弁護士の北村晴男氏が6日、自身のユーチューブチャンネルを更新し、週刊誌で〝性加害疑惑〟が報じられるも不起訴となったサッカー日本代表・伊東純也に言及した。 伊東は今年1月、女性2人から昨年6月に大阪市内のホテルで「同意なく性的な行為をされた」と刑事告訴された。これに伊東側の代理人は「全くのでっちあげ」と主張し、女性2人を虚偽告訴の疑いで刑事告訴していていた。 大阪地方検察庁は先月9日、伊東と女性2人を「嫌疑不十分」で不起訴処分に。これを受け、伊東は5日に行われたW杯アジア最終予選で代表復帰し、1ゴール2アシストと大活躍した。 北村氏は動画で「結論から申し上げると、伊東選手の完勝と言っていい」と断言。その理由について「性犯罪で被害者側の言い分が全く聞き入れられなかったのは、私の経験では少ない。被害者側の言っていることに合意性があると、大抵捜査機関は被害者側の供述を軸に犯罪事実を構成して、起訴に