■2007/12/13 (木) 10:03:32 宙に浮いた年金、持ち主捜しに責任持て 本日朝刊2面【総合・政治】社説1 社会保険庁のずさんな管理によって、保険料納付記録のある約5000万件の年金の持ち主が分からなくなった問題で、うち1975万件の持ち主がなお不明であることが判明した。氏名の入力ミスなど同庁の仕事ぶりに改めて憤りを覚える。安倍晋三前首相が参院選で「最後の1人に至るまで記録をチェックし支払うことを保証する」と来年3月末までの問題解決を約束するような発言をしており、公約違反と言われても仕方ないが、今急ぐべきは持ち主の特定に全力をあげることだ。 政府与党に不作為があれば、そりゃ「公約違反」なんでしょうが、やった結果がこうだと言うのですから、これはどうしようもないと思いますけど。 見通しが甘かったという見方もありましょうが、そもそも見通しもなにも無いような状況でスタートさせ