昨日は晴れ。今日は曇り。 今朝、一昨昨日の夕方に「イソヒヨドリ♀」が止まっていた、その同じ屋根の天辺に「イソヒヨドリ♂」が止まっているのを目撃した。 その様子は次の写真(2枚)のとおりである。 どうやら、イソヒヨドリにも春がやって来たようである(繁殖期3月~6月頃)。 はじめに 2001年(平成13年)4月26日、小泉純一郎元首相は、国会の所信表明演説で「米百俵」の故事(「米百俵」の精神/長岡市)を引用した。 それは、「今の痛みに耐えて明日をよくしよう」という改革への精神を、である(市長コラム第47回 米百俵の精神 | 安芸高田市)。 しかし現在、格差社会下の日本を思うと、この「米百俵」の演説の所期するものって、何であったのだろう? その当時、経済財政政策担当大臣として構造改革を推進して来たのが、経済学者の竹中平蔵氏であった。その構造改革の一例が単純労働者にも適用される「労働者派遣法」の策