並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 1 件 / 1件

新着順 人気順

業界悲鳴の検索結果1 - 1 件 / 1件

  • 暇にあかせてコロナ短歌十九首(説明付き)

    一 さつき立つ世に戯れ歌を上げ潮の苛つこゝろをかき混ぜてみむ (5月に入っても殺気立っているおまいらにざれ歌を献上して、苛立ちが高まっている気持ちをかき混ぜてみるよ) 二 JKの寄する口唇押しとゞむコロナの春は悩ましきかな (迫ってくるJKを押しとどめてしまう、悩ましい今日この頃だなあ) 三 熱あれど思ひ焦がれの果てなれば検査我が身を陰となすらむ (熱といっても貴方への思いをつのらせての熱なので、PCR検査を受けても陰性と判定されることでしょう) 四 やすくとも恋路けはしき岩手山おそれうすきになど逢はれざる (ここ岩手は安全ですが、私の恋は難航しています。感染のおそれは小さいのに、どうして会えないのですか) 五 日暮れ時増さるを告ぐる数ほどに君がこゝろのおぼつかなきや (毎日夕方発表される感染者の増加数と同じくらい、貴方の心が気がかりです) 六 人知れずまなざし交はす昂りのなき勤めこそわび

      暇にあかせてコロナ短歌十九首(説明付き)
    1