本幸史】

                                                                      石井寛子が夜も女王、一瞬のすき逃さず/松戸 - 競輪 : 日刊スポーツ
                                                                    • 曽我圭佑、予選敗退のうっぷん晴らして快勝/小倉 - ミッドナイト競輪 : 日刊スポーツ

                                                                      1R一般戦は、113期の新人、曽我圭佑(24=熊本)が初日のうっぷんを晴らすパワフルな走りで、他を千切って圧勝した。「2日目は初日より落ち着いてレースができました」。まずはにっこりと笑顔を見せたが、最終4角、6番手からの快スパートに、マークの先輩礒田義則は付いて行けずワンツー決着はできなかった。「ただ後ろの先輩に迷惑をかけたし、内容的には…。まだまだ勉強する事ばかりです。最後はしっかりと自分らしく勝って帰りたい」。最終日も白星を狙う。

                                                                        曽我圭佑、予選敗退のうっぷん晴らして快勝/小倉 - ミッドナイト競輪 : 日刊スポーツ
                                                                      • 太田真一が予選突破 GP覇者の貫禄を示す/取手 - 競輪 : 日刊スポーツ

                                                                        今シリーズ「レジェンドカップ」にはGP、G1覇者8人が参加し、5人が特選から、3人が予選からスタートした。 8Rの梶応弘樹が7着、9Rの加倉正義が8着に敗れたが、99年GP優勝の10R太田真一が4着に入り、予選組ではただ1人準決進出を決めた。「(前の2人に)付いていけたし悪くない。(藤田和彦に最終4角で)内に入られてしまったけど、4着をキープできて準決に行けて良かった」と笑みがこぼれた。来年1月にはA級に陥落。来々期もS級の得点が取れず、1年間A級になってしまうが、「地道に頑張ります」。準決9Rは南関ラインの3番手から上位進出を狙う。

                                                                          太田真一が予選突破 GP覇者の貫禄を示す/取手 - 競輪 : 日刊スポーツ
                                                                        • 山田庸平「反応するまま」準決単騎も気合/名古屋 - 競輪 : 日刊スポーツ

                                                                          特選は川村晃司が順当に押し切った。3番手に飛び付いた山田庸平が最終4角で内を突いて2着。 自在に立ち回っている山田だが「レースの中で体が反応するまま動いた。でも、1着が取れた展開だったし、(佐藤博紀に)かぶる前に仕掛けるとか他にやりようもあった」と反省しきり。単騎の戦いを強いられる準決9Rも「何をするか決めずに、とにかく決勝に乗れるよう走る」と言い切った。

                                                                            山田庸平「反応するまま」準決単騎も気合/名古屋 - 競輪 : 日刊スポーツ
                                                                          • 高橋京治「足たまっていた」難解戦制してホッ/松阪 - 競輪 : 日刊スポーツ

                                                                            先行不在で誰が逃げるのか注目された選抜3Rは、インを切った矢内良和ラインをたたいて白川有司と荒木真慈が主導権を握った。 そのまま最終4角を回って荒木が絶好だったが、矢内マークの高橋京治が中を割って鋭く追い込んだ。競走得点最上位の貫禄を示した高橋は「ずっと足がたまっていたから。最後はコースも見えました」とホッとひと息。一方、久しぶりに自力を見せた白川は「1周なら駆けるつもりはあった。でも、日ごろやっていないから、最終バックからどうやって踏めばいいか分からず…。もう(自力は)やりません」とこりごりの様子だった。

                                                                              高橋京治「足たまっていた」難解戦制してホッ/松阪 - 競輪 : 日刊スポーツ
                                                                            • 地元・神田龍が恐縮しきりの1着突破/松阪 - 競輪 : 日刊スポーツ

                                                                              2R、神田龍(28=三重)が本人もびっくりの展開で1予を突破した。 加藤健一をたたけず、打鐘2センターで外に浮いた。林巨人-島野浩司に切り替えられて4角では最悪の9番手。「(林たちに)1周は行きますと言っていたから、行けなかった自分が悪い」と神田。それでもあきらめず、先まくりを放った林-島野を追いかけ、最終4角からは外を伸びて1着に届いた。「地元だし、最後まであきらめず踏もうと思った結果。でも、愛知の人たちには申し訳ない」。地元G3初出走での1着にも恐縮しきりだった。

                                                                                地元・神田龍が恐縮しきりの1着突破/松阪 - 競輪 : 日刊スポーツ
                                                                              • 成田健児「悪くない」復帰初戦手応えあり/川崎 - 競輪 : 日刊スポーツ

                                                                                左鎖骨骨折から復帰初戦の成田健児が、準決9Rで鋭く伸びた。 まくり上げた房州輝也に乗って、最終4角から大外コースを踏んで2着。「ハンドルを引く感覚が変だけど、踏んだ感じは悪くない。伸びたのはたまたま」と謙遜したが、手応えは感じ取った。1月宇都宮でゴール後に落車し約3カ月のブランクも何のその。「折れた鎖骨を針金でつないでいたが宇都宮で落車して再手術した。今回は病院のスタッフが応援に来てくれている」。決勝11Rは掛水泰範マークで存在感を見せる。

                                                                                  成田健児「悪くない」復帰初戦手応えあり/川崎 - 競輪 : 日刊スポーツ
                                                                                • 開坂秀明、準決もゴール前で強襲狙う/前橋 - 競輪 : 日刊スポーツ

                                                                                  開坂秀明(41=青森)がさらに集中力を高めて準決に挑む。予選5Rは巧者ぶりを発揮して勝った。 シード漏れに「緊張した」と振り返るが、目標がまくり切れない展開を冷静に対応した。 最終4角から内を突いて前団を抜き去り「前橋の直線は内とか中のコースが伸びる」としてやったりの表情を見せた。準決7Rは阿部拓真の3番手回りから、ゴール前で強襲を狙う。

                                                                                    開坂秀明、準決もゴール前で強襲狙う/前橋 - 競輪 : 日刊スポーツ