東京理科大学は来年2021年に創立140周年を迎えます。 そんな理科大ですが、Society5.0(ソサエティ5.0)の時代に向けて、教育研究を深めることを目的に学部学科の再編を予定しています。 今の社会はもともとSociety1.0(狩猟社会)から始まり、Society2.0(農耕社会)、Society 3.0(工業社会)を経て、現在のSociety 4.0(情報社会)で誰もが様々な情報にアクセス出来るようになりました。 そしてこれからは産業におけるデータ等を詳細に分析し、より効率化された社会実現へ向けて政府がSociety5.0を推し進めています。 こうした背景もあり、理科大はAI・IOT・データサイエンス分野を中心に教育研究を一層強化するために、改めて学部学科の再編に舵を切りました。 そこで、今回はキャンパス移転含め理科大の今後の動向について見ていきたいと思います。 step 120