フェイスブックでは次男・柳生宗助氏の名前で「悲しいお知らせをしなくてはいけません。僕の父であり、八ヶ岳倶楽部オーナーであり、日本野鳥の会名誉会長であり、俳優である、柳生博が4月16日に永眠しました。85歳、老衰でした」と報告。 「病院には入院せず、大好きな八ヶ岳の森に囲まれ、家族と倶楽部スタッフ、そして在宅医療の皆さまに見守られて、穏やかな最期でした」と伝え「皆様には生前、本当にお世話になり、また大変親しくして頂き、誠にありがとうございました。心から感謝申し上げます」と記した。 続けて「昨日、ささやかな家族葬を執り行わせて頂きました。時期を改めまして、ここ八ヶ岳倶楽部にて『お別れの会』をさせて頂きます。日時が決まりましたら、またご連絡申し上げます」とし「兄柳生真吾が愛したカタクリを眺めながら、最期の日々を過ごせたこと、幸せだったと思います」とつづった。 最後は「本当に皆さまにお世話になり、
柳生博さん死去 85歳「水戸黄門」など出演、司会で「ハンターチャンス」のせりふも人気／略歴 - おくやみ : 日刊スポーツ
俳優、司会者として活躍した柳生博さん（本名同じ）が16日、老衰のため山梨・北杜市の自宅で亡くなった。85歳だった。オーナーを務める「八ヶ岳倶楽部」のフェイスブックで、次男の柳生宗助氏が21日、報告した。 さよなら柳生博さん ハンターチャンス永遠に…／関連記事まとめ＞＞◆柳生博（やぎゅう・ひろし） 1937年（昭12）1月7日生まれ、茨城県出身。俳優として1961年に映画「あれが港の灯だ」でデビュー。「水戸黄門」や「太陽にほえろ」など数々のドラマにも出演。「100万円クイズハンター」の司会では「ハンターチャンス」のせりふで人気を集めた。森を愛し、日本野鳥の会の名誉会長を務めた。175センチ、65キロ。
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柳生博さん死去 85歳 次男・柳生宗助氏「穏やかな最期でした」