横浜市営地下鉄「踊場」駅が「猫の日」の2月22日から、切符の台紙を「踊る猫」デザインにリニューアルした。「踊場」の由来は「古猫が集い毎夜踊った」という言い伝えによる。 横浜市営地下鉄ブルーライン「踊場駅」2番出口を出てすぐのところにある「踊場の碑」 どれほど「猫」な駅なのか 「古猫が集い毎夜踊った」という言い伝えのある横浜市営地下鉄ブルーライン「踊場駅」(横浜市泉区)。同駅付近の「踊場の碑」には「踊場の地名は、伝説として古猫が集り、毎夜踊ったので生じたと言はる」と記されている。 駅は、憩いの広場をイメージし、柱のない大きなドーム空間のある駅で、関東の駅100選にも選定されている。駅の出入り口には猫の装飾があり、壁に大きな猫の目がデザインされ、天窓には3匹の踊る猫があしらわれるなど、たくさんの猫のモチーフが乗客を出迎えている。 ▽天窓に3匹の踊る猫 横浜市営地下鉄「踊場駅」 ▽横浜市営地下鉄